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浮気した彼女を依存させて捨てる話  作者: 階差数列
浮気した彼女を依存させて捨てる話
7/22

無視

ブクマ800越え!

アクセス回数10万回越え!


本当にありがとうございます!

〜拓海家〜

さあ、いい朝だ


俺は今日奈緒が家に来る前に学校へ行くため早起きをした


1時限目が始まるにはまだ早過ぎる時間だが、鉢合わせないためには仕方がない、さあさあ学校へ行こう


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜学校〜

俺が来た時はまだ誰も居なかったが、少ししたら今川さんが来た


「あら...拓海さん、早いですね」


「おはよう今川さん、まあちょっと理由があってね」


「ええ、おはようございます、それで、その理由とは?」


「あれ?真司から聞いてない?」


「真司さんからですか?いえ、何の連絡もありませんでしたが...」


「...真司のやつ、昨日そのまま寝やがったな...」


「えっと...ちょっと聞いてくれるか?」


カクカクシカジカ ムルムルポンポン


「...そういう事ですか、わかりました」フムフム


「という訳だから、今川さんは普段と同じようにして欲しい」


「わかりました!...それでは、何かお話しましょう」


「うん?まあいいけど」


「...せっかく拓海さんと二人きりですし」ボソッ


「何か言った?」


「いえ、何でもありません!」


「はは、まあ俺と今川さんの仲だ、何でも話してくれ」


俺と今川さんは皆が来るまで他愛の無い話をしていた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「...なんで」


真司と今川さんと話していたら、いきなり後ろから声が聞こえた


「....迎えに行くって言ったじゃん」


声はだんだん近く大きくなっていく、さあ、無視を始めよう


「ねぇ、聞いてるの?!」


「......」


「...拓海?」


「...今川さん、1時限目は何だったっけ?」


「え...あ、はい、数学だったと思います」


「げ、数学かよ、俺が1番嫌いな奴じゃねぇか...」


「逆にお前は体育以外に何が出来んだよ」


「ひでーぜ大将!」


「ふふ、そうですね」クスクス


「今川さんまで!」


「.......ちょっと!聞こえてるんでしょ?拓海!」


「....悪い、ちょっとトイレに行ってくる」ガタッ


「拓海.......?ちょっと...ねぇ...」


俺は奈緒の方を一切向かず、教室を出た


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「...拓海、どうしちゃったの?....ねぇ、二人とも...何か知らない......?」


「さぁ、俺達と話してる時は何とも無かった様に見えたけどな?」


「ええ、そうですね....特に変わった所は見られませんでした」


「そう...ありがとう」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


俺が帰ってきた時、奈緒は泣きそうな目でこちらを見ていた


「...拓海ぃ」ナミダメ


「さ、準備するか」


「あ....拓海....無視しないで.....」


「おーい!拓海!お前も移動教室だろ?一緒に行こーぜ!」


「おー、ちょっと待っててくれ!」


「......むししないでぇ.....」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「...で、どうだ大将?」


「今にも泣きそうだったな」


「まぁちょっと同情しちまうが、上手く行っているという事だな」フムフム


「順調だ、てかお前今川さんに連絡して無かっただろ?」


「きょ、今日言おうと思ってたんだよ!」アセアセ


「まぁ、今川さんには今日俺が伝えといたからいいけどよ」


「さすが大将だぜ!」


...思ったけど無視って結構難しいのな、気を張っていこう...授業頭に入るかな....?

コメントをくださった人達へ


まじで勢いだけですいません!!!!!!!!


展開も結末もまだ未定です!名前の通り理系男子の為、文脈も文の構成もまるで素人ですが、ご了承ください!



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