表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

第一話【僕と、空】

こんばんは、坂巻翔空です。

処女作となる今回は、情景を創造しやすいように文章をまとめていきたいと思っています。

こんな駄文ですが、読んでいただけるとうれしいです。

ずっと昔から、僕は人ばかり見ていたような気がする。

村の住人、村に来る人、去る人。

どの人も違う顔で、それぞれの人生を楽しんでいる。


その人たちを見ていると、僕は自分がとても惨めな存在だと思えてくる。

何かに嫉妬しているわけでも、特別誰かと比べているわけでもない。

ただ、周りに馴染めない、集団として機能している村の人たちを見ていることしか能がない自分がむなしかった。



暖かい気候の中、僕は今日も丘の上から豆粒みたいな人々の忙しない日常を眺めるという日常を過ごしていた。

豆粒は、近づくことはあっても決してぶつかりはしない。そういう距離感を見ていると、なぜか心が痛むときがある。

目を背けたいとい衝動に従い、仰向けに寝転んで空を見た。


天気がいい。空は僕の心を慰めてくれる。

そして誰が見ても、どこからでも同じ色を見せてくれる。

誰にでも平等でどこまでも広大な空が、僕は好きだった。



どれくらい経っただろう。こすりながら開いた僕の目に、橙色の空が飛びこんできた。

ため息をついた後、

「もうこんな時間なのか…」と一人ごちてみる。


徐々に暗転していく砂利道に、身長の何倍もある黒を滑らせながら

僕は帰路についた。

やはり書いてみるとむずかしいもので、自分の頭の中にあるものをなかなかうまく表現できません。

国語力が足りないのかな…

感想・ブクマ等いただけると励みになります

閲覧ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ