↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SCHEMER〈スキーマー〉  作者: 霧雨ウルフ
第一部 ファンブリーナ奪還任務
1/76

★一部の登場人物・地図(挿し絵あり)

※大陸地図有り。

※一番最後にキービジュアル(挿絵)有り。



 ストーリーの舞台となるリンド大陸は、中世~近世くらいの西洋をベースにした異世界。

 魔術や超常的エネルギーの存在により、科学の発達が遅れている。

 軍隊の編制は近世~近代的。大砲や弩はあるが、銃器はまだ登場していない。


《リンド大陸》

挿絵(By みてみん)






《ベルギナ帝国》

 リンド大陸最大の軍事国家。長きに渡り大陸の中枢として栄え、多くの国を征服してきた。時を操る時魔導の力を持つフレーザー一族が国民の大部分を占めており、やや閉鎖的で個人主義的な国風。力をつけはじめた皇国との戦争により、少しずつ弱体化しているようだ。

 帝都はアレクサンドリア。現在は女帝ネローネが統治している。


【ライグ・ダンバー】男/三十代前半/金髪・金眼

 帝国軍軍曹。オリンダ大尉のもと長く険しい遠征に耐え、北国アルトネアとの国境防衛を命じられる。しかしその途中でガルアと出会い、ファンブリーナ奪還任務に同行することになる。第六部隊隊長。

 生真面目で堅い性格。クールに見えて意外と情熱的で、正義感が強く忠義を重んじる武人気質。そのため、対照的な性格のガルアとは馬が合わない。

 大柄でややいかつい顔立ち。剣術の腕はかなりのもので、精神力も強い。いわゆるタフガイ。


【トワ・ピトン】男/三十代前半/金髪・金眼

 帝国軍伍長。ライグと共にファンブリーナ奪還任務にあたる。小柄で俊敏なナイフ投げの達人で、第七部隊隊長。

 口が上手くひょうひょうとしているが、現実的で冷静。合理的に物事を考えるドライな性格。意外と女好きな面も。貧しい商家の息子で、趣味はチェス。


【アルガン・ゴイス】男/三十代前半/鳶色の髪・金眼

 兵長。ライグと共にファンブリーナ奪還任務に同行。主に工作を担当する。第二工作部隊隊長。

 大柄で強面なため野蛮な男に見えるが、真面目で仲間思い。外見に反しかなり器用。やや天然なのか、頭の回転が鈍いのか、時々周りを呆れさせる行動をとることも。


【リマ・ガルア】男/十代後半/金髪・金眼

 帝国軍参謀副長を務める若き天才。頭脳明晰で時魔導の腕も一流だが、皮肉屋で食えない男。血色が悪くどこか不気味な印象を与える顔立ち。

 ファンブリーナ奪還任務の最高責任者としてライグたちを取りまとめるが、そのひねくれた性格故に反感を買うことも多い。しかし実力は本物で、ファンブリーナを占拠する皇国軍を予想外の作戦で追いつめていく。


【セーファス・エルチェ】男/三十代後半/キャラメル色の髪・金眼

 第六部隊付き時魔導師。温和で博識。

 疲れた表情から老けて見えるが、もとはそれなりに美男子。常に何かを憂いたような様子。


【バレンシア・エルフォード】女/二十代後半/黒髪・金眼

 第二工作部隊付き時魔導師。フレーザー一族では珍しい黒髪の華やかな美人。顔の右側に大きな傷跡がある。

 もともとは民間で時魔導家庭教師をしていた。ガルアの指導係でもあったため、彼に対して敬語を使わない。気が強く行動的、それでいて聡明な女性。ライグに好意を抱いている。


【ベズレー・キュール】男/二十代前半/金髪・金眼

 第六部隊に所属する一等兵。身長も顔つきも平均的で、一族らしい性格をした男。

 ライグによると戦闘能力は並み以下らしいが、その記憶力はガルアを上回るほどで、状況によっては重宝されることも。


【マドック・オリンダ】男/五十代前半/白髪混じりの金髪・金眼

 帝国軍大尉。殉職した上官に代わりライグたちが所属していた師団を取りまとめていた。

 筋肉質で強面。冷静で頼りになる義理堅い性格で、部下に慕われている。ガルアに命じられ、軍団を統括しアルトネアとの国境に向かう。


【カナリア・テイデ】女/二十代前半/橙色の髪・金眼

 オリンダと共に北の国境へ向かった軍属時魔導師。今回の任務に従事した時魔導師の中では最も若く、頼りない印象を拭えない童顔の女性。

 臆病で控え目だが人一倍献身的で、仲間の為に労をいとわない。上官であるオリンダに想いを寄せるも、年齢差や立場的な問題からその恋心を隠す。






《アクロポリス皇国》

 帝国と対をなす強国。メトラ神を崇拝する一神教の宗教国家で、約百年前から著しい発展を遂げる。多民族国家。

 首都はパルテノン。老帝アクルが現皇帝だが、全ての政は枢機卿であるヴァルカモニカが取り仕切っている。


【パラディオ・ラム】男/二十代後半/黒髪・黒眼

 『虫飼い』と呼ばれる特異な力の持ち主。軍人ではないが、ヴァルカモニカの補佐官という肩書きのもとこの戦争で暗躍する。

 ひょうきんで社交的だが現実的な思考の持ち主。常識人でもあり、暴走しがちなナスカをいさめる大人。

 黒髪でひょろりと背が高い。どことなく猿顔。


【ナスカ】男/十代後半/銀髪・碧眼

 ヴァルカモニカに仕える義手の凄腕暗殺者。年の割に小柄で痩躯。銀髪を肩で切りそろえた鋭い顔つきの少年。

 ヴァルカモニカを絶対の存在と信じて疑わず、献身的に仕える。ドライでシビアな性格だが、時々感情的な行動に走ることも。目的の為には手段を選ばない残酷さを持つ。


【トロギル・ロブリエナッツ】男/四十代前半/赤茶色の髪・アンバー

 色を用いた魔導を使う色彩魔導師。ヴァルカモニカの部下の一人。

 大柄で太っており、肉体労働を嫌う。頭は切れるがやや短気で面倒臭がり。パラディオとは長い付き合いで、いつも軽口を叩き合っているがお互いの信頼は厚い。


【メリダ・アンデス】女/十代後半/赤毛・翡翠色の眼

 ヴァルカモニカの親衛隊の一人。長身で赤毛の女剣士。眠たそうな翡翠色の目と愛嬌のある顔立ちが特徴。

 武人ではあるが、柔和な性格で常に笑顔。しかし、根はかなりの情熱家で執念深い面を持つ。怒らせると怖いタイプ。

 舞のように優雅な剣術を得意とする。剣士としての腕は一流で、天才と讃えられることも稀ではない。


【セネット・ヴァルカモニカ】男/五十代前半/金髪・深緑の眼 

 皇国を実質的に支配する枢機卿。老帝アクルから絶大な信頼を寄せられる人格者。

 子供を何よりも大切にし、孤児院や教育機関の設立・改善に力を注ぐ。また、戦術、交渉術にも長けた博学な人物。穏やかな物腰から人望も厚いが、腹の内が読めない老獪な男でもある。






《ファンブリーナ》

 帝国随一の湾岸貿易都市で世界最大の商業都市。多くの民族が暮らしており、屋根上商店街と複雑な地下道を持ち雑然とした賑やかな街並みが広がる。

 皇国に占拠されたことにより、帝国と皇国を巡る戦争の要所となる。


【ティリンス・クレタ】男/十代後半/黒髪・水色の眼

 ファンブリーナに住むニグミ族の青年。一族特有の浅黒い肌に、長めの黒いくせ毛と水色の目を持つ。

 長身で精悍な顔立ちの正義漢だが、やや優柔不断でネガティブ。また、かなり律儀で素直な性格。

 13年前のニグミ一族の虐殺の際に父親を殺されており、フレーザー一族には少なからず遺恨を感じている。ある理由から皇国軍に追われていたところをバフラに助けられ、彼に協力することになるが…。


【バフラ】男/三十代後半/金髪・黒眼

 ティリンスを助けた謎の男。くすんだ金髪に無精ひげの小汚い格好をしている。また、歯は金歯と銀歯ばかりで右手の薬指と小指が根本からない。

 口が悪く気分屋で、何を考えているのかわからない性格。アネリを利用し何かを企てているようだ。


【アネリ】女/十代前半/金髪・碧眼

 皇国の第4皇女。柔らかい金髪と透き通るような白い肌が印象的な美少女。

 純真無垢で可憐。子供っぽい性格で直情的だが心根は優しい。人懐こくかなり天然な面があり、ある意味トラブルメーカーでもある。なぜファンブリーナにいるのか、なぜバフラに目をつけられているのか、など謎の多い存在。







キービジュアル

挿絵(By みてみん)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。