緋色のえにし。
春。高校生となった若本初夏は、中学生の時から付き合っていたクラスメイトの秋庭爽一と春休みに別れる。そんな鬱々とした初夏が高校の入学式の帰り道に出会ったのは、大きな眼鏡をかけた怪しげな少女。自称・眼鏡売りの少女は、初夏に一つの眼鏡を〝売る〟のだが……。 数話で終わる短編小説です。
序章
2010/08/04 13:21
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