表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/22

発条の巻き戻し<ぜんまいのまきもどし>(チャプター2)

前回の続きです もし読んでいないのであれば前回を読んでから見ていただきたいです

開いていただきありがとうございます

社会人のみなさんいつもありがとうございます

お疲れ様です

<あらすじ>

ある時自分たちの能力に修斗と未来は気付く2人は

手を組みお互いを守り合うことを約束した

大道芸人の雷音響を仲間に加え日常を送ろうとしていた

ある時修斗は病院に行くと

不可解な現象が<ギギッ>という音と共に起こる

犯人らしき少女を追いかけるが......

「さて...どうしたもんかな」

逃げている少女をゆっくりと追いかける

幸い怪我した修斗といい勝負だったので逃すことはな

が...

(さっきの鎖をチョー綺麗に切った能力...ただ

「触れたものを切る」じゃないんだよな...

もしそうならさっきの本棚の説明がつかないし

俺からは逃げるはずがない...)

自分にある違和感の正体を掴もうとするがうまく行かない

(なら...わかるまでトライだ!)

<ジャラララ!>

鎖を逃げる少女に向かって放つ

「キャッ!」

手足を拘束しまたもやゆっくり近づく

だが今回はじっくりと少女を観察していた

「さあ...もっかいだしてみな...あんたの力」


一方少女はひどく怯えた様子だった

(あぁ なんでこんなことに...なにもしてないのになんで

助けて...誰か...)

ギュッと目を瞑る

(いや...助けを求めるんじゃない

目を開けて 前を向く だ...やってやる)

少女の目が開き先ほどとは違う勇気を持った目に修斗は

思わず後退りする


<ギギッ>


「なっ!」

また少女に巻きつけた鎖が切れてしまう

それは音もなくやはりなにが起こったか見えない

「え...えぇ」

少女はまた走り出した


「待てって! 敵じゃないんだよ!なんもしないよ!

ん? 余計怪しいか...」

少女を追いかけると受付まで走っていった

たくさんの椅子の間を走っている少女は凄まじく加速した

(! 急に加速を?なんで)

警戒してストップをかけると少女が話しかけてくる

「そこに男の人...ぜぇ...ぜぇ...今動いたら...」

「今動いたらなんだよ! 聞こえねーぜ!」

はっぱをかけると少女がまた勇気を持った目をする

「殺します」

「...は?」

突然の死刑宣告に驚きを隠せなかった

「な〜にいってんだお前急に

てか敵じゃないって....まあ怖いかもだけど...」

「御託はいらねぇ...だ 下は向かない!」

女の子の口調までもが変わり嫌な予感が襲う

(なにか...やばい!)

<ギギッ>

咄嗟に上に鎖を出し上昇し下を見ると

<ガン!>

という音が大量に連鎖して鳴り響いたのち椅子が全て修斗のいたところに集まっていた

「はぁぁぁ! なんだよこれ!」

訳のわからない光景にひどく驚く

「勘がいいな... だが寿命が少し伸びただけだぜ!」

変な口調になった女の子はどこかへ走り出す

「おい! その感じで逃げんのかよ!」

急いで下に降りて追いかける

(こいつの能力...<物体を切る> と<物体を動かす>

能力が両立してる?なにが起こってんだ?)

考えながら少女を追う

鎖を伸ばすとまたもや能力発動の音がする

<ギギッ>

「あれ?」

声にした方を見ると看護師の持っていた代車がこちらに

すっ飛んでくる

「い゛っ!」

すんでのところで回避する

(当たったら怪我じゃすまねぇ!)

少女を追いかけながら飛んでくるものの数々を

鎖で移動しながら避け続ける

(もう少し...もう少し近づいてこい!)

少女は走りながら修斗を誘き寄せていた

扉を開けて外に出た瞬間

「キャッ!」

少女が転んでしまった

「チャンス!やっと捕まえられるぜ!」

走りながら鎖を伸ばす

<ジャラララ>

だがそれは完全に罠だった

少女は修斗が扉につくまでの歩数を計算する

(あと4歩...3...2...)

「今だッ!」

少女が指をビシッと刺して能力を発動する


<ギギッ>

ドアが修斗の体を挟もうとする

だが修斗はそれを読み切っていた!

修斗の体は後ろにグッと引っ張られる

「あっ...ぶね〜止まれたぜ...」

修斗の足元にはさっき放った鎖があった

「やっぱりか...気づかなかったら死んでたぜ」

(まずい! 一旦逃げて体制を立てなお...)

「逃すかよ!」

<ジャラララ!>

今度は鎖を扉につけて思いっきりタックルする

<バリン>

少女が急いで振り返るとガラス片を踏みながら

走ってくる

「はい捕まえた!自分の体に触られたらどうしようも

ないだろつかあんたの能力...<モノを動かす>じゃないな

それだったら2回目の拘束の説明がつかない...

<物の時間を戻す>か?鎖の1部が戻って切れたとか?」

ジタバタして睨みつけてくる少女に語りかける

「はなせ!」

「だーかーらー敵じゃないんだよ!

ことの経緯を今から話してやるよ」


20分後


「すごいスペクタクルですね...」

「だろ」

自慢げに修斗は手を広げる


「最初ッから話聞いてくりゃよかったのに

(はるか)さんよ〜」

「ちょっと! 追いかけてきたのはそっちだぜ!」

「....確かにそうだわ...それはすまんてかなんだその口調」

すっかり打ち解けて今は椅子に2人で座っている

「じゃあはい このアプリ入れて」

「何これ...え GPS?」

「そうそうさっき言ったいけすかないパフォーマー

と可愛い女の子もいれてんだよ」

淡々と説明する修斗を怪訝そうな目で見る

「...やっぱ あんたやばいんじゃないか?」



読んでいただきありがとうございます

よければ感想など書いていただけると嬉しいです

xのアカウントを作りました投稿したらこれでわかるようになります

文章構成のダメ出しなどもこちらにもぜひ送っていただきたいです(リプライ dmなど)

https://x.com/tyobimochi

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ