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黒・爆・裂・破・魔・導<ブラックバーニングマジック> (チャプター1)

前回の続きです もし読んでいないのであれば前回を読んでから見ていただきたいです

開いていただきありがとうございます

<あらすじ>

ある時自分たちの能力に修斗と未来は気付く2人は

手を組みお互いを守り合うことを約束した

大道芸人の雷音響を仲間に加え日常を送ろうとしていた

響との戦いから一週間後

未来は土曜部の昼からバイトをしていた

休日のファミレスはかなり賑やかで未来たちはかなり

忙しそうにしていた

「はい...はい...このセットですね少々お待ちください」

「未来ちゃん!これ運んじゃって!」

「はい!」


忙しくも賑やかな時間を過ごした


「はぁ〜終わったー今日は一段と疲れたね〜」

未来に1番仲のいい優花が話しかける

「キャンペーンと新商品が今日からだからですね多分...

みんな単純ですよね〜ほんと...はぁ」

着替えながらくだらない話をする

ゆっくりと流れるこの時間は未来のバイト終わりの密かな楽しみになっていた


20分後

「あ! 雨降ってきた...帰ろっか」

「そうですね私もそろそろ帰りますか」

2人で店から出て傘をさし帰路に着く

「さっきの男の子面白かったよね〜」

「コーラ大盛りって言ってましたね可愛かったです」

「あはは ちっちゃい子好きなんだよね〜ああ言うとこがさ!」

未来は頷き笑顔を見せる楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった

「それじゃまた次にね〜」

「はい!さよなら」

少し名残惜しい気持ちと共に家に歩みを進める

会話を反芻しながらぼーっと歩いていると

「あっ! すいません」

未来の持っていた傘が歩いていた女性のフードに

傘をひっかけフードをとってしまった

女性は黒いレインコートというよりローブを着ていて

20代後半の美人なふわふわしたお姉さんだった

「ちょっと掠っただけなので気にしないでいいですよ〜

傘を持ってるとそうなりますよね...ふふ」

優しい声でなだめられる

「いやほんとにもう...」

未来は申し訳なさそうな顔でフードをかけてあげる

すると女性は目を見開く

「いま何しました?」

「...え?」

強い口調の急な質問に未来はたじろく

「すいませんまさかフード触られるのはそんなに嫌だとは

思わなくって...そのほんとに」

(なんで急にこんな...こわい)

「あ! じゃあ名前教えてくださいよ...名前..ふふ」

「えぇ..」

訳のわからない質問をされたじろぐ

「ほら! 早く名前は!」

捲し立てながらどんどん近づいて壁まで連れていかれる

「未来! 鈴木 未来(すずきみらい)です!なんですかもう急に」

鬱陶しそうに受け答えをする

「未来ちゃん! はい!こっち向いて!」

さらに捲し立てられ命令に従い顔だけ女性に向ける

その瞬間 <パシャ> シャッター音が響く

「...え?」

その女性の持っているカメラは普通ではなく手のひらサイズの()()()()()()()()レンズは目になっていて不敵に笑っていた

「ウワサの未来ちゃん激撮(げきさつ)完了...

それじゃまったね〜」

カメラは <ポン!> と可愛い音と共に消え女性は

未来に背を向け走り出した

「待て!」

鞄からケータイを出し響と連絡を取る

「能力者 敵かどうかが不明」

(逃がさない...私たちの平和のために...)

しばらく追い続け建物に入っていく

そこでは女性がフードを外して待っていた

誘い込まれたことにすぐに気づきあたりを見回す

明らかに使われていない廃工場で冷たいコンクリート

作りだった

「...また都合のいい場所を」

この前の響との戦いを思い出す

「ねぇ未来ちゃん さっきの写真...もうみんなと共有したんだけどさ...わかるでしょ?仲間になろうよ ふふ」

可愛く笑い手を差し出す

「ダメダメ⭐️NO人殺し」

「響さん! 結構早いんですね!」

後ろから陽気な響の声がする

「あら...捕まらなかった大道芸人さん!今日は大漁ね

あともう1人男の子がいるはずだけど まあいっか

はいチーズ! ふふ」

笑いながら気味の悪いカメラでシャッターをきる 

「な〜にそのキモいカメラ⭐️可愛くとってよ❤️どうせならさ」

余裕そうな表情で響はおちゃらける

「仲間にならないと...抵抗するなら足くらいなら文句言わないよね?」

カメラをしまいボロボロの本を取り出す

その本は明らかに手作りで子供の字で何か書いてある

「えいっ」

(やばっ!)

未来が横に飛んだ瞬間に足があったところに

黒色の閃光が飛んでくる

「あらほんとに未来が見えるんだぁ!便利だねぇ

まぁそれじゃ攻撃できないけどね ふふ」

未来はそこで重要なことに気づく

(修斗くんいなきゃ...勝ち目ないんじゃ...)

「そ❤️ 俺はあるけどね攻撃手段⭐️」

響はスマホを取り出し相手に向けると少しスマホが光り

パチンコ玉がいくつか凄まじい速度で発射される

「わぁ はや〜い」

がその散弾はローブに当たった瞬間速度が消え下に落ちた

「う〜ん 普通の人にはきくと思うけど...魔法のローブ

だからねこれ」

その光景に2人は唖然として顔を見合わせる

「響さんどうします攻撃が効かないんじゃ!」

「落ち着け こういう時はな...」

「こういう時は...?」

「逃げるっ! いくぞ未来ちゃん!」

響は未来の手を引き女に散弾を打ちまくる

「あ!こら〜 逃げないでよえーと確かここら辺に...

あった! えい」

パラパラとボロい本をめくり指を指すと今まさに出ようとしていた扉が消える

「マジかよなんでもありすぎるだろ...」

「さあ!降参しな!俺様の魔法は最強!粉砕してやるッ

なんちゃってね ふふ」

何かの決め台詞を言い余裕そうな表情を浮かべる

「はあ...懐かしいな黒の魔術師(ブラックマジシャン)だ昔見てたよ...オタクのよしみでで逃してくんね⭐️」

「だ〜め⭐️ ふふ」

半分諦めて響はふざけ出した

「ちょっと!しっかりしてください!せめて生き残れば

まだ勝機があります!」

励ましはするが未来も策が思いつかない

(どうする...多分あのビームも当たったら即死だし...

2人とも壁を壊すような能力じゃない...どうすればいいんだ...こいつを倒すにはどうすれば...)




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