第6回 今話題の江戸川乱歩
ペンネームが話題になってますがあえて触れません。
やけどしそうなので。
ということで。
皆様こんばんは。私です。
昨夜と言いますか。
夜中に執筆中、変なテンションで書き上げたものを碌に見直しもせず、勢いで投稿してしまい、大火傷を負ったばかりの私です。
この場でもお詫び申し上げます。
読者様を失望させたかもしれません。
本当に申し訳ございませんでした。
気を取り直して。
世の中にはたくさんの言葉があります。
心に響くものもあれば、傷つけるもの、怒らせるもの、不快にさせるものもあります。
私が好きなのは『笑顔』。
笑顔が素敵ね、なんて言われたいし、言ってみたいです。
この笑顔という言葉を分解すると『笑った顔』になります。
私はその瞬間からこの言葉が怖くなります。
どのように笑ったのか、を考えてしまうからです。
微笑でしょうか。
苦笑でしょうか。
嘲笑でしょうか。
そしてその『笑った顔』は、誰が、誰に、どういった時に向けた『笑った顔』なんでしょうか。
妄想癖のある私は怖くなります。
私はどのように笑っているのだろう。
私はどのように笑われているのだろう。
皆様はいかがですか?
『笑った顔』ちょっとだけ、怖くなったりしませんか?
さてサブタイトルにも書きました『江戸川乱歩』先生。
沢山の作品を残されております。
図書室や書店でも、必ず作者名で別けられるほど本当に沢山の作品を書かれてます。
児童書から大人の娯楽作品まで、ジャンルも幅広いですよね。
少しホラーで、グロテスクで、官能的で、でも文学的で。
子供心に感じた、なんだか禁断の書物のような、ワクワクとドキドキが入り混じったような、そんな思いで読ませていただいた作品。
皆様もご経験されたんじゃないでしょうか。
そして私は妄想するのです。
きっと想像や空想、根拠のない妄想すら。
何かしらの意味を持ち。
私の人格や思考に影響を与えている。
と。
そう文字が。
記号の羅列が。
単語が。文章が。物語が。
私に影響を与えている。もしかしたら世界にも。
そして逆も考える。
私が影響を与えている。
私の悪意が。
私の過ちが。
私の間違いが。
そう考えて、文字を打つ手が止まってしまう。
私は怖がりなのだ。そう自覚させる。
皆様もそう思いませんか?