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夢幻燈

・・・まだスマホなんてなくて、ケータイすらも学生の間にそれほど普及していなかった時代の話です。

自分は幼い頃に親に捨てられたのではないか・・・そんな思いを胸の奥底に抱えたまま、無気力に毎日を送る由夫。

彼はある秋の日、小学生の少女・千代の通学定期を拾ったことから少女の祖父である老博士と出会い、「夢幻燈」と呼ばれる不思議な幻燈機を借り受ける。

夢幻燈の光に吸い寄せられるように夢なのか現実なのか判然としない世界の中で遊ぶことを重ねるうちに、両親への思慕の念、同級生の少女への想いが鮮明になってくる。

夢と現の間を行き来しながら展開される、赦しと再生の物語。

※本作は2000年11月頃に楽天ブログに掲載(その後2002年に改稿)したものです。
当面は当時のまま掲載しますが、おいおい改稿していくつもりです。
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