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剣と魔法と科学の世界  作者: インドア猫
12/99

コボルトはうまかった

「とりあえず、泊まるのは家でいいですか」


「もう何でもいいわ。俺は疲れた。寝る。んじゃ」


嗚呼、魔獣嫌いだわ。これ、普通の子供なら軽くトラウマになってんぞ。


こんな森で暮らすとか、エルフSUGEEEEEEEEEEEEEEEEわ。ちょっと引くぐらい凄いんですけど。


「着きましたよ。さぁ、入ってください」


「えっ、これ入っていいの?曲者扱いにならない?」


「ちゃんと手紙送っていましたから大丈夫です」


「靴、土足でいいのか?」


「太陽国式の文化はありません」


ちなみに、太陽国とは、東にある日本みたいな感じの島国で、正式名称は太陽皇帝国。飛鳥時代の日本と、明治時代の日本が合わさった感じだ。


でも、文明は鎌倉時代レベル。わけわからん。


「いらっしゃい。よく来たわねぇ。遅かったから心配したのよ」


「魔獣に絡まれたから片っ端から片付けた」


「あのコボルトどものうざいこと」


俺たちは口をそろえて言った。


「「ガッテムッッ」」


「あ、あらそう」


チっ。ちょこまか動きやがって。大人しく殺されていればいいものを。


今度会ったら絶滅させてやる。核でもつくろうか。



******************************



エルフの食べ物がすっげえうめえ。ナニコレ、ほんとに魔獣?


コボルト、意外とうまかった。やっぱコボルト狩りつくすべし。


食材として。



じゅるり。



風呂もあったし最高。ここに住もうかなぁ。


明日に備えて寝るか。

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