研修会その14
リーダー教育、
いや、チーム育成もついに最終ウェーブに入った!
(゜д゜)!
そしてここでリーダーがやるべきことはただ一つ!
「何もしない」 だっ!!
と書くとね、語弊がありますがね
んま 「仕事を任せて結果を評価する」 ってことです
一応はリーダーなので多少の支援活動はあるかと思いますが、ある程度の権限を与え、計画策定も話し合いも責任もメンバー主体
つまり完成されるに至るわけです
山本五十六さんの言う
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」
から、
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
ということですね
以上!!
今回はリーダーの役割ということで、チームの成長に合わせて書きましたが
実際は個々人の成長に合わせて
「 指示 → 指導 → 支援 → 委任 」
と対応していきます
当然、最終目標は次世代のリーダー創出に他なりません
そうなってきたとき
人事のお仕事としては成長した者を評価し、地位や報酬で応えなきゃいけないわけですが
これが非常に難しいんですよねぇ
( ;∀;)スマネェ
テクニカルの評価って数値化が容易です(営業成果みたいに)
ですがメンタルは難しい
一番手っ取り早いのはチームごと評価することになろうかと思います
なのでリーダーの評価=チームの評価、その逆もしかりです
なんといいますか、RPGでも攻撃役とか、回復役とか支援が得意とかいろいろなタイプがあるじゃないですか
そういう個々人の頑張りの果てにチームの成功があるわけですよ
会社上では難しいかもしれませんが、アイスホッケーの選手評価システムが面白くて
氷上に出た選手が何点取ったかではなく、その選手がいる間に「得点-失点=」、つまりチーム貢献度で評価します
Aさんが営業成績が良いのは、実はBさんの作る資料が優秀なおかげだとか、Cさんのスケジュール管理が無駄をなくしていたから見たいな感じです
人事のお仕事とは、優秀な種をまき、その成長を促すことではなく
種をまく前に、良く育つ環境(土壌)を整えることなのかもしれません
(*´▽`*)ノ
と、いうわけで「メンタル教育」を包括して「リーダー育成」について書きましたが
これはあくまで一つの例、手法です
時代の流れによって人の性質や風潮も変わりますし、
そもそも「人材教育」のやり方も日々、進化・革新していかなくてはならないと思います
(;´Д`A
ただいつの時代も変わらず、「成長する喜び」って人にはあるんじゃないかなと
自身の成長を実感出来たときの喜び
子供の成長を喜ぶ親の気持ち
仲間同士の互いに切磋琢磨していく喜び
そして部下(指導対象)の成長する姿を見る喜び
人事の仕事の喜びは、そんなことの積み重ねなんじゃないかなと
パイポイは思ったりします
(*´-`)
ではでは、これで今回の研修会を終了します
パイポイが研修の最後によく言っているセリフで締めましょうか
「次の研修会まで無事故で、無病息災で!
また元気に皆の顔を見れることを楽しみにしてます!
以上!!」 ٩( ᐛ )و