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研修会その12

人生はかくも厳しいのか!

そう、人生とは壁の連続!

越えても超えても、ますます高くなるぜ壁!!


はい、というわけで今回のテーマは「壁」です


壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁




人生同様、仕事でもある程度の体験(経験)をしていく中で、必ず壁にぶち当たります

つまり失敗を経験します

(T ^ T)ノ


この頃になりますと熱が冷めるというか、意欲低下がみられ始めます


意欲低下が失敗の要因なのか、失敗体験が意欲低下につながるのかは人によるでしょうが

いずれにしろ、失敗の要因を探る時期になります



ちなみに「壁」は基本的に回避不能です

仮に回避してもそれは問題の先送りとなるからです


ただ言えるのは、壁は乗り越えるだけに非ず

穴をあけようと、ドアを探そうと迂回しようと

越えれば正解! やり方は千差万別!

ᕦ(ò_óˇ)ᕤ




さて、壁にぶち当たった時、その人の地力が図れるわけですが

自力で越えられる(その素養がある)人もいます


自力タイプの特徴を書きますと


・自己認知が高い

 自分の長所・短所を把握している →

 なので自ら学習、成長しようとする、そしてチーム内のポジショニングを把握できている

 総じてこういう人は謙虚です 「傾聴力」が高いとも言えます


・動機づけができる

 仕事ですから、時にはくだらないことや遣り甲斐のないこともあるでしょう

 そこに何らかの意味や動機づけを行い、モチベーションをキープする

 楽しんで仕事ができるタイプです

 ただしこれには欠点が潜んでいて、「現状のままで良しとする」傾向にあります

 時には仕事に不満を述べるような「変革者」が必要な場合もあります


・ポジティブ、楽観的

 んま、ベーシックトラストが高い人物ですね

 たまにいませんか? 根拠なく自信家の人!


元気ヤナァ(。-∀-)      ٩( ᐛ )و


というわけで、こういう人は監督、舵取り程度に済ませて自力で頑張ってもらいましょう




では、それ以外のチームメンバー

自力で乗り越えられないタイプへのサポートについてみていきましょう


リーダーの地力が試される! 本領発揮じゃ!


まず当人が壁にぶち当たって途方に暮れているのかを確認します

確認の仕方は簡単です、直接聞きましょう


(*´∀`)♪「へぃへぃ! 調子はどうだい?」



具体的な問題解決への道は、閑話2で「問題解決のメソッド」に書きましたので参考にしていただければ良いかなと思いますが、話し合う中で相手の意見を尊重し取り入れることを忘れてはいけません


相手に期待感を表し、そして当人に問題意識や当事者意識を持ってもらわねばなりません

(*´з`)ノ



最もマネジャー且つコーチング、メンタリングが必要な時期といえます

おそらくはこの時期にチームの将来へのすべてが決まります

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― 新着の感想 ―
[一言] このあたり問題解決が出来ないからとその相手をせ責めるだけだったり、それを奪い取ってやらせなかったりしてしまうことが多いのは問題ですよね。 一部の優秀な人間が問題を解決してしまうから余計に。…
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