研修会その10
密度濃いめでお送りしております
水割りは濃いめ
コーヒーは薄めでお願いします、のパイポイです
('ω')ノ
前回、リーダーの定義付けをしましたが
その際に出てきたワードが、ハイこちら!
ババーン‼( `ー´)ノ
「指導者」
そう、部下指導を的確に行い、チームを機能させるのがリーダーの役割であるのだ!
比較対象として「マネジャー」の役割を見ておきみましょう
マネジメントとは、ある程度、完成されたシステム(仕事のやり)を効率的、合理的に調整管理し、現状維持を目的とします
よってリスクマネジメント(リスク回避)も課題として含まれます
▶回避 ((((・∀・)!
対してリーダーシップが必要になるのは、新事業、新チームの立ち上げなどの変革期です
そのため方向性を示して発展、革新を促し、長期的目標に進みます
時としてリスクを冒す必要も出てくるでしょう
▶戦う (/・ω・)/ ウリャ
組織においてはこの両輪が必要となります
今のご時世、時代の変化についていかないとあっという間に置いて行かれますし、リーダーシップ不在がちな日本においてはそこに焦点を置いても差し支えはないでしょう
ではでは改めて
部下指導に話が移ります
そう、ここまで読んで気が付いた方もいるかもしれませんが
人事課とはまさに「部下指導」が最大の仕事であり
部下指導して「リーダー」を育成する
そのリーダーが各セクションで部下指導する
そしてまた新たなリーダーが生まれる
のサイクルを作るのが理想です
最終的にはマネジメントとリーダーシップを両立してくれる人物を育てたいのですが
前述のとおり対極な性質がありますので、マネジャーとリーダーの二人を置くのが良いかもしれません
(=´∀`)人(´∀`=)
さて、リーダーになるためにはまず何が必要なのでしょうか?
(ここからメンタル教育に移行します)
「職業に貴賤はない」という言葉がありますが、パイポイは「役職に貴賤はない」と考えています
役職とは与えられたポジション名であり、社長には社長の仕事が、部長には部長の仕事が、営業には営業の仕事があります
つまり組織に属する人の一人一人が機能しているから正常に運営できるわけですし「同じ人間だ」という根本部分は変わりありません
社長だって主任だってバイト君だって、誰にでも心の根底には「承認欲求」があります
(;´・ω・)ココニイテイイ?
リーダーは自身のチームはもちろんのこと、他の部署、関係取引先、家族に対しても
「承認する」
=「一人の人間としてみる」
=「その行動に感謝する」
=「敬意を払う」
=「そして信頼する」という、心の持ち方が必要なのです
これは素晴らしいリーダーシップを発揮している人々に共通していることのように思います
(*≧∀≦*)ノ
もちろん、世の中には馬の合わない人や苦手な人がいるかもしれません
パイポイもそうです
(´ー`)
まず最初は、嘘でもいいから「ありがとう」と身近な人に言ってみてください
気が付けば職場の景色が変わって見えるようになるはずです
٩( ᐛ )و