研修会その7
いやいや、前回は研修会の時間が大幅にオーバーしてしまいましたね
ヽ(;▽;)
気を取り直して、さて今回は「テクニカル教育」のまとめ回だ!
( ̄∀ ̄)ノ
……、とはいえ前回の続きですがね
そんなわけでA氏は入社半年ほどは営業成績も上がらなかったらしいですが
その後1年を待たずに営業成績は毎月2位を維持
トップの先輩に及ばずとも、苦情件数や取り消し(契約成立後、6か月以内の退所)は皆無に等しく
病院以外からの紹介など、営業の幅は広がっているとか
(*・ω・)
A氏は言います
「無料で斡旋して利益が0どころか、労働時間を考えたらマイナスなこともある。
効率が良いかと言うとそういうこともないかもね。
でも自分が一番、納得できるやり方だし、なにより遣り甲斐があるから続けられる。
契約成立した時に、みんなの笑顔が見られるのがなにより幸せだよね。」
パイポイはなんだかちょっと悔しいので言ってやりました
「君はNPOの方が向いてないか?」
( ´Д`)y━・~~
トップの先輩はきっと、「数打つ理論」の営業の果てに、顧客からの信頼を重ねてきたのだと思う
だから後輩にも「たくさん営業しろ!」、そう指導するのだろう
トップの先輩が正しいだとか、A氏が正しいだとかという話ではない
(>人<;)
・既存の方法以外にも、別の切り口、方法があるということ
・それによって得られる副産物(顧客満足度、社員が辞めない、永続性)も存在するということ
・時代の変化でやり方も変わるということ
生物進化の過程で重要なのは「適応性」ではなく「多様性」だ
(`・∀・´)(`・∀・´)(`・∀・´)(`・∀・´)(`・∀・´)タクサンタクサン
(`・∀・´)(`・∀・´)(`・∀・´)(`・∀・´)(`・∀・´)フエロフエロ
これはただの量産……
もちろん商売なのだから「売れる、売れない」という即効性、適応性は必要だろう
だが、こと永続性ということを考えると、「多様性」が必須で
トライ&エラーの果てに、時代の淘汰から生き残ることが重要なのではないだろうか
テクニカル教育においては、こういった最新の「適応性」を共有し、それでいて「多様性」へと進化させる必要があるのだ
(*´꒳`*)エッヘン!
ボクが携わっていた「募集」という分野一つとっても同じで
新聞広告、チラシ配布 → そもそも新聞を取らない、チラシはお断り
募集媒体の活用 → 情報は無料が当たり前 → ネット検索が当たり前
あるいは
学生アルバイト、新卒採用 → 少子化
主婦、中途採用 → すでに完全失業率は2%台(令和元年時)
高齢者者雇用、障碍者雇用、外国人雇用 → 将来的には一般従業員レベルの雇用条件
などなど
やり方、方法は、もはや既存の方法が通用しないことが火を見るより明らかなのだ
o(`ω´ )ヤケドスルゼ!
テクニカル教育における最終的な標榜は
あなたが「輝けるか」「自信を持てるか」「胸を張れるか」に尽きると思う
これによって会社は生産性を上げ、利益を上昇させ、永続性を保ち、そして(募集を含め)後継へとバトンを渡すことが出来るのではないだろうか
(=´∀`)人(´∀`=)
ちなみにA氏は、トップの先輩と期待の新人とともに、三人で会社を立ち上げました
(。-∀-)ノ