研修会(準備2
日本は創業100年以上の会社が、世界と比較しても多い
それは永年雇用(入社から退職まで1つの会社)という組織と労働者の気風が作用しているのは言うまでもない(それを押し付けると右寄り思想になりますがね)
そして創業時の営業品目と現在の営業品目が全く違うのも特記すべき事項だ
つまり商品と共に労働者も革新し続けるのが、「資源の無い」日本を支えてきたのだ
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資源がない?
日本経済を支える資源は人材(人財)、労働力、発想力、技術力以外にない
商品開発に力を入れたいのならば、根幹の人材育成に力を入れることは必須だ
中小企業の大半の経営者は「やるだけ無駄だ派」だと思う
それはわかる
人材育成は目先のコスト(金、時間、人)がかかるし、その上トライ&エラーの繰り返しなのだから
中小企業の寿命が30年だと言われるのは、ワンマン経営で成功して終わるからであり、そして仕事が出来る人(役員級)のコストが膨れ上がるばかりで、それを支える次世代が育つ環境にないからにほかない
もし一代で儲けるだけ儲けて会社を終わらせる気なら、それでいいだろう
営利は「泡沫の夢」で終わらせるのも一つの形だ
だがもし仮に「100年企業」を目指すならば、人材育成は必須項目だ
100年後にヒットする商品などわかるはずがない
つまり「100年後に繋げる人材育成」の源流を作ることは可能なのだ
今働いている社員を家族(息子娘)と少しでも思うのならば、100年先とは言わずとも、50年先のことを考えて、今打てる手を打たねばならない……
と
持論展開を「やるだけ無駄だ派」に吐き捨てるだけ吐いてみましたが
結局のところこういった思いを胸に秘め、経営者をあの手この手で説得しなければならないわけだよね
現職者の研修会をやるためにはさ
たぶん、これが準備段階で一番大変な仕事ですorz
次からは(次こそは)、本題に入るぞ、っと
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