研修会その1
入社時に人材育成、「新入社員研修」のようなものを行なっているところは多いと思う。
これは正規雇用であってもアルバイト雇用であっても、新人さんをいきなり本番にぶつけるのは色々なリスクがあるので当たり前のことだろう。
そして経験者であっても、如何様なほどか「使って見ないとわからない」以上、リトマス的に必要なことだと思う。
さらには、会社の命題として「自社色に染める」必要があろうから、なおさら「新入研修」にかけるウェイトは高いと思う。
もちろん「新入研修」といえども実働が発生しているため(これ大事)、賃金を払う必要がある。
もう一度言おう。「研修は実働」だ!
お金は産んで無い(直接利益に結びつかない)けどね!
( ´Д`)ノ
なので会社によっては、実利を取っていきなり現場投入もあるかもしれない。
「試用期間」だったりで安く使えるし。
( ´∀`)
まぁその現場投入も「現地指導」と捉え、それも含めて広義での「新人研修」について考えてみよう。
あなたがもし新人研修の担当を任されたとしたら、どういうタイプだろうか?
手取り足取り丁寧に教えるタイプだろうか?
綿密なマニュアルを用意して挑むだろうか?
それとも「やってみせ、盗めと言って聞かせて、褒めない」タイプだろうか?
あるいはまず会社愛を語るだろうか?
「根性でなんとかなるから!」とか言っちゃうタイプだろうか?
はたまた外部機関に委ねてしまうだろうか?
つまりテクニカル重視か、メンタル重視か、金で解決か、なのだが。
( ´Д`)y━・~~
専門職でなくてもテクニカル教育は必要だ。
新聞配達だってコンビニのバイトだって、最初は教える必要がある。
ちなみに、専門学校だとか資格なんかの知識は、現場では役に立たない(定説)
なぜなら学校等は均一、凡庸性重視の教育(基本)であって、現場の諸先輩方が求めるのは自分達のやり方(応用)だからだ。
これは経験者にも言えるよね。
つまり新人さんは先入観を捨て、新たなことに対する吸収力と順応性が必要となる。
つまりテクニカルはやる気でどうにでもなるので、適当に教えていい!
(*゜▽゜*)!
次はメンタル教育だ!
やる気があれば後はいらない!
愛を説け! 以上!
╰(*´︶`*)╯♡
ちなみに新人研修を外部機関に任せるのは金の無駄だ。
新人は外部の研修内容に必要性や重要性を感じないだろうから、感銘を受けるのは3日間ぐらいで、そしてすぐ忘れる。
もし忘れ無い人がいたら、意識高いのですぐ辞める。
そんなこんなで、新人さんが「やる気」に満ちていたならば、一緒懸命に教えればどんなやり方でも吸収してくれるだろう。
僕もバイト情報誌には「あなたのやる気を必要としています」というキャッチをしばらく使ってた。
やる気さえあれば時間がかかろうとも、必ず人は成長するのだ!