そして「台本」へ
台本の作成…
こいつが案外、面倒くせぇ
直接喋る挨拶文の場合、
普通は重要項目、目上の方の名前や肩書なんかを箇条書とかにしておいて、アドリブにするもんだと思うのだが
まぁ「挨拶慣れ」しているかによるよね
( ´Д`)ノ
さてと、重い腰を上げて作りましょう。
作り方の概要は前回の「文書系」とほぼ同じです。
なので違う点を上げてみましょう。
◇
まず「話しやすさ」
が必要となりますので、このように
適度な句読点と、改行を駆使します。
注意したいのは、横文字や長い単語です。
これらが2行にまたがるのは、
読む時に詰まる原因となりかねません。
尺は、だいたい5分から10分が多いですね。
その確認も兼ねて、一度読んでみましょう。
黙読すると早くなってしまいます。
もし「声に出すのは…」という場合には、
ニュースキャスターになったつもりで
心の中で真似して読みます。
ちなみに句読点の数は、文書系よりも増えますね。
作成、頑張ってください。
以上。
◇
あとはプリントアウトし実際に持つとわかりますが、挨拶する時の台本との距離は顔からお腹ぐらい離れます。
そのため、文字サイズは大きめにします。
「社長、挨拶文できました。」
「早いな! どれ」
(この後の質問と演説会に時間が取られるのは、もはや決まりきってるからな)
そして勢いよく、大きな声で鷹揚に演出しながら読む社長。
読めない漢字で立ち止まり、ゴニョゴニョしたり、頷きながら飛ばしたり、別の言葉に置き換えたりします。
「いつも通り、念のためにフリガナ頼むな。念のために。」
「はい。」
「コンプライアンスって何よ?
知らねってな?」
「そうですね。流行りですね。」
「わかんねーよな?」
「はい。」
(そもそもうちの会社は、コンプライアンスとは無縁だしな)
漢字も英語もダメなので、いっそのこと全て平仮名にしたいと思う勢いです。
そういえば、僕が忙しくて手が回らない時に下請(事務員さん)に挨拶文を作ってもらったことあったなぁ。
「どうすればいいですか?」
「あぁ、僕のファイルから似たようなの探して、日付とかだけ変えて、あと調整して社長にチェックしてもらって。」
「フリガナ振ってくれって言われたんですけど、私も読めないのあるんですけど?」
「あぁ、Wordの一括機能で振ってくれる?
全部ね。」
「え? 全部ですか?」
「うん、全文。」
「本日は、とかもですか?」
「うん。たまに誤変換入れてみてもいいよ。」
と、いう感じでした。
素人には逆に読みにくいことこの上ないよね
(-.-;)y-~~~
はい、あとはひたすらに「社長の独演会」という練習に
ずーーーーーっと付き合うだけです。
苦行です。
途中には頷きなど入れ、終わったならば賛辞を送ります。
サラリーマンはこうして給料を貰うのです
(・∀・)ノ




