人事採用といふもの
いやはや、
振り返ってみれば長いこと歩んできた(書いてきた)もんだ
当初は軽いノリで書くつもりだったのに
( ´Д`)y━・~~
どうもどうも、毎回生意気なことばかり書いてすみません、パイポイです。
やっとこさ「人事採用」についてのまとめと、あいなりました。
ここまで読まれた方に今更語るまでもありませんが、「人事採用」といっても会社組織ですから、縦に横にと業務も部署も密接に関わりあってます。
つまるところ、
・会社一丸の取り組みが必要
・まずは環境改善、現社員の処遇改善から
・企業宣伝と並行に
かな?
そして採用担当者本人は
・募集の仕方を研究する
・現社員、退職社員からの聞き取り
・諦めない
といったところかと思います。
個人的に最後の「諦めない」についてですが、言い換えるなら自分の人間性を高めることと、性善説を信じることを「諦めない」って感じだろうか…
自分を信じ、他人を信じなきゃ「採用担当」なんてやれませんて(笑)
さあ、あなたも今日から神の道を進もう!
(具体的な神仏はみなさんが選択してください)
さて、先に「まとめ」をやりました故に、
おまけ的に書き忘れてた「畑」について書きましょう。
早い話しがターゲットのことなんですが、「未開の地で畑を耕す」という意味で、主に営業で使う言葉かな?
人事採用の一番人気はやはり新卒だったりですが、当然大手も狙うし狙われるし、最近の学生は独立心が強い方も多く学生起業家とかも出てくるしで、もう畑を耕す場所はありません。
となるとですね、「端っこなら?」という発想になりまして、最初から落ちこぼれ狙いする企業もあります。
これ、バイトなら6月狙いに近い発想かもしれません。
5月病患者と、学生が落ち着いた頃狙いです。
他の畑もざっと見てみましょう。
割とポピュラーなところから、
「主婦層」は子供の成長に合わせて「未就学」「就学」「卒業」の三段階で大きく変わると思います。
それぞれの特色を考えて狙う必要があります。
待機児童という言葉を聞かなくはなりましたが、「企業内保育」や「託児所」を設けることは、まだまだ大きな武器になりそうです。
「定年組」、いわゆるシルバー人材ですが、最近は長く働くことが世の風潮なので、働く側はまだまだいらっしゃいます。
ただ畑を耕すツール、募集方法が確立されてないので、そこが難点かもしれません。
自衛隊や警察だけでなく、早期退職な民間企業とパイプを作れないものかと、ちょくちょく思います。
中間管理職だった人が、再就職するのに1番難儀な気がします。プライドを捨てるか、希少価値のある資格経験を持つしかないですね。
「障碍者雇用」はもっと促進すべきです。
「障碍者=幼稚」みたいな図式がいまだ根強く、そして彼等を一様に評価している方が多いですね。
健常者同様、個性は多種多様です。
特に「精神機能の障碍者」に対する扱いがひどいです。
これは彼等のことをあまりにも知らな過ぎるからだと思います。
同じことが「外国人雇用」にも当てはまります。
生まれ育った国民性はそれなりにあるとは思いますが、やはり個性の一つだと思います。
ただ、就労できる職種が特定されていますので、雇用を考えている方はまず弊社の職種が当てはまるのか知る必要があります。
学生と就労外国人の妻子等は、職種に関わらずアルバイトなら可能です。
最後に。
最近、僕が気になるのは「高齢者を抱えた家族」です。
企業内「老人ホーム」「デイサービス」とかできないかなぁ、って思います。
もちろん企業にとっては先行投資になろうかと思いますが、高齢者向けビジネスの足掛かりになると思うんですがね!
んじゃ!
またお会いしましょう!
( ´ ▽ ` )ツ