募集詳細(中編
さてさて、前回は「募集」についての導入というより、「張り紙」について一言物申す
てな感じに終始してしまったわけですが、やったことはありません!
(会社の前に「従業員随時募集」だけは張ってあったような…)
「おいおい、パイポイ。前回は随分と偉そうなこと言っていやがったなぁ。」
と言われそうですが、それは酔った勢いということで許していただきたく候。
(*ノωノ)
とはいえ前回で「募集」の核心的なことに触れましたが、「募集」をするにあたって必要なことは「働きたくなる環境づくり」と、すでに「働いている従業員」の処遇改善だったり、素敵な人材へと成長させることだったりするんですよねぇ。
まずもって今いる従業員が辞めないでくれるようにすることは、新たな従業員を迎える環境づくりに結びつくことに間違いありません。
そこが会社一丸となって取り組まなきゃいけないことなのですが、これがまた非常に難しいのです。
と、いいますものの職場環境の改善や人材教育って、すぐに営業利益に結び付きにくい(目に見える結果として評価されにくい)ものですから、経営者サイドは後回しにしがちです。
「会社あっての従業員」なのか「従業員あっての会社」なのか、難しい命題だったりしますね。
いまだに「従業員の替えなんていくらでもいる!」なんて時代錯誤をほざく経営者や管理者がいるもんだから爆殺したくなりますが、ほっといてもいずれは滅びるに違いない!
と、呪いをかけるにとどめておきます。
(/・ω・)/ ~怨
また、熱意ある経営者だったとしても迷走しがちです。人材教育って難しいんだよね。
僕も涙をのんだことが幾度もあるなぁ( ;∀;)ノ
バブル期から不況期に至り、にわかに不況を乗り越えてきた感はありますが、それと同時に労働者階級の処遇改善、男女雇用均等まできました。
今後は外国人雇用均等が課題になる気がします。
んま、話が脱線しまくりなので、その辺りは新たに「人材教育」的な章立てでもして語るとして、他の募集方法を考えてみましょう。
「張り紙」以外に大きく分けると、
・公的機関(ハローワークなど)の利用
・募集媒体(WEBや情報誌)の利用
・直接スカウト系(学校訪問からの張り紙、そして他社へのヘッドハンティング)
・口コミなど(従業員からの紹介、自社サイトの利用)
とかかな?
(他の方法があったら是非、ご教授願いたい!!)
公的機関の活用はちょいちょい言ってきましたので、何となく想像がつくと思いますから割愛します。
(ちなみに自衛官の早期退職は、20代~50代と幅広くいますし、基礎教育が出来上がっていますし、資格も豊富なので一考に値します。
そういう意味では、自衛隊が医療系だとかに力を入れたらとてもいい「人材育成」になると思うのですが)
「口コミ」は今更語るでもなく、従業員に愛される会社なら問題ない!
紹介料とか金で釣るなよ!!
そしてスカウト系は表も裏もあるけど、裏(ヘッドハンティング)は「仁義なき戦い」に発展する可能性があるから運用に気を付けないと痛い目見るぜ!
とだけ言っておこう。言うまでもないけど。
僕は…、
ヘッドハンティングで転職したわけじゃないんだからねッッ!
(´ー`)
と、いうわけで「募集媒体」の利用について書くよ!
募集媒体というか、民間企業の利用にあっては、大まかに(ここでも大別せざるを得ない!)
・新聞の折り込み、チラシ配布系
・情報雑誌系
・WEB系
の三つかと思うけど、最近は情報雑誌がWEBサービスを付加してますね。
新聞やチラシ系は購読者の年齢などに大きく左右されるので、ターゲットをしっかり見据える必要があります。
ちなみに君、新聞読んでる?
って感じですので、何とも言い難いですね。
情報雑誌系は知名度に大きく左右されるのは言うまでもないです。
最近、地域特化型の媒体が増えてきたし、WEBだと地域密着感が少ないのでいまだに利用価値が捨てがたくあります。
そして無料化に移行中っと。
そりゃWEBだと無料だし、しょうがない流れですね。
その分、企業側の負担が増えるわけですが(笑)
でもさすが今迄、募集媒体を担ってきただけに、雑誌系の方々は経験豊富です。
アドバイザーとして期待できます。
(WEBに移行したとしても)
と、いうわけで次回は「情報雑誌担当者との熾烈な戦い」をお送りします!
(;'∀')ノ