母との再会
みなさんはじめましてZeitaです、これからこのサイトで小説をあげていこうと思っているものです。
これからどうぞよろしくお願いします。
皆に問おう「青春」とは何か?
俺の名前は神木 優介、高校二年生。
俺は生まれてこれまで青春などといったことは経験したり、感じたことがない。
経験したり、感じたりしたことがあったかもしれない…
しかし、少なくとも俺の記憶の中にはそういったことは存在していない。
考えてみれば、それは当然のことだと思う。
俺は生まれてから、生活に困ったことはなかった、なぜなら家庭が裕福な家庭だったからだ。
だが、家庭が裕福だったのだが、教育は普通の家庭よりかは厳しいものだったと思う。
毎日、習い事などがあり、とても友達と遊ぶなどといった時間はどこにもなかった。
ほかにもテーブルマナーなどいろいろなことを厳しく教えられてきた。
俺はこんな地獄の生活は大人になり、自立し、家から離れるまでか最低でも大学生になるまでは続くだろうと考えていた。
しかし、その地獄のような生活は俺が高校に入学する頃に終止符が打たれたのであった。
それは、両親が仕事の為海外に行かなければならなくなってしまったからである。
そして今は俺が通っている学校の近くのマンションで一人で暮らしている。
そして、俺はいつも通り学校に行き家に帰ってきたのだった。
いつものように誰もいない静かな部屋にはいって、勉強したり、家事をした。
ごく普通でいつも通りのことをやった。
そろそろ、寝るかと思い寝る準備をしていた夜の11時過ぎごろだった。
「ピーンポーン」と家のインターフォンがなった。
こんな時間に誰だ?と思った。
こんな時間に不審者かと思ったので、居留守にしてもよかったのだが出ることにした。
「はい」
「開けて頂戴」
誰か分からないのにドアを開けることはできないので誰なのか聞いた。
「どちら様ですか?」
「母よ」
混乱しそうになったが、その前に母を家に入れることにした。
「なんの用?」
「話があるの」
いろいろ母には聞きたいことがあったのだが、まずは話を聞くことにした。
みなさんいかがでしたでしょうか。
いろいろ良かった部分悪かった部分などあると思いますのでそういったことをどんどん書いていければいただければ嬉しいです。
これから、良いものを作れるように頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。