5章
お久しぶりです。与一です。
最近、パソコンの調子がほんとに悪い!
前にもいったことあるような・・・
「俺は・・・・・・。・・・ん?ここは・・・。」
どうやら現実に戻ってきたみたいだった。
早瀬は起き上がり辺りを見回す。
どうやら保健室までつれてこられたみたいだった。
記憶が確かなら俺は洞窟で意識を失ったはずだ。だけどここにいるってことはツルギが運んでくれたのか。
当のツルギは早瀬を看病してたのか、眠っていた。
「お~い。ツルギ。」
早瀬はツルギの肩をゆすぶる。
「・・・んんぅ。」
ツルギは少し身じろぎすると目をさました。
「あれ?起きたんだね。心配したよ。」
「ありがとな。ツルギ。」
「ほんとだよ。人間は重いんだからね。」
そういってツルギは元の姿に戻った。
便利なのか、不便なのかわらないな・・・。
早瀬はベッドから立ち上がり、時計を見るとまだ朝の6時だった。
そういえば、スサノオは学校の裏に神社があるっていっていたな。
まだ会長が寝ているかもしれないが言ってみるか。まだ約束の時間まであるしな。
「ツルギ。用事で行かなければならない場所があるんだ。」
「それはどこだい?」
「学校の裏だ。」
そういって早瀬は制服を整えて学校の裏に向かうことにした。
早瀬たちは裏までたどり着いたが、そこは木々で覆われていて一本道しかなかった。
正面から見ても確かにこれなら裏に木があるなんてみえないな。
早瀬たちは林の中を歩いていくと、木の間から建物が見えてきた。
どうやら目的の場所みたいだ。
早瀬は呼び出そうとしたが
「はっ!ふっ!」
裏手のほうから声がした。
どうやら誰かが何かをしている見たいだった。
早瀬が見に行くとそこには会長が舞か何かをしていた。
これは邪魔しちゃ悪いな。聞きたかったこともあったが後日にするか。
そう思い、きびすを返すと、パキッと小枝を踏んづけてしまった。
「誰じゃ!」
会長が鋭い声をだした。
しまった・・・。なんて思いつつも、これで話せるっといった内心半々の感じだった。
「すみません。会長。邪魔するつもりではなかったんですが。」
「は、早瀬か!どうしておぬしがここにいるんじゃ!?」
会長が驚いていた。
そんなに驚くことなのか。わけも話したほうがいいか・・・。
「実はスサノオって人からこの場所を教えてもらいました。」
「なんじゃと・・・。」
会長の声のトーンが変わった。どうやらなにか知っている感じだった。
スサノオの言ったとおりか。これで何かわかればいいんだけど。
「とりあえず、中に入るとよい。話があるんじゃろ?」
「わかりました。」
会長は稽古を中断し、中に通させてもらった。
道場のような場所につれて行かれ、そこには立派な祭壇があった。
「それで話はなんじゃ?」
会長に切り出され俺は聞きたかったことを話した。
どうでしたか?
腕輪などの秘密に迫っていこうと思っているけどなかなかうまくいきませんね~
わかっていただけるような書き方に出来たらいいんですけどね。
というわけで
感想や意見、評価、こうしたら面白そうなどございましたらぜひぜひお願いします
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