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5章

どもども与一です。

一週間ぶりです。がんばりますです

彼、スサノオはこっちの驚きを無視していろいろとしゃべりだした。


「まったく、あのじいさんはすぐに急がせようとするからこんなことになるんだよね。僕が苦労するって言うのに・・・。」


ぶつぶつと文句を言い出したり、まったくよくわからない人だった。


「あぁ、ごめんね。こっちも大変だったりするものでね。

実は君が倒れてから、気を失ったときに僕が意識をこっちに飛ばしたんだよ。

体の影響はないから心配しないでね。」


正直、何をいっているのかわからないっていうのもあるが、目の前の青年がすごいんだなっていうような感じしかでてこなかった。


「あ、あの~。ここってどういう場所なんですかね?俺が気を失ったのはわかるんですけど・・・。」

「うん、それを今から説明するね。君にしか頼めないことでもあるんだ。」


俺にしか頼めないこと?まったくもって身に覚えがないことばかりで説明されたところでわからないんだけど・・・。

早瀬はそう思った。


「ここはね。僕が作った空間っていえばいいのかな?そこに君の意識を持ってきて話をしようとしたんだ。」


作った空間?意識を持っていた?

そういえば、精霊王とかいってたからできるのか・・・?

でも、なるほど。感覚があるのはそういうことだったのか。


「それで、君に頼みっていうのはね。」


スサノオは急に真剣な顔になった。

周りの空気が鋭くなっている気がした。


「君がいる学校、普通とは違うよね?そこにおかしいって思ってる?」

「えぇ、異能?なんて物はないと思っていました。」

「そう、それが普通。でもこの学校には秘密がたくさんあったりするんだ。」


何を言いたいんだ?早瀬は次に言う言葉を待った。


「簡単にいうと、大昔、この地に竜が存在していて、学校の地下深くに封印されている。そのおかげで腕輪となって君たちに異能の力となっているんだ。」


は?竜?あれかドラ○ンボ○ルに出てくるあれみたいなやつか?

確かに何でも願いをかなえてくれるから異能でも出来たのか?


「まぁ、そんな顔になるよね。でも嘘でもないんだよね。

桜宮家のことは知っているかい?」

「会長のことですか?」

「そうそう、彼女の先祖が封印して、子孫が守っているんだよね。」


会長がそんなことをしているなんて知らなかった。


「彼女の家は学校の裏にある神社に住んでいるよ。僕の名前を言えばわかるから。」

「なんでそこまで?」


純粋な問いだった。竜だの異能だの俺にはさっぱりだ。


「君には期待をしているんだよ。あの竜を封印してくれることに。」

「なぜ、おれが!」

「剣示。」


え?今、俺のじいさんの名前を・・・?


「君は剣示を知っているかい?」

「なぜ、その名前を・・・?」


スサノオは遠くの空を見て、思い出を懐かしむような感じになっていた。


「彼は僕の最高の友人だよ。」


その顔はすごく楽しそうだった。


「君は彼に追いついてみたいかい?」

「当たり前だ。」


にやっと笑うと


「だったら、僕と賭けをしよう。」


そんな提案を持ち出された。

どうでしたか?

もう話がわからなく・・・なってきそう

絶対まとめて見せる!一巻分になったらわかりやすくしてやる!


というわけで

感想、意見、評価などありましたらおねがいします

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