4章
どもども与一です
皆さんお久しぶりです!
なかなか書くことが出来ませんでしたが、ようやく再開をしました!
また読んでいただけるとうれしいです!
早瀬と麻奈は学校の校舎の中に入った。
「ったく、誰だかしらねぇけど、こんなところになんの用があるってんだよ・・・。」
悪態をつく早瀬だったが、突如、ガタガタっと音がした。
「きゃ!」
「うぉ!」
二人とも驚いたが、麻奈が早瀬の腕にしがみついたので、早瀬はいろんな意味で驚いていた。
「ぉ~ぃ・・・ここだよ~・・・。」
掠れた声がどこからともなく聞こえてきた。
早瀬と麻奈は再度驚いてはいたが、早瀬は聞いたことのある声だったので辺りを見回し、ロッカーの前にたどり着いた。
「ここから声が聞こえてきたな・・・。」
「真司~、急に空けたら怒るからね!」
早瀬は麻奈を驚かせようと思い、ロッカーの扉を触ると・・・
「よぅ!お前ら、何してんだ!!」
元気よく、一義が出てきた。
「ぎゃぁぁぁぁ!」
「いやぁぁぁぁぁ!ゴリラァァァ!」
「おい!誰がゴリラだ!グハッ!」
急に出てきた一義に対して驚いた麻奈が右ストレートを鳩尾に当てた。
先に冷静さを取り戻した早瀬は、一義をぼこぼこにしているところを止めた。
「おい、落ち着け麻奈。ゴリラが気絶しているぞ。」
「はぅ・・・。怖かった・・・。いきなり開けるなっていったじゃない!」
「俺じゃねぇよ、こいつだよ。」
そういって指を下に向けて指した。
「あれ?なんで阿部が倒れているの?」
「お前がやったんだよ、ぼこぼこに・・・。」
「は、はははは・・・。」
麻奈は笑ってごまかした。
早瀬はため息をつきながら気絶していた一義を背負って帰ろうとしたそのとき・・・。
どうでしたか?
再開したといっても全然かけていないことに申し訳ないです。
こんな感じになってしまうかもしれませんがこれからもよろしくお願いします