テンラノンとの戦い
その怪物は、鳶介のいたところを灰にした。
「うわああ!」
「グルァァァ!」
鳶介は、どうしようと考えた。
そこに、一冊のノートが降ってきた!
《怪物図鑑》
「よし」
鳶介は急いで調べた。
そして、絵を見つけた。
「テンラノン?」
その言葉に連動するように、
「グルアァ!」
とほえるテンラノン。
「倒し方・・・倒し方」
《テンラノンは、心臓を一突きにすれば死ぬ》
「ど、どうしよう」
ひらめいた鳶介は、コンパスを傘にさす。
傘の先を、地面で削った。
そこに、コンパスの針。鋭い槍の完成だ。
「おれは学校に行く!てめぇなんかに邪魔されねぇんだ!」
でもコンパス槍は払いのけられる。
案の定、こけた。
「ウワァァァ!」
焼かれる!そう思ったとき、槍が手から飛び出した。
「な、なにっ!?」
その槍は、テンラノンを刺した。
「ぐ・・・ぐるぁぁ!」
テンラノンは、燃えて灰になった。
あとで見たら、首をひとつ切ると十倍の首が生えるらしい。首融合は、首十本が全て一本になる。
それを斬ると、千本はえる。
それを首融合し、斬ると、十万本生える。
斬らなくてよかったと、思った。
でも、またほえ声がした。
そこには、双頭の翼竜がいたのだった!
「えええええ!まだかよ!いつ着くんだ!?」
続く




