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皇帝家の日誌  作者: ルシファー
第1部
57/65

アジ・ダハーカの最期

アジ・ダハーカ2:(ど、どう言う事だ……あの小僧の傷が消えやがった……それに今までと比べ物にならないほどのプレッシャーを感じる)


アジ・ダハーカ1:貴様呆けるな!


アジ・ダハーカ2:す、すまん!


アジ・ダハーカ1:ルシファーアルバートは仕留めた!後は……


アジ・ダハーカ2:あの小僧か


アジ・ダハーカ1:あぁ!


アジ・ダハーカ2:俺たち2人なら即行でケリがつくぜ


アジ・ダハーカ1:その通りだ!


アジ・ダハーカ達はアルフレッドへの攻撃の意思を固めると間合いを詰めていくのであった


アルフレッド:行くぞ!プルート!シトリー!


プルート:言うまでもない!


シトリー:はいマスター!


アジ・ダハーカ1:調子に乗ってんじゃねぇぞ小僧!


アジ・ダハーカ2:貴様如き俺たちの足元にも及ばない事を教えてやる!


アジ・ダハーカ1:グラヴィティボール!


アジ・ダハーカ2:ブラッドファントム!


アルフレッド:な、なんて数だ!


シトリー:マスター8割は幻術で作った幻です!わたしの力を使って下さい


アルフレッド:あ、あぁ……(今ならわかる……たったこれだけの言葉で俺が何をすればいいのかが……)


アルフレッド:シトリー!俺の魔力を喰らいやがれ!奴の幻術を斬り裂くぞ!ミラージュデストラクション!


アジ・ダハーカ1:何!?


アジ・ダハーカ2:俺の幻術が消された!


アルフレッド:シトリー!ディメンションブレード!


アジ・ダハーカ1:今度はグラヴィティボールが!


アジ・ダハーカ2:な、なんなんだよ貴様!無駄な抵抗をしやがって!


アジ・ダハーカ1:ゴミはゴミらしく大人しく消えてろ!


アルフレッド:プルート!デストラクションインパクト


アルフレッドの放った強烈な衝撃波がアジ・ダハーカ1の体を包み込んでいく


アジ・ダハーカ1:ぐああああああああああああ


アジ・ダハーカ2:大丈夫か俺!(ちっ……俺と力を分割してるとは言え一撃とは)


アジ・ダハーカ2の叫びと裏腹にアジ・ダハーカ1の体が消滅していきグラヴィティプレッシャーの影響が軽減していく


アルフレッド:(よし……まずは1匹)


アジ・ダハーカ:クソ!下等生物の分際でよくも俺の半身を!


アルフレッド:俺の姫を痛めつけてくれた礼はのし付けて返してやるぜ


アジ・ダハーカ:(俺の半身を吸収する前に消滅してしまった)


アルフレッド:らしくねぇぞアジ・ダハーカ……どうした動揺して


アジ・ダハーカ:貴様には関係ない事だ!(小娘の方を仕留めて楽になるかと思ったが想定外だ……)


アルフレッド:そろそろ幕引きにしようぜアジ・ダハーカ!


アジ・ダハーカ:上等だ!ブラッディーブロ―――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


アルフレッド:デストラクションブレード!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


アジ・ダハーカの拳とプルートの解放された力がぶつかり合う事で火花が散り辺りが外部に居るかのように明るくなる


アルフレッド:斬り裂けプルートオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


プルート:あぁ!アルフレッド更に神力を寄こせ!


アルフレッド:言われなくても!


アジ・ダハーカ:舐めるなああああああああああああ


アルフレッド:お前は強い……いや……強かった……だが……今は……たった今からは……俺の方が強い!


ザバアアアアアアアアアアアアアン


アジ・ダハーカ:ぐああああああああああああ……ゴフ……(吐血)


アルフレッド:はぁ……はぁ……


アジ・ダハーカ:(嘘だろ……この俺が……こんな小僧如きに……)……ガハ……(吐血)……(だが……時は十二分に稼いだ……ユーダイクス達を逃がす為の時は……)……ゴホ……


アルフレッド:か、か……っ……た……………


アジ・ダハーカの拳とプルートの拮抗していた力は遂に崩れプルートの刃はアジ・ダハーカの拳を斬り裂きそのまま腕がそして肩……最後に翼が肉片となったのである

アルフレッドはと言うと初めてプルートとシトリー……アイオーンの本来の力を50%以上使った事で身体にも魔力にも負荷が来ており意識が限界となっていた


アジ・ダハーカ:ユーダイクス……先に行ってるぜ……そう言えば色々と無茶して楽しんだなユーダイクス……ははは……らしくねぇな俺としたことが……だが……役割は果たしたぜ……ユー……ダイクス……


アルフレッドが意識を失ったその時アジ・ダハーカもまたユーダイクス達への思いを少し言い残すとそのままこと切れるのであった


そして少しした後……


アルフレッド:そ……そうだ……ひ……め……………………


ルシファー:………………………………………


アルフレッド:ひ……め……今……今行く……


ルシファー:………………………………………


アルフレッドはアジ・ダハーカを倒しきった後暫く意識を失っていたが目を覚ますと主の下へとゆっくり這って近付いていく

アルフレッドはルシファーに辿り着くと胸元に耳を当て鼓動を確認したが脈動してないのであった


アルフレッド:…………………………(心臓の鼓動が聞こえない……)


ルシファー:………………………………………


アルフレッド:(だが……諦める訳にはいかない……)プルート!シトリー!


プルート:なんだ?


シトリー:なんですか?


アルフレッド:俺の主……ルシファー様の回復は出来るか!


プルート:俺たちも万能じゃない……


シトリー:出来る事と出来ない事があります


アルフレッド:駄目なのか……畜生!


プルート:早まるな!


シトリー:わたくし達にも出来る事と出来ない事があると言うのは蘇生活動のお手伝いが出来ると言う話と命を呼び戻す事が出来ないと言う事です


アルフレッド:プルート……シトリー……


プルート:俺たちが出来るのは魔力インパクト……電気ショックのようなものだ


シトリー:それでこの女の子の蘇生活動をしてみましょう


プルート:さっさと始めるぞ!


シトリー:時間が惜しいのでしょ?


アルフレッド:あ、あぁ!


プルート:俺とシトリーをこいつの心臓の上に交差するように置け


シトリー:プルートが上でわたくしが下です


アルフレッド:分かった


プルート:此処からは意識を集中させろ!時間との勝負だぞ!


アルフレッド:あぁ!


プルート:こいつの蘇生にはお前の残った魔力だけでは足りない可能性があるお前の残った神力も使え!


シトリー:どんな人間にでも魔力の他に神力がわずかながらも存在しています……それを感じる事が出来るものと出来ないものが居ますがね


プルート:それじゃあ始めろ


アルフレッド:分かった!(姫……今お前を失い訳にはいかない……戻ってこい!)


アルフレッドはプルートとシトリーに言われたように力を注ぎ込みルシファーの心臓へと衝撃を与える……

だが指先1つ動く気配がないルシファー……


アルフレッド:ダメか!


プルート:諦めるなアルフレッド!もう一度だ!


アルフレッド:あぁ!


シトリー:…………………………


だがやはりルシファーは指1つとして動かさない


アルフレッド:姫戻ってこい!!!!!!!!!!!!!!!!


プルート:もう一度だ!


シトリー:ルシファーに対するマスターからの魔力の漏れは無いです……何か……何かもう1つ要素があれば……


プルート:神力の質と密度を上げろ!アルフレッド!


アルフレッド:あぁ!


ルシファー:カハ……ゴホゴホ……


アルフレッド:戻った!


プルート:後はこいつの生命力次第だ


アルフレッド:助かったプルート……シトリー……


プルート:フン……てめぇの力で望みを叶えただけだ


シトリー:ふふっ……まだ敵地です……気は抜き過ぎませぬように


アルフレッド:分かってる……


ルシファー:アル……フ……レッ……ド…………………………


アルフレッド:あぁ……俺は此処にいるぞ


ルシファー:そ、そうだあいつ……カハ………


アルフレッド:今は動くな姫!彼奴等は俺が滅ぼした!


ルシファー:そ……そう………ふぅ~………………


ルシファーはアルフレッドから報告を聞くと安心したのか寝息を立て始めるのであった


アルフレッド:寝たか……


プルート:てめぇこれからどうする気だアルフレッド


アルフレッド:暫くは此処で休憩だな


プルート:そうか……わかった


シトリー:警戒しておきますのでマスターも一眠りして下さい


アルフレッド:分かった……ふぅ…………


こうしてルシファーとアルフレッドそしてアジ・ダハーカ達との激しい戦闘は幕を閉じるのであった…………

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