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皇帝家の日誌  作者: ルシファー
第1部
56/65

アイオーンの導き

アルフレッド:な、なんか……聞こえる…………


プルート:俺たちの声聞こえるか……アルフレッド!


シトリー:わたくし達の声聞こえますかマスター


アルフレッド:お前たち……誰だ……何故俺に話しかける……


プルート:やっと俺たちの声伝わったか


シトリー:ようやくですねプルート


アルフレッド:質問に答えてないぞ……お前たちは誰だ……何故俺に話しかける……


プルート:俺たちはアイオーンに宿る思念だ


シトリー:想念と言い換えてもいいと思います


アルフレッド:思念?想念?


プルート:そうだ


アルフレッド:それが……何故俺に……話しかける……………????


シトリー:マスターにわたくし達の力をフルパワー以上に使って貰う為です


プルート:今のお前は俺たちの力を5%も引き出せてはいない


アルフレッド:なん……だと……………???


プルート:だから俺たちが力の使い方を教えてやる


シトリー:その通りですマスター


アルフレッド:力の……使い方……


アジ・ダハーカ2:どこを見てやがる小僧!ブラッディーブロー!


アルフレッド:はっ……ガハ……


アルフレッドの体はアジ・ダハーカ2の繰り出された拳により後方へ大きく飛ばされ壁に激突したがアルフレッドにその拳がぶつかるコンマ00001秒前に現れたアルフレッドの周囲の透明な膜らしきものに弾かれる事で威力が軽減されるのであった


アジ・ダハーカ2:ちっ……浅いか


アルフレッド:ガハ……ゴホゴホ…………


プルート:貴様意識は残っているか?


アルフレッド:な、なんとか……


プルート:よし……いいだろう


シトリー:まずはその体の傷を治しましょう


アルフレッド:どう言う……事だ……


プルート:まず最初に貴様へ教える力はリカバリーだ


アルフレッド:リカバリー……


シトリー:はいマスター……わたくし達を握り締めながら強くイメージして下さい……マスターの健康だった頃の姿を


アルフレッド:健康だった……頃の姿………


プルート:そうだ……その姿を強く……強くイメージするのだ……


アルフレッドはプルートとシトリーに言われたように目を閉じアイオーンを握り締めて健康だった頃の体を強くイメージする……その瞬間アルフレッドの体が光始め瀕死に近い程に深く刻まれた体中の傷が嘘のように消えていくのであった


アルフレッド:こ、これは……体の傷が……


プルート:アルフレッド……もう体の痛みも苦痛も無い筈だ……違うか?


アルフレッド:あ、あぁ……


プルート:次は俺たちの本来の力の引き出し方だ


アルフレッド:お前たちの力の引き出し……だと?


シトリー:そうです……今のあなたはわたくし達の力を全くと言ってもいい程使えていません


アルフレッド:お前たちの力をこの俺が?


プルート:アルフレッド怖いか?俺たちの力が


アルフレッド:言ってくれる……いいだろう!教えて貰おうか!その力の使い方とやらを


シトリー:それでこそわたくし達の使い手です


プルート:アルフレッドまずは俺の使い方からだ


アルフレッド:あぁ


プルート:俺の力を扱うには神力を使うのだ


アルフレッド:神力?なんだそれは


プルート:俺は説明するのが苦手だ……だから方法だけを伝える……俺を握り意識を集中してみろ


アルフレッド:こ、こうか……???


アルフレッドはプルートの言うようにプルートの宿る剣を握り意識を集中する

その瞬間プルートの言うように何かの力の奔流をアルフレッドは認識出来たのである


プルート:どうだ?何か掴めたか?


アルフレッド:あ、あぁ……なんとなくだが……


プルート:よし……その感覚だ……その感覚を覚えていろ


アルフレッド:分かった


シトリー:それでは次はわたくしの力の使い方ですね……わたくしの力を扱うには魔力を使って下さい


アルフレッド:それなら分かるぞ


シトリー:だと思います……プルートと比べたらわたくしの力がどちらかと言えばまだ扱えていた方なので


アルフレッド:そうなのか?


シトリー:はいはいマスター集中して下さい?


アルフレッド:あ、あぁ……


シトリー:わたくしに貴方の力が流れていくのを感じられますか?


アルフレッド:な、なんとなく……


シトリー:わたくしに流れる力のコントロールをする事は出来ますか?


アルフレッド:な、なんとなく……


シトリー:その感覚を覚えておいてください


プルート:最後にシールドについてだ


アルフレッド:シールド?


シトリー:はいシールドです……正確には……


プルート:俺の展開出来る対物理シールドと……


シトリー:わたくしの展開出来る対魔力シールドです


アルフレッド:お前たち役割が違うのか?


プルート:あぁ……俺は対物理戦に特化した能力を持っている


シトリー:そしてわたくしが対魔力戦に特化した能力を持っています


プルート:まぁ……そうは言っても俺たちの能力を起動させるのと大差はない


シトリー:はいマスター……わたくしの力を起動させる応用で何とかなります


アルフレッド:な、何とかしてみよう


プルート:それでは行くぞアルフレッド!


シトリー:あんなドラゴン如き斬り伏せて下さいませマスター


アルフレッド:お、おぅ……

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