表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
皇帝家の日誌  作者: ルシファー
第1部
55/65

アジ・ダハーカ最期の闘い

ルシファー:逃がさない!


アジ・ダハーカ:おっと……てめぇは俺の相手をして貰うぜ?


ルシファー:くっ……


アジ・ダハーカ:さぁ!命尽きるまで踊り狂おうぜ!ルシファーアルバート!


逃げようとしているユーダイクスへ追撃する為に飛んでいくが

そのルシファーの前からアジ・ダハーカの拳が飛んでくる

そしてその拳はルシファーにクリーンヒットしルシファーの体を部屋の後方にある壁まで吹っ飛ばす

ルシファーはメタトロンを体の前でクロスさせてアジ・ダハーカの拳を受け何とか威力を軽減させる事が出来たが

余りの衝撃で体が一時的に痺れ身動きが取れなくなる

その隙をあのアジ・ダハーカが逃すわけもなく無数の漆黒の弾丸ブラッドバレットを

身動きが取れなくなったルシファーを目掛けてぶっ放すのであった

ブラッドバレットの着弾によりルシファー周辺で大爆発が起こる

しかしルシファーの周囲にはやはりメタトロンによる自動防御シールドが展開され

ルシファーの体はほぼ無傷で合った


アジ・ダハーカ:ちっ……やはり効かねぇか………ったくうっぜぇ……獣術契約を消したからパワーダウンしたのもあるか?まっ……別にいいがな……ブラッドバースト!ブラッドファントム!


アジ・ダハーカは自身のありとあらゆる能力値を上昇させるブラッドバーストを使用すると

その後ありとあらゆる力を引き上げた状態で更にアジ・ダハーカはブラッドファントムと言う

自身の分身体を作る能力を作り自身の数を増やす

アジ・ダハーカの戦う準備が整いかけた状況で

ようやくルシファーの方も壁に激突した事による衝撃で生まれた痺れが取れてきたところである


ルシファー:あったた……ようやく動ける……ところで状況ヤバくない???


メタトロン:大丈夫ですマスタールシファー……今のあなたなら問題ないです


ルシファー:ふふっ……信じるわよメタトロン(アルフレッドはまだ身動き取れないか……)


ルシファーのその言葉の通りアルフレッドは出血して突っ伏していた

だがルシファーにはアルフレッドの事を構ってるような余裕はなく

対峙しているアジ・ダハーカの相手をするので精一杯なので合った


ルシファー:ちょっとあたしが寝てる間にアジ・ダハーカ増えてるじゃない………(それもこのプレッシャー……ただの分身じゃなく実体があると思った方がいいのかしらね……)


ルシファーのその言葉の通りアジ・ダハーカのブラッドファントムはただアジ・ダハーカの幻を作るのではなく

アジ・ダハーカの力を分けて生まれた存在なのでアジ・ダハーカがそれぞれ存在するのと同じである

しかし1つ弱点があるとしたらアジ・ダハーカの力を個体数に分けるのでアジ・ダハーカの絶対値の高さで個体数全ての強さが決まるのである

つまりブラッドバーストはその為に使ったような物である


アルフレッド:う、うぅ……カハ(吐血)


ルシファー:(アルフレッドが目を覚ました!良かった)


アルフレッドは意識を取り戻しはしたがユーダイクス達の集中攻撃により

相当のダメージを受け満身創痍のぼろぼろの状態で体を動かすのがやっとなのであり意識を戻せたのが奇跡なのである


アジ・ダハーカ1:アルフレッドバルバロッサ……まだ生きていたのか……


アジ・ダハーカ2:それならば今楽にしてやるよ……ブラッドバレット!


アジ・ダハーカはアルフレッドの意識が戻ったのを確認すると

止めを刺すために分身1体がブラッドバレットを使う

ブラッドバレットはアルフレッドの居た地点に着弾しそこを中心に爆発が起こりその辺り一帯が煙で覆われる

そして暫くして煙が晴れていくとアルフレッドの姿はその場所から無くなっていた


アジ・ダハーカ2:何?(アルフレッドの奴一体何処へ)


ルシファー:はぁ……はぁ……ま、間に合った……………


アルフレッド:ひ、姫……?


ルシファー:アルフレッド無事……って聞きたいけれど無事じゃなさそうね


アルフレッド:い、いや……


ルシファー:少し混乱してるみたいだから手短に状況を説明するわ


ルシファーはアルフレッドが気絶した後何が起きて今何が起こっているかと言う出来事を

掻い摘んで説明をする


アルフレッド:そういう状況なのか……了解した姫……それなら俺は片方のアジ・ダハーカの相手をした方が良さそうだな


ルシファー:それでお願い出来るかしら?


ルシファーはアルフレッドと打ち合わせを済ませると傷が深いアルフレッドに自分たちが出発する直前にアイヴィスが持たせた最上級ポーションの瓶をアルフレッドに投げ渡す

アルフレッドはそれを受け取ると直ぐに服用して空瓶を適当に投げる

そして空瓶が床に落ちた音を皮切りに

ルシファーとアルフレッドと2体のアジ・ダハーカとの戦いが切って落とされるのであった


ルシファーは開幕速攻を決める為にまた神速を使用した

だがしかし少し前のアジ・ダハーカにはそれで通用していたが

ブラッドバーストを使った今のアジ・ダハーカ達にはルシファーの動きが見えていた

ルシファーが自分に近付いてきた瞬間を見計らってアジ・ダハーカ1は

ブラッディブローを打ち込み再びルシファーの体を遠くへ殴り飛ばす

しかし今度のルシファーは自身の防御力を上げる鉄壁を使い威力を軽減させる事で

飛ばされる距離を短くする事に成功させる


アジ・ダハーカ1:おい俺!あれを使うぜ


アジ・ダハーカ2:いいぜ!


アジ・ダハーカ1,2:グラヴィティプレッシャー!


ルシファー:うっ……(か、体が……)


アルフレッド:ま、また……これか…………


アジ・ダハーカ1:今のうちに仕留めるぜ!


アジ・ダハーカ2:あぁ!


ルシファー:?(急に体が楽に……)


メタトロン:(マスターを包むように反重力空間を作りました……このシールドのある間は自由に動ける筈です)


ルシファーは軽く体の凝りを解すような行動をすると再びアジ・ダハーカ達へ目掛けて飛び出していく


アジ・ダハーカ1:何!?


アジ・ダハーカ2:何故この加重力空間内で動ける!?


ルシファー:(本当にいつも通りに動ける!)


アジ・ダハーカ1:フン……何故かは知らねぇがこの加重力空間内でもお前は普通に動けるようだな


アジ・ダハーカ2:面白い!だが……俺達2人を相手にてめぇ単独で挑むつもりか?


ルシファー:アルフレッドには指一本触れさせはしない!


アジ・ダハーカ1:上等だ!


アジ・ダハーカ2:その傲慢な態度必ず後悔させてやる!


アジ・ダハーカ1:ブラッドバレット!


アジ・ダハーカ2:ブラッドファントム!


アジ・ダハーカ1の使った漆黒の弾丸をアジ・ダハーカ2は実体のある幻を作り数を増やす


ルシファー:なっ!?何この数!?


アジ・ダハーカ1:どうした小娘?


アジ・ダハーカ2:お前の連れに指一本触れさせはしないんじゃなかったのか?


アジ・ダハーカ1:この様子だと直ぐに貴様はダウンするな


ルシファー:インパクト……


アジ・ダハーカ1:させねぇよ!


ルシファー:えっ?(アジ・ダハーカの片割れが居なく……)


メタトロン:マスター右です!


アジ・ダハーカ2:ブラッディ―ブロ――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ルシファー:う、嘘……きゃああああああああああああ……カハ……………


アジ・ダハーカ2の繰り出した拳に一瞬気付くのが遅れルシファーは側壁へ大きく飛ばされ激しく激突した……そしてその側壁へ激しく激突した衝撃により前回の闘いで付いた傷が開いてしまうのであった


ルシファー:ゴホゴホ……(吐血)


アジ・ダハーカ2:今だ俺!止めを刺せ!


アジ・ダハーカ1:あぁ!任せろ!ブラッディブレス!


ルシファー:こ、こん……の…………


メタトロン:マスター!


ルシファー:ガハ……(吐血)


アジ・ダハーカ1:おい俺


アジ・ダハーカ2:あん?


アジ・ダハーカ1:あの小僧の方任せていいか?


アジ・ダハーカ2:いいだろう!その代わり……


アジ・ダハーカ1:あぁ……わかってる!この小娘の止めは任せろ!


ルシファー:アルフ……レッド……が……危な……ガハ(吐血)……(体の自由が……意識が遠のいて……)……………………


ルシファーはゆっくり体を引き起こしアジ・ダハーカ達へを向かって行こうとするが引き起こした瞬間に前のめりに倒れ込む


アジ・ダハーカ1:(死んだか?)……念の為……ブラッドバレット!


意識を失い身動き1つ取れないルシファーに対し追撃とばかりに止めのブラッドバレットを放つアジ・ダハーカ1

メタトロンの自動防御もルシファーの魔力供給が無いので発動せず

アジ・ダハーカ1の放った黒き弾丸はルシファーを中心に着弾し辺り一面で大爆発を起こすのであった

そしてそのルシファーが完全に沈黙してしまったその時アルフレッドの意識は心の深層へ落ちていた


アルフレッド:……………………


???:………た……の…………え……が………える………か…………


アルフレッド:(な、なんだ……頭の中に……何か……響いて………)


???:………た……の…………え……が………えま………か…………

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ