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皇帝家の日誌  作者: ルシファー
第1部
49/65

時を操りし者の闘い

また時は少し戻り里の東側から侵入してきていたアルテメシアとユーダイクスは……


アルテメシア:此処が八代家の……八代家の連中のアジトかしら?


ユーダイクス:だろうな……それにしても無駄にデカい木の板だな


アルテメシア:わたしに任せなさい


ユーダイクス:ならお手並み拝見だ


アルテメシア:悲劇の断・頭・台!


アルテメシアはクラウジオを瞬時に持ち出すと里を護る門を破壊する


ユーダイクス:お見事鮮やかだな


アルテメシア:これからどうする?アナスタシオスと合流する?


ユーダイクス:それも当然するがその前に……遊ぼうぜ?


アルテメシア:さんせーい


ユーダイクス:決まりだな


アルテメシア:おいで……エルメイダ


ユーダイクス:フェラーリ起動!


ユーダイクス:来い!アジ・ダハーカ!リントヴルム!


アジ・ダハーカ:ユーダイクス呼んだか?


ユーダイクス:あぁ……お前たち好きに暴れていいぜ?


リントヴルム:マジか?


ユーダイクス:あぁ……この里を壊滅させる勢いで思いっきりやっちまえ


陽介:てめぇら俺たちの縄張りで何してやがる!


アルテメシア:あら?なんか来たわね


陽介:エルフィード!


陽介は帯電した自身の愛剣である雷の双剣を持ち出す


ジブリール:マスター0.05秒後にマスター達を中心にしてここいら一体を目掛けて意図的な落雷が


アルテメシア:『ユーダイクス0.05秒後に落雷が来るわよ』


ユーダイクス:『了解……』リントヴルム!避雷!


陽介:雷将撃破!


リントヴルム:ライトニングロッド


陽介は何の前触れもなくいきなり強烈な落雷を落とすが

ジブリールの未来予知でこの事を知っていたアルテメシアの助言によりユーダイクスが

リントヴルムに避雷を指示させ回避する


バリバリ……バチバチ……ドゴ――――――ン………………


陽介:ふ


アルヴィート:陽介……避けられたみたいだぞ?


巨大な雷撃が落ちると辺りが煙に覆われる

そして陽介はその光景を見て直撃したと思い込み不敵な笑みを浮かべるが

アルヴィートは直撃してないと言う報告をする


陽介:は?雷の急襲を回避しただと!?(それなら……)


ジブリール:マスターあの青年がまた落雷の力を使うようです……それも先程と比べて1.5倍の威力の上に4倍の速さで


アルテメシア:『ユーダイクス……さっきの1.5倍の威力4倍の速度で雷撃が来るわよ』


ユーダイクス:『了解』リントヴルム!避雷!


リントヴルム:ライトニングロッド!


バリバリ……バチバチ……ドゴ――――――ン………………


さっきの急襲に失敗した陽介は再び強烈な雷撃を周囲に落とすが

やはりアルテメシアは未来予知でこの事を把握しユーダイクスに伝え

ユーダイクスが対処をしていた


陽介:これなら……どうだ?


アルヴィート:また避けられたぞ?


陽介:なんだと!?ならば!


ジブリール:マスター次にあの者は剣に雷を纏わせてユーダイクス様の10時方向から斬りに掛かってきます……その際ユーダイクス様は避ける事が出来ますがアジ・ダハーカ様が斬り殺されます


アルテメシア:『ユーダイクス10時の方向から感電させに来るわよ……その時アジ・ダハーカが斬り殺される……後退させた方がいいわ』


ユーダイクス:『了解だ……』戻れ!アジ・ダハーカ


陽介:迅雷将破!


陽介はエルフィードに雷を纏わせ

アジ・ダハーカを感電させようと斬りかかるがまたこの行動を未来予知していたアルテメシアの助言によりユーダイクスが後退させたため攻撃がまた空振りに終わる


陽介:な、なんなんだ!?俺の攻撃が全て空振りになる!?


アルテメシア:あんたの引き出しはこれで全部?もう遊びは終わり?


陽介:な、舐めるなああああああ―――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!


アルテメシア:うんうん……元気な子は好きよ♪ユーダイクスあんたの眷属には周囲の建物を破壊させたらどうかしら?


ユーダイクス:アジ・ダハーカ達を?


アルテメシア:その子たちも結構気持ちいいと思うんだけれど?


ユーダイクス:なるほど?それも面白いかもな


ジブリール:マスター新手です


アルテメシア:ジブリール?


ジブリール:これから1分後桃香(とうか)って言う雷遣いの少女が増援に来ます


アルテメシア:新手よ……桃香って言う雷遣いが増援に来るわ


桃香:陽介さん援護に来たわよ!


陽介:桃香か!


ユーダイクス:マジで来やがった(笑)ホントてめぇの未来予知完璧過ぎるぜ


アルテメシア:わたしの未来予知じゃなくてジブリールの未来予知なんだけれどね~……わたしはそれを伝えてるだけよ


陽介:気を付けろ桃香!こいつらなんか俺たちの攻撃を予測して行動してくるぞ!


桃香:は?陽介さん頭おかしくなった?


陽介:俺は正気だ!マジで言ってんだよ!


桃香:陽介さんの攻撃を予測なんて出来る訳ないでしょ


陽介:ならお前もやってみればわかる!


桃香:分かった……雷撃槍!


ジブリール:マスター桃香と言う少女が今出した槍に雷を付与して9時方向から突き刺しに来ます……ターゲットとなっているのはユーダイクス様です


アルテメシア:『ユーダイクスあんたを狙って9時の方向から槍で突き刺しに来るわよ?それも雷の力を付加させてね』


ジブリール:マスターあの槍に触れる事はもちろんですが半径50c以内であれば掠るだけで感電します……ただ避けるだけではダメです


アルテメシア:『ユーダイクスあの槍に触れるのはもちろん半径50c以内だと掠るだけで感電するらしいわ……十二分に気を付けなさい』


ユーダイクス:了解!


桃香:エンチャントライジング!疾風迅雷!ライトニング……チャ……


ユーダイクス:フェラーリ起動!来い!ティアマト!ウロボロス!


ガキィン……バリバリ……バチバチ……


ユーダイクスは雷を纏わせた槍を自身の契約獣ティアマトから変化させた剣で受け止め

通電してきた雷を自身の契約獣ウロボロスから変化させた鎧に食わせる


桃香:な、なんで!?


ユーダイクス:ふっ……斬り裂けティアマト!


陽介:疾風迅雷!


驚愕の表情を隠しきれない桃香を斬ろうとしたユーダイクスの攻撃を陽介は

一瞬早く気が付き雷速で桃香を救出してアルテメシアとユーダイクスの2人から距離を取る


桃香:な、何今の!?完全に隙を付いた筈!そうでなくても感電はさせられる筈!


陽介:だから言っただろ!


ユーダイクス:ちっ……外したか


アルテメシア:ユーダイクス焦らなくていいわよ……この2人の死亡する未来は視えている


ユーダイクス:そうか……アルテメシア俺はどう動けばいい?


アルテメシア:何もしなくていいわ


ユーダイクス:ならアジ・ダハーカたち呼び戻すか?


アルテメシア:その必要も無い……あのまま暴れさせておけばいいわ


ユーダイクス:了解


桃香:雷神装!


陽介:雷帝装!


アルテメシア:ジブリール時空凍結!


ジブリール:マスターの仰せのままに


カチカチ……カチ……カチ……カ……チ…………


アルテメシア:さてさて……遊ぶのも飽きたしこのまま殺しますか


桃香・陽介:………………


アルテメシア:断頭台の惨劇!


アルテメシアはエルメイダを振い桃香と陽介の魂に損傷を与え絶命させる


アルテメシア:ばいばい2人も……少しは楽しかったわよ


丁度10分前長老の屋敷では煉将が時空神レギアスの神託を受けていた


煉将:なるほどの……そんな事になるのか


レギアス:うむ……急がぬと2人は死ぬぞ


煉将:儂も行くかの……


煉将が重い腰を上げたその頃桃香・陽介とアルテメシア・ユーダイクスは


桃香:エンチャントライジング!疾風迅雷!ライトニング……チャ……


ユーダイクス:フェラーリ起動!来い!ティアマト!ウロボロス!


ガキィン……バリバリ……バチバチ……


ユーダイクスは雷を纏わせた槍を自身の契約獣ティアマトから変化させた剣で受け止め

通電してきた雷を自身の契約獣ウロボロスから変化させた鎧に食わせる


桃香:な、なんで!?


ユーダイクス:ふっ……斬り裂けティアマト!


陽介:疾風迅雷!


驚愕の表情を隠しきれない桃香を斬ろうとしたユーダイクスの攻撃を

一瞬早く気が付いた陽介が雷速で桃香を救い出してアルテメシアとユーダイクスの2人から距離を取る


桃香:な、何今の!?完全に隙を付いた筈!そうでなくても感電はさせられる筈!


陽介:だから言っただろ!


ユーダイクス:ちっ……外したか


アルテメシア:ユーダイクス焦らなくていいわよ……この2人の死亡する未来は視えて……視え……あれ?


ユーダイクス:アルテメシアどうした?


アルテメシア:なんか突然未来予知があやふやになりだした……ジブリールどういう事?


ジブリール:分かりません……ただ………………


アルテメシア:ただ?


ジブリール:わたし以上に時に干渉出来る能力を持つ人物が近付いてるとしか……


アルテメシア:はぁ?


ジブリール:と、とにかくマスターお気を付け下さいませ


アルテメシア:りょ、了解……(取り敢えず目の前のごみを急いで掃除した方がいいわね)……ジブリール時空凍結!


ジブリール:マスターの仰せのままに


カチカチ……カチ……カチ……カ……チ…………


アルテメシア:さてさて……遊ぶのも飽きたし邪魔が来る前に殺しますか


桃香・陽介:………………


アルテメシア:断頭台の惨劇!


アルテメシアはエルメイダを振う……が…………


カチ……カチ……カチカチ………………


煉将:そうはさせぬぞ!神々の黄昏(ラグナロク)の者よ


アルテメシア:なっ!?なんで時間の止まった世界でわたし以外に動ける人間が居るのよ!?


ジブリール:マスターこの者です!この者が時を操る力を持つ魔術師です!


アルテメシア:なんですって!?


煉将は自身の契約神である時空神レギアスの力を使い時の流れを正常に戻す


陽介:爺?


桃香:お爺ちゃんいつここに?


煉将:さっきじゃよそれよりも此処は儂に任せて退くのじゃ桃香・陽介


桃香:う、うん


陽介:わかった爺


アルテメシア:(隙が出来た)ジブリールわたしに加速!あの爺さんに減速!


ジブリール:マスターの仰せのままに


カチカチ……カチ……カチ……カ……チ…………


アルテメシア:悲劇の断・頭・台!


煉将:レギアスよ!時限回復じゃ!


カチカチ……カチカチ……カチ――――ン………………


レギアス:おぅ!


煉将:八代流剣術!蜃気楼!


煉将は時間の歪みを解消すると自身の存在を対象者の脳の認識から外させる

蜃気楼を使いアルテメシアの背後へと回り太刀をアルテメシアの首に当てる


アルテメシア:なっ!?


煉将:1度だけ警告じゃ……お主の仲間を連れて此処から立ち去れ


アルテメシア:それは出来ない相談ね……ジブリール!時空回帰!移動先15分前!


ジブリール:マスターの仰せのままに!


カチカチ……カチカチ……カチカチカチカチカチ………………


アルテメシアはジブリールに時を巻き戻すように指示すると

今より15分前の世界へと飛ぶのであった

八代の人間が持っている幾つかの力について4


八代家の持つ武具について


(1)

これは八代の当主(八代栄輝)や八代の長老(八代煉将)から与えられるアーティファクトである為に1人1人の持っている武具が全て唯一無二の存在である


(2)

このアーティファクトは神霊の力からの補助を受ける事で力が増幅される


(3)

このアーティファクトは如何なる理由があろうとも破損も劣化もする事はない

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