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皇帝家の日誌  作者: ルシファー
第1部
45/65

神々の黄昏(ラグナロク)の新たな標的

とある世界にある神々の黄昏(ラグナロク)の本拠地


ユーダイクス:ひゃっはー


メルカルト:やったなアナスタシオス


アナスタシア:試射成功おめでとうございますお兄さま


アルテメシア:凄い威力ねこれ


オベルタス:水上国家エルウッドが地図から消え去った


アナスタシオス:てめぇらグラスを持て!試射成功の祝杯をあげようじゃねぇか!


ユーダイクス:おぅ!


メルカルト:あぁ!


アナスタシア:いいですねお兄さま


アルテメシア:悪くないわね


オベルタス:うん!


アナスタシオス:グラスは手にしたな?それじゃあ……試射成功を祝して……乾杯!


ラグナロク幹部:かんぱーい!


ワールドキラーの威力に歓声を上げる神々の黄昏(ラグナロク)メンバー

その6人が見つめる画面の向こうでは瓦礫の1つすら残ってない水上国家エルウッドの世界が合った


アナスタシア:お兄さま試射は成功しました……次は何処を?


アナスタシオス:次は魔導都市シャンバラだな……以前彼奴らが俺たちを舐めた事を死をもって償わさせてやる


メルカルト:お前随分根に持っとるな


アナスタシオス:るせよ!彼奴らの世界もいずれ滅ぼすんだ……それが遅いか早いかの差だけだ


アナスタシア:それならば直ぐに発射の準備をしましょう!


アナスタシオス:あぁ!


ユーダイクス:随分せっかちだな


アルテメシア:まぁいいじゃない


オベルタス:そうだね


試射が問題無かった事もあり祝杯をあげながら次射をする為にアナスタシオス達は再びワールドキラーの発射設定を行うが……


ワールドキラー:発射に必要な神魔力エネルギーを神宝から確認出来ません


アナスタシオス:は?


ワールドキラー:発射に必要な神魔力エネルギーを神宝から確認出来ません


アナスタシオス:こいつ何言ってんだ?


アナスタシア:お兄さまもしや……


アナスタシオス:なんだアナスタシア?


アナスタシア::ワールドキラーを再発射するには神宝のエネルギーを一定数値まで回復させる必要があるのでは?


アナスタシオス:ちっ……


ワールドキラーの再発射が出来ないと知るとアナスタシオスはいきなりやる気を失ったのか自身の為に仕入れたお気に入りのチェアークッションへ乱雑に深く腰掛け葉巻を吸い始める

そしてその光景を見たメンバーは苦笑しながらお互いに顔を合わせて肩をすくめる

しかしアナスタシオスの暇潰しを突然思い付いたのかアルテメシアが1つの提案を始める


アルテメシア:あっ………


アナスタシオス:あん?どうしたアルテメシア?


アルテメシア:暇潰しに何処かを潰しに行く?


アナスタシオス:何処かを潰しに?


アナスタシア:お兄さまいいんじゃないですか?


アナスタシオス:………………そうだな……


ユーダイクス:此処でじっとしてても暇だし行こうぜアナスタシオス


アナスタシオス:まぁいいか……で?何処へ行く?


アナスタシア:八代の里……(ボソ)


アナスタシオス:アナスタシア?


アナスタシア:八代の里は如何でしょう?


アナスタシオス:そうだなぁ……


オベルタス:アナスタシオスそれでいいんじゃない?


アナスタシオス:いいだろう!八代の連中には俺たちの暇つぶしに消えて貰うか


メルカルト:なぁアナスタシオス


アナスタシオス:あん?


メルカルト:……いや……何でもない


アナスタシオス:そうか?


メルカルト:あぁ……問題ない


アルテメシア:そうだアナスタシオス……ジブリールに未来演算して貰う?


アナスタシオス:別にしなくてもいいだろ


アルテメシア:そう?


アナスタシオス:あんな雑魚共相手に俺たちが後れを取るとは思えんしな


アルテメシア:了解……なんか合ったら教えるわ


アナスタシオス:勝手にしろ


メルカルト:決まったなら行くか


アナスタシオス:だな


アナスタシオス達:異世界間超長距離転移!


八代家が作った里の領域に侵入転移した神々の黄昏(ラグナロク)の6名であるが……

里の中心からかなり遠方の上にメンバーもばらばらに飛ばされてしまっていた


八代の里から南南東へ35k地点


アナスタシオス:何処だ此処?


アナスタシア:お兄さま!


アナスタシオス:アナスタシアお前だけか?


アナスタシア:はい……他の方たちは分からないです


アナスタシオス:そうか……なら(いつも所持してる懐中時計を操作し秘匿回線を開く)


八代の里から東北東へ42k地点


アルテメシア:此処は?


ユーダイクス:アルテメシアてめぇだけか?


アルテメシア:あらユーダイクス


ユーダイクス:他の連中はどうした?


アルテメシア:さぁ?


ユーダイクス:はぐれたか…ん?(アナスタシオスからの秘匿回線?)


八代の里から北へ50k地点


メルカルト:オベルタスお前だけか?


オベルタス:うん……それより此処はどこ?


メルカルト:さぁな……


オベルタス:そう?


メルカルト:(どう言う事だ?俺たちは確かに八代の里へ転移陣を繋いだ筈……)


オベルタス:僕の眷属を使って周囲を探索してみる?


メルカルト:頼める……ん?いや待て


オベルタス:メルカルト?


メルカルト:アナスタシオスからの秘匿回線だ


オベルタス:秘匿回線?


メルカルト:あぁ……繋ぐから待ってろ


アナスタシオスは通信をしながらメルカルト達メンバー4名の居場所を探すために意識を集中していた


アナスタシオス:お前たち今どこだ?


メルカルトの声:分からん


ユーダイクスの声:さぁ?


アナスタシオス:分からんってなぁ……


アナスタシア:お兄さま


アナスタシオス:なんだ今忙しい……


アナスタシア:皆様に何でもいいので魔法又は魔道具を使って貰うようにお願いして下さいませんか?


アナスタシオス:魔法か魔道具を?何故?


アナスタシア:ソナーみたいなものです……魔力が生み出す波を計測すれば皆様の居場所が分かるかもしれません


アナスタシオス:なるほどな……てめぇら何でもいい……なんか魔法か魔道具使いやがれ


ユーダイクスの声:魔法か魔道具?何でもいいのか?


メルカルトの声:分かった


ユーダイクスの声:【フェラーリ】起動!


メルカルトの声:燃え上れ!【クラニチャール】


アナスタシオス:どうだアナスタシア?


アナスタシア:少しお待ち下さいお兄さま……おいで【クリステラ】


アナスタシアはクリステラを持ち出し遠方で使用したユーダイクスとメルカルト2人の魔力波長と同調させ位置の特定に掛かる


アナスタシア:分かりました……お兄さま


アナスタシオス:マジか!


アナスタシア:此処と……此処の地点に居られるかと


アナスタシオス:少し待て……


アナスタシアが指定した地点にアナスタシオスは意識を集中させると

確かに4人の存在を確認出来た

更にアナスタシアが解読した魔力波の中心部付近に大きい居住地がある事も判明するのであった


アナスタシオス:よくやったアナスタシア!流石俺の妹だ!


アナスタシア:お褒めの言葉ありがとうございますお兄さま


アナスタシオス:てめぇら今から言う地点で合流だ(そう言うと集合地点の座標を飛ばす)


アナスタシア:あ、皆様1つ情報追加です


アナスタシオス:あん?


アナスタシア:ポイント上空には強力な結界が張られており直接転移どころか上空からの侵入が不可能となっていますお気をつけ下さいませ


アナスタシオス:だそうだ……それじゃあてめぇら好きに遊べ


ユーダイクスの声:おぅ!


メルカルトの声:了解!

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