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皇帝家の日誌  作者: ルシファー
第1部
43/65

エルウッドの最期の朝

アイメル:エルウッドへ行くわよ2人とも!


フィリエル:はいアイメル様!


アルフレッド:了解です!


アイメルはフィリエルとアルフレッドを引き連れ水上都市エルウッドへと急ぐのであった


アイメル:まだワールドキラーの砲撃は来てないようね……


アルフレッド:急ぎましょうアイメル様


アイメル:えぇ……フィリエルワールドキラーの直撃まで後どのくらい?


フィリエル:残り14時間43分57秒程だと思われます


アルフレッド:アイメル様エルウッドの国民にはどのように説得を?


アイメル:方法は考えてあるわ


アイメルは2人を連れてエルウッド国営放送局を訪れる事にした

つまりアイメルの考えるエルウッドの国民へ説得させる方法とは

国営放送を利用して知らせる事であった


アイメル:久しぶりね皆


エルウッド放送局の職員:これはアイメル様……お久しぶりです………本日はどの様なご用件でしょうか?


アイメル:エルウッドの国民へ向けて可及的速やかに緊急報告をする案件があるわ……放送機器の使用許可貰えるかしら?


エルウッド放送局の職員:りょ、了解です……所長に話を通しますので少しお待ち下さい


アイメル:えぇ


フィリエル:此処はエルウッドの国営放送局ですか?


アイメル:えぇ


アルフレッド:なるほど……この手がありましたか


アイメル:此処で緊急放送をすればきっと多くの人がわたし達の話す緊急事態を知る事が出来ると思うわ


フィリエル:流石ですアイメル様


エルウッド放送局の所長:お久しぶりですアイメル様


アイメル:えぇ……久しぶりね室長……いえ……今は所長だったわね


エルウッド放送局の所長:エルウッドの国民への緊急報告があるとかでしたが


アイメル:えぇ……それで機材使わせて貰えるかしら?


エルウッド放送局の所長:構いませんよアイメル様……こちらへどうぞ


アイメル:所長忙しい中ごめんなさいね


エルウッド放送局の所長:ドラギオン帝国は我々を救って下さった恩人ですので


アイメル:そう……


エルウッド放送局の所長:こちらをお使い下さい


アイメル:ありがと……あ~……あ~……ごきげんよう親愛なるエルウッド国民の皆ドラギオン帝国第一皇女アイメルアルバートよ


放送機器を通じてエルウッド国中にアイメルの声が響く


男:アイメル様?


少女:姫さまだ!姫さまだよママ!


母親:そうね


お婆ちゃん:何の用かの……


アイメル:今から言うわたしの言葉を聞いて落ち着いて行動してね


女:落ち着いて行動?


アイメル:この国に災厄が近付いているわ……わたしがサポートするから皆この国から離脱して頂戴このわたしが必ず助けてあげる!だから絶対に焦ったりしないように!それじゃあまた後でね……親愛なるエルウッド国民の皆


エルウッド国民1:さい……やく………………?????


エルウッド国民2:災厄だって!!!!!!!???????


エルウッド国民3:それに逃げろって!?何処に!?


フィリエル:エルウッドの皆さんわたしについて来て下さい!


少女:フィリエルお姉ちゃん!


母親:フィリエル様!


父親:何が起こっているのですか?


フィリエル:此処に超長距離砲撃が向かっています


広場に集まった国民:な、なんだってええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!


フィリエル:皆さん落ち着いて下さい!アイメル様が必ず救って下さいます!それにまだ直撃までに凡そ15時間程残っています!逃げるには十分すぎる時間があるかと思われます!


リフレクトソード:フィリエル様ここはわたしの力を使って人手を増やした方が早いかと……


フィリエル:そ、そうね……リフレクトソードお願い出来るかしら?召喚!ミラードールズ!


シェリー:お呼びでしょうか……フィリエル様


チェリー:何なりとお申し付け下さい……フィリエル様


フィリエル:今から言う地点に向かって避難誘導を


アリス:フィリエル様の仰せのままに……


ラフィール:フィリエル様の望みのままに……


フィリエル:行って!


ミラードールズは頷くとその場から消える


フィリエル:皆さんわたしに付いて来て下さい!


大勢のエルウッド国民がフィリエルの言葉に従い避難を開始する


シェリー:皆……わたしに付いて来て……


お爺ちゃん:あんたは?


シェリー:フィリエル様の……代理……


少年:何処へ行けばいいの?


シェリー:……ついて来れば……いい……急いで……


シェリーの感情の無い言葉に首を傾げる大勢のエルウッド国民


シェリー:早く来て……この場に居て全員死にたいの?


少し離れたところから放たれたシェリーの感情は無いが真に迫った言葉を聞いて

大勢のエルウッド国民が避難を始める


チェリー:皆……わたしに付いて来て……


少女:お姉ちゃんは?


チェリー:フィリエル様の……代理……


少年:何処行くの?


チェリー:……ついて来れば……いい……急いで……


シェリーと同じようにチェリーの感情の無い言葉にやはり首を傾げる大勢のエルウッド国民


チェリー:早く来て……この場に居て全員死にたいの?


少女:みんな逃げよう!


少年:お姉ちゃんがあんなに言ってるんだから意味があるんだよ!


少し離れたところから放たれたチェリーの感情の無い言葉では合ったが

近くに居た少女と少年が呼応し大勢のエルウッド国民が避難を始める


アリス:皆……わたしに付いて来て……


青年:嬢ちゃんは?


アリス:フィリエル様の……代理……


少女:何処行くの?


アリス:……ついて来れば……いい……急いで……


他のミラードールズと同じようにアリスの感情の無い言葉に

やはり首を傾げる大勢のエルウッド国民


アリス:早く来て……この場に居たら全員死ぬよ………


青年:わ、分かった………


少女:う、うん………


少し離れたところから放たれたアリスの感情の無い言葉では合ったが

近くに居た少女と少年が呼応し大勢のエルウッド国民が避難を始める

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