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皇帝家の日誌  作者: ルシファー
第1部
39/65

指輪の予言(ユーダイクス・オベルタス編)

アナスタシオスが目的放棄をして戦線離脱したその頃ユーダイクスとオベルタスは……


ユーダイクス:オベルタスこの辺りか?


オベルタス:うん……僕の眷属がこの辺りだと教えてくれた


ユーダイクス:この辺りに遺跡は……あるのか………………


オベルタス:アキレウス遺跡ならあそこじゃない?


ユーダイクス:なるほどな……分かり難い場所にあったな


オベルタス:行く?


ユーダイクス:あぁ


アキレウスの遺跡


オベルタス:行っておいで僕の眷属たち


オベルタスは自分の眷属たちを遺跡の中へ解き放つ


ユーダイクス:さぁ~て……俺たちはこれからどうする?


オベルタス:取り敢えず入口の魔物を倒しながら暇を潰そう


ユーダイクス:おkだ……フェラーリ起動!来な!アジ・ダハーカ!リントヴルム!


オベルタス:おいで……メイザース!


ユーダイクス:さぁ運動の時間だ!暴れな!アジ・ダハーカ!リントヴルム!


アジ・ダハーカ:ふぅ……ようやく出番か


リントヴルム:いきなり壁を破壊かよ……この遺跡俺たちが入る前から崩すなよ?


アジ・ダハーカはそう言うと体のコリを解しながら周囲の壁を破壊してみる

その様子を見たリントヴルムは危機感を覚え思わず忠告を加えてしまう


オベルタス:こんな狭い所でアジ・ダハーカとリントヴルムを出さないでよ!


ユーダイクス:別にいいだろ?こいつらも運動させてやらないと身体が鈍る


オベルタス:はぁ……巻き込まないでよー


ユーダイクス:それで死んだらてめぇの問題だ


オベルタス:はいはい


ユーダイクスとオベルタスがそうやって他愛無い話をしながら魔物を倒し時間を潰してる間に

遺跡内へ飛ばしていたオベルタスの眷属が戻ってくる


オベルタス:………………そか………


ユーダイクス:オベルタスどうだ?


オベルタス:この遺跡の中には特に何も無いってさ


ユーダイクス:ならさっさとここから立つか


オベルタス:そうだね


リントヴルム:残念だが今回は此処で終わりみたいだなアジ・ダハーカ


アジ・ダハーカ:ちっ……撤退かよ……


丁度その頃ルシファーとアルフレッドがアンビッシュの町を訪れていた


ルシファー:?


アルフレッド:姫どうした?


ルシファー:なんかメタトロンが……


アルフレッド:何か変なのか?


ルシファー:えぇ……なんか妙に警戒してるって言うか


アルフレッド:まぁそんな気にする事もないだろこんなに平和な町だ


ルシファー:そうね……お姉さまと一緒に来たかったわ


ユーダイクス:貴様たちは!


オベルタス:ルシファーにアルフレッド(アルテメシアの言う通りになったね)


ユーダイクス:(あぁ……これは楽しめるかもしれないな)


ルシファー:あんた達どうしてこんな所に!?


アルフレッド:此処にも神宝があるのか!


ユーダイクス:さぁな


オベルタス:君たちの知る必要のない事だよ


ルシファー:くっ……


アルフレッド:やはりそういうか


ユーダイクス:でもまぁ……お前たちに俺たちが此処に居たと知られるのは不味い訳でして?


オベルタス:消えてくれる?


アルフレッド:こんな所でおっぱじめる気かよ!


ルシファー:こ、此処重要な遺跡のど真ん中よ!?


ユーダイクス:それがどうした?


オベルタス:僕たちには関係のない事だね


ユーダイクス:そう言う事だ!さぁ!祭りの始まりだ!


ルシファー:くっ……しょうがない!クレセントアックス!


アルフレッド:アイオーン!


ユーダイクス:フェラーリ起動!力を与えてやるぜリントヴルム!


リントヴルム:なんだルシファーとアルフレッドか……


ユーダイクス:好きに暴れていいぜリントヴルム!


リントヴルム:まっ……それなら好きにさせて貰うぜ(アルフレッドの得物以前と違うな……何かある……)


アルフレッドが持ち出したアイオーンと言う新たな2対一組の双剣に警戒するリントヴルム


オベルタス:メイザース!


ルシファー:援護は任せるわアルフレッド


アルフレッド:あぁ!好きに暴れろ姫!


ルシファー:オーバーブーストオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!神速!剛腕!インパクトアックス!


ルシファーはオーバーブーストの力で能力を底上げさせた上に一気にオベルタスの懐に入り込むと筋力をあげてクレセントアックスを振り下ろすがオベルタスはメイザースを使い受け止める


ルシファー:くっ……オベルタスだけでも厄介なのに!アルフレッド!その毒龍の相手任せるわ!


アルフレッド:了解!


一瞬だけ目をユーダイクスとリントヴルムに向け直ぐにオベルタスに意識を戻すと

後方に控えてるアルフレッドに指示を飛ばす


オベルタス:コンフュージョンバタフライ!


ルシファー:インパクト……


オベルタス:こ、こんな超々至近距離で放つ気!?君も巻き込まれるんだよ!


ルシファー:(そんなの……百も承知よ!)ハンマ――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


オベルタスが精神異常を起こさせる能力を持つ蝶を呼び出し鱗粉を散布すると

ルシファーは超々至近距離で自身も巻き添えを食うこと覚悟で衝撃波を放ち鱗粉を消し飛ばす


オベルタス:わああああああああああ


ルシファー:きゃあああああああああ


オベルタスの懸念通りインパクトハンマーにより起こった衝撃波でオベルタスとルシファーはそれぞれ後方へ大きく吹き飛ばされ地面に激しく叩きつけられる


アルフレッド:姫!


ルシファーの下へ駆け寄ろうとしたアルフレッドの前にリントヴルムが立ち塞がる


リントヴルム:どこへ行くんだ小僧


アルフレッド:邪魔だあああ!!!!!!!!!!!!!!!!!退けえええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!


ユーダイクス:お前の相手は俺たちだろ?


アルフレッド:くっ……


ルシファー:くっ……カハ……ゴホゴホ……(吐血)


オベルタス:やって……くれたね……ルシファー……


ユーダイクス:オベルタス生きてるな?


オベルタス:当……然………………


ユーダイクス:ならさっさとそこの小娘を殺してこい


オベルタス:人……使い……が………荒いね………全く………………


ルシファー:カハ……ゴホゴホ……(吐血)


アルフレッド:(この様子……姫のダメージの方が大きいか………………)


オベルタス:リカ……バリー……バタフライ………………


オベルタスは傷を回復させる鱗粉持つ蝶を呼び出して自身に鱗粉を撒き散らしその鱗粉を吸い込む


アルフレッド:オベルタスの奴いつの間に回復の眷属を!?


オベルタス:さてさて……お仕置きの時間かな?


ルシファー:ウグ……カハ……ゴホゴホ……(吐血)……(ま、不味……い………………)


オベルタス:この僕に傷を負わせたんだ!楽に死ねると思わない事だよ


ルシファー:だ、誰……が………カハ………ゴホゴホ………


傷付いた体をルシファーは無理矢理起こそうとするが多量の血を吐き出し再び倒れ込む


アルフレッド:姫今行く!だから動くな!


ルシファー:アル……フレッド………………


ルシファーはアルフレッドの方へゆっくり手を伸ばすが直ぐにその手が落ちる


ユーダイクス:ほぉ?俺たちを無視していけるとでも?


アルフレッド:あぁ!俺は姫を護る盾であり剣だ!その役割を全うする為ならなんだってするさ!


リントヴルム:面白い


ユーダイクス:やれるもんなら……やってみな!リントヴルム!


リントヴルム:言われるまでもない!アシッドブレス!


アルフレッド:空蝉!


リントヴルム:!?


ユーダイクス:彼奴が消えた!?彼奴は……彼奴はどこへ行った!?


リントヴルム:あっちだユーダイクス!オベルタスの方へ向かったぞ!


オベルタス:あはは……これで終わりだね


ルシファー:(ごめん……アルフレッド……)


オベルタスはルシファーの心臓へ目掛けメイザースを突き刺そうと突き出す

その様子を見たルシファーはここまでの命と思い目を瞑り俯きながら神妙にしアルフレッドの名を心の中で呟く


ガキィン……


オベルタス:!?


アルフレッド:間に合った……ようだな……


ルシファー:アル……フレッド………………


アルフレッドはルシファーを刺そうと繰り出したオベルタスのメイザースをアイオーンを使い弾き飛ばした

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