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皇帝家の日誌  作者: ルシファー
第1部
34/65

アナスタシオスとメルカルトのセイレーン襲撃計画

アナスタシオス:さてと……セイレーン魔導都市に着いたな


メルカルト:これからどうするんだ?


アナスタシオス:あん?どうするもこうするも……こうやるに決まってるだろ?広げれ!幻霧【アレクサンドル】!


アナスタシオスはセイレーンへ着くや否や自身の持つ魔封具(グングニル)幻霧【アレクサンドル】を魔導都市全体に展開してセイレーン中を幻術の世界へと落す


メルカルト:アナスタシオスお前ワンパターンだな


アナスタシオス:あん?なんか文句あんのかよ


メルカルト:別に?いつも通り手っ取り早く終わるなと思っただけさ


アナスタシオス:紛らわしい言い方すんじゃねぇよ


メルカルト:さっさと調査済ませるぞ


アナスタシオス:調査?そんな暇な事だけの為にこんな事する訳ねぇだろ


メルカルト:お前まさか……


メルカルトが驚いた表情を見せたと思ったらアナスタシオスはこれ以上ない程の不敵な笑みを浮かべて愛剣オーディンを持ち出す


アナスタシオス:此処の奴らを皆殺しにする


メルカルト:はぁ……まぁ好きにしな


アナスタシオス:言われなくても勝手にさせて貰うぜ!ファントムブレードレイン!


アナスタシオスはオーディンを空へ向けると

上空から高レベルの対幻術耐性を持つ者以外を確実に絶命させる

幻で出来た剣の雨を都市中に隙間なく降らせる


アナスタシオス:さぁーてどの程度がこの剣の雨から生き逃れて俺直々に殺される栄誉を得られる下等生物が残るかな?


アナスタシオスはそう言いながら広範囲へ対人ソナーを飛ばす


アナスタシオス:…………………………


メルカルト:どうだアナスタシオス?


アナスタシオス:…………………まっ………いつも通りだな……


メルカルト:そうか……


アナスタシオス:残ってる下等生物は0だ


メルカルト:どうすんだ?


アナスタシオス:何がだ?


メルカルト:ウルの宝珠の情報収集だよ


アナスタシオス:俺の一撃で絶命する奴らばかりの集まる雑魚の集団の国に情報なんかある訳ねぇだろ


メルカルト:そうかよ


アナスタシオス:さてと……次いく…………………


アナスタシオスはセイレーン魔導都市から出て行こうとした瞬間に突然都市の中で最も目立つ城塞へと目を向ける


メルカルト:アナスタシオス?どうした?


アナスタシオス:いや……此処から出ていくのは少し後にする


メルカルト:なんかする事あるのか?


アナスタシオス:あぁ……


メルカルト:何処へ行くんだ?


アナスタシオス:あの城塞へ行く


メルカルト:あんな所に何の用だ?


アナスタシオス:生き残りが居やがった


メルカルト:なんだと?お前のファントムブレードレインから逃れた奴が居たのか?


アナスタシオス:そうだ……生意気にもな


メルカルト:嬉しそうだなアナスタシオス


アナスタシオス:んな訳ねぇだろ……仕事が増えるんだぜ?


メルカルト:その割には顔が笑ってるぜ?


アナスタシオス:フン……言ってろ……それより行くぞ


セイレーン城塞


メルカルト:跳ね橋……上がってるな……


アナスタシオス:フン……オーディン!鎖を断ち切れ!


アナスタシオスはそう言うとオーディンを顕現させて魔力をいつもよりも5%程多く注ぎ込み跳ね上がっている橋を支えている鎖を目掛け剣を振って鎖を斬り跳ね橋を落とす


ガシャン……バターン……


アナスタシオス:さて行くぞメルカルト


メルカルト:相変わらず強引だなアナスタシオス


アナスタシオス:フン……俺にスマートを求めるのか?


メルカルト:お前がそれを言うのかよ……


アナスタシオス:なんか文句あんのか?


メルカルト:別に?それにしても無駄に仰々しい城門だな


アナスタシオス:これが門?馬鹿言うんじゃねぇよ……オーディンぶった斬れ!


アナスタシオスはそう言うと高さ数十mあろうかと言う城門を両断する

アナスタシオスによって両断された門はガラガラと言う大きな音を立てて瓦礫となり崩れ落ちた


アナスタシオス:こんな脆い壁が門とてめぇは言う気か?


アナスタシオスはオーディンを亜空間へと仕舞い込むと首を鳴らしながら腕をぐるぐる回し肩の凝りを解す


メルカルト:てめぇに掛かれば大抵の物体がただの瓦礫だよ……ったく……で?


アナスタシオス:で……とは?


メルカルト:お前の見付けた標的だよ


アナスタシオス:あぁ……それか……恐らく玉座のある謁見の間だろうな


メルカルト:つまり……この国の王か?


アナスタシオス:いいや?この魔力はそんな雑魚じゃねぇな……


メルカルト:それじゃあ誰だ?


アナスタシオス:そうだな……筆頭神官もしくは……筆頭魔術師と言ったところか……………」


メルカルト:そんな奴らがお前のファントムブレードレインに耐えたのか?


アナスタシオス:可能性が無い事もねぇぜ?


メルカルト:そうなのか?


アナスタシオス:まっ……取り敢えずツラ拝んでみようぜ?


メルカルト:そうだな


アナスタシオス:此処だな……


アナスタシオスとメルカルトはしょうもない話をしながら城内を歩き続けて大きな扉の前に来た


メルカルト:さてと……またデカい扉だな……………


アナスタシオス:開けるの面倒……


メルカルト:って事はまた俺か……


アナスタシオス:いいや?ぶった斬る……オーディン!


メルカルト:オーディンを過労させ過ぎじゃねぇか?


アナスタシオス:あん?俺の道具をどう使おうが俺の勝手だろ?


メルカルト:まっ……なんだかんだ言いながらも大事に扱ってるがな


アナスタシオス:フン……それより行くぞ!ぶった斬れオーディ……


メルカルト:下がれアナスタシオス!


???:バーストレイン!


アナスタシオスが扉を両断して強引に道を開こうとした瞬間

何者かが放った魔力弾が2人の前に飛び込んできたのであった

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