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皇帝家の日誌  作者: ルシファー
第1部
22/65

アナスタシオスを探し出せ

フィリエル:(アシュタロス様ですか?)


アシュタロス:(その声はフィリエルか?)


フィリエル:(はいアシュタロス様……オープンチャンネル通信でどうされました?)


アシュタロス:(近くにアナスタシオスは居ないか?)


フィリエル:(わたしも今捜索しているところです!今現在様々なところで意識を奪われた兵士たちが暴動を起こしております……恐らくはアナスタシオスさんの仕業ではないかと)


アシュタロス:(やはりか……居場所は分かりそうか?)


アイメル:(横から失礼しますお父さま・フィリエル)


フィリエル:(アイメル様何か掴めましたか?)


アイメル:(アナスタシオスは見付けられなかったけれどその妹アナスタシアを見付けたわ)


アシュタロス:(アナスタシアが?と言う事はクラレンス城への侵入者は少なくとも2人か?)


アイメル:(はいお父さま)


アシュタロス:(彼奴らの目的はわかるか?)


アイメル:(今のとこ……すみませんお父さま!一旦通信切ります)


アシュタロス:(アイメル!どうしたアイメル!)


フィリエル:(アシュタロス様わたしがアイメル様の下へ行き、事の次第を確認していきます……


アシュタロス様はどうされますか?)


アシュタロス:(俺はルフィーナが率いてきた部隊を鎮圧して合流する)


フィリエル:(分かりました……それではアイメル様の下へ向かいます)


アシュタロス:(何かあればすぐ伝えよ)


フィリエル:(アシュタロス様の仰せのままに)


アシュタロス:(さて……状況は少しわかったが)


アシュタロスは城中に飛ばした通信を終わらせると包囲された状況をどう切り抜けるか苦悩するのであった


アシュタロス:(意識を奪われただけで反乱分子という訳ではない……それ故に殲滅するわけにもいかぬか……アナスタシオスめ!)


ルフィーナ:ダークネス……ロア………………


アシュタロス:(しま……!?)


ルフィーナの使ったダークネスロアの効果で玉座の間が暗黒に覆われる

ルフィーナは暗黒に覆われた玉座の間の中でテンペストラフレイムを使用し

アシュタロスを蒸し焼きにし始めるが

アシュタロスの使ったアイシクルストームにより相殺され玉座の間が水浸しになる

その後ルフィーナはシャインバレットを使い無数の光球を部屋中に降らせるが

これをチャンスと踏んだアシュタロスは20枚の鏡

カルヌーンソーサラーを操作しシャインバレットを全て弾き返す

ルフィーナと反乱兵たちはこの反撃に対応出来ず玉座の間の床に倒れていくのであった

ルフィーナが気絶した事によりルフィーナが玉座の間に展開していた暗黒が晴れるのであった

そしてその時ルフィーナから突然謎の声が発せられた……


ルフィーナの声:流石はアシュタロスだな……


アシュタロス:ルフィーナ?……いや……てめぇアナスタシオスだな!


アナスタシオスの声:ほぉ?俺の声がすぐ分かるか


アシュタロス:てめぇ!何をしに戻って来やがった!


アナスタシオスの声:なに……ただ探し物を取りに来ただけだ


アシュタロス:カハ……


アシュタロスは先程のルフィーナと反乱兵との闘いで深手を負っており立ってるのもやっとの状態であった

しかしアシュタロスは吐血しながらも……体中から出血しながらも……気力で立ち続けるのであった


アナスタシオスの声:おやおや随分重症じゃないか……悪魔神と言われたあのアシュタロスアルバートとは思えない姿だな


アナスタシオスの声:惨めな姿を晒しておくのも忍びない……止めを刺してやるよ


アシュタロス:て……てめぇ………………


アナスタシオスの声:あばよ……アシュタ……き、貴様!?


アシュタロス:(どうした?)


アナスタシオスサイド


アイメル:ライトニングジャベリン!


アナスタシオス:ちっ!


フィリエル:疾風迅雷!


アイメルが放った雷の槍で体勢を崩したアナスタシオスの懐に雷の魔剣アルマドルを手にしたフィリエルが雷速で斬り込む


アナスタシオス:舐めるな!オーディン!


フィリエル:(不味い!)エスペランサーお願い出来るかしら


アナスタシオスは自身の愛剣オーディンを引き抜きフィリエルのエスペランサーを受け止める

ガキィン!


アナスタシオス:ふん……そんな鈍らで何が出来んだ!


フィリエル:わたしの剣(お友達)を悪く言わないで下さい!


アナスタシオスの姿がフィリエルとアイメルの前から消え失せる


アイメル:フィリエル動かないで!


フィリエル:はいアイメル様!


アイメル:(気配は多分消えてない……一体何処に………………)


???:神の断罪!


アイメル:え!?


幻霧【アレクサンドル】内の中に反響するフィリエルの神剣エスペランサーの力を解放する声が響く

ガキィン……


アイメル:フィリエル何してるの!


フィリエルの声:い、いえ……わたしは何も……


フィリエルの行動を否定する声が響くところへアイメルの前にフィリエルの姿が現れる


アイメル:(なら目の間に居るフィリエルは間違いなく……)ウィンドスラッシャー!


フィリエルの声:きゃああああああああああ………………


目の前のフィリエルへ攻撃した瞬間霧の中にフィリエルの悲鳴が響き渡り

そしてそれ以降フィリエルの声が途絶える


アイメル:フィリエル!?(今度は何?)


フィリエルの声:………………


アイメル:(フィリエルの声が聞えなくなった?今度一体何が?)


フィリエルの声:アイメル様……どう……して………………


アイメル:(魔力ソナー……)


ポーン……ポーン……し―――ん………………


アイメル:(フィリエルの魔力を感じられない……これは……不味いかな……)


アナスタシオスの声:幻影剣!


フィリエルの居場所を探して焦っているところへ

背後からアナスタシオスの姿が現れアイメルへオーディンを振り下ろす


アイメル:カハ……(吐血)……(これは……一体……)……(バタ


アナスタシオスの声:さて……雑魚は消えたな……戻れアレクサンドル!


アナスタシオスの声に反応するように一点へ霧が収束する


アイメル・フィリエル:………………


アナスタシオス:フン……余計な手間を取らせやがって下等生物のゴミが


アナスタシオスは床に倒れているアイメルとフィリエルへ

吐き捨てるように言葉を放つとその場を後にする

ドラギオン帝国防衛側残存兵力:アイメル・フィリエル・ドラギオン帝国兵


ドラギオン帝国侵攻側残存兵力:アナスタシオス・アナスタシア・ドラギオン帝国反乱兵

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