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王都へ

一人の女が命がらがら王都へとやってきた。

女の名はトキワ。ドイーナ村の長の妻である。


3日前より村周辺に狼が居座り始めた。

それを排除するべく長の夫が立ち上がった。

普通の狼なら決して負けることがないはずてあった。

しかし、結果は夫は瀕死の怪我をおい、

命からがら戻ってきた。仲間立ちに引きずられ。


「トキワ。すまん。見誤った。狼の数。

それに狼を操る者がいる。

我々だけでは対応出来ない。

王都から救援を来るのを待つしか手がない。」


長は弱気だった。

先ほどの戦いで死人は出なかったが、

戦える者はいなくなってしまった。

「誰かに王都への連絡頼みましたか?」

「いや、狼の群れがいる。連絡は無理だ。

向こうが気づくのを待とう。」

「何を言っています。貴方は頑張りました。

次は私の番です。」


長は妻が何をするか容易に予想出来た。

「待ってトキワ。待ちなさい。

お前まで逝ってしまったらププトはどうする!」

「あら、私逃げ足速いんですよ。

簡単には捕まらないです。」

トキワはおどけて見せた。

「よ、よせートキワ!」


今、村には彼らの怪我を治す、ポーションはない。

ポーション材料の薬草は周辺にあるが、

狼が待ち構えているのは想像出来た。


プラントの怪我の状態は悪い。

上手く王都に着けば2日。応援出動に4日。

夫は1週間命を持ちこたえる事が出来るだろうか?


祈るしかない。女神様どうか夫の命を支えてください。

速く、王都へ!

夫の命だけではない。村人の命も掛かっている。


狼の包囲網とプラントは言っていたが、

そこは拍子抜けだった。素通り出来たのである。

これなら間違いなく2日で着く!



彼女は王都へ着くなり、まずはギルドへ向かった。

国からの軍は準備に時間が掛かるため、まずは冒険者を当たる事とした。


ギルドの中にはいる。

すると、見慣れた人物を見つけた。そして安徳する。

「スナオ様、メイ様。お願いします。村を救ってください。」

勇者とそのパートナーを見つけた。


「トキワさん。何がありましたか?」

冷静沈着な勇者のパートナーの明が話かける。

「実は村が狼に囲まれて裏に魔族がいるようです。」

「プラントさんは?」

「戦いを挑み敗れました。速く帰り治療したいのです。」


「怪我人の数と狼の数解りますか?」

「怪我人は重傷者4人。軽症者12人です。

狼の数は解りません。四方囲まれている用なので、

最低80頭はいるかと。」


「多いな。」

素直はつい、口に出してしまった。

一対一なら負けない自身はあるが

一対多は未知数であった。


「素直君どうする?聖女探しもあるんだけと。」

全ての話を聞き明は素直に方針を問いた。

「行こう。ドイーナの皆を見捨てることは出来ない。」

「ポーション買いますか。トキワさん私達は村へ向かうんで、ギルドと軍への連絡してから、来て下さいね?」


「ありがとうございます。このご恩は一生忘れません。」

この後、ギルドへの依頼。国への軍の要請を行なった。






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