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弓対鎧 2


 「冒険者諸君! そして奴隷達よ! 前へ!」


 ストロング王国の兵士が号令を掛け、皆手にした武器を一斉に構える。

 その見た目はまさに有象無象。

 特に冒険者の恰好には統一性などまるでなく、国民に武器を持たせて連れて来た様に映ってしまう。

 戦闘衣装を着ている奴隷の方がまだ“部隊”として見れるだろう。

 しかし、士気は冒険者の方がよっぽど高い。


 「行くぞテメェら! 今回の報酬はたけぇ! そして敵の首一つに付き追加報酬だ! 稼ぎ時だぁぁ!」


 スキンヘッドの大男が叫ぶと、皆その後に続き走り出した。

 自分達の事を、王は捨て駒としか思っていないとは知らずに。


 「ホラ私達も行くぞ、王子」


 「……だからもう王子ではないと言っている」


 肩を叩いてくるソフィーに顔を顰めながら、私達のパーティも走り出した。

 魔導士と修道女の二人を連れているので、他の者達よりもずっと歩みは遅いが。


 「ここからじゃ良く見えませんけど……敵陣で何かあったみたいですね。 多分あの子なんじゃ……」


 必死で走りながらも、アイリが奥の敵陣を睨んでいる。

 二人共初手で大掛かりな魔法を行使したのだ、他の者よりずっと消耗しているだろう。

 力を温存する為にも、二人の事はしっかりと守らなければ。


 「恐らくな。 弟……いや、タミィ王子なら何か仕掛けてもおかしくはないが、あの方はあまり戦争に積極的ではない。 というか興味がない、新しい試作品の導入でもなければ。  だとすればやはり、あの場にはクロエが居ると思っていいだろう」


 しかし解せない。

 今までの戦場では、彼女はいつも最後に投入された。

 だというのに、今回は初手に使ったのか? ソレは何故?

 遠くに見える敵陣にも、黒鎧は出現していない。

 アレを使わず、相手国の勇者を相手に出来るほどの力を手に入れたのか?

 それとも私の勘違いか。

 とにかく目の間の歩兵を突破し、奥まで攻め込んでみれば分かる事。


 「戦闘は最小限に、一気に突破する! 防御は私に任せ、二人共力を温存する事!」


 「頼りにしてるぜぇ、王子」


 「ソフィー……貴女はもう……。 スミノ、最低限の補助魔法だけは掛けますが、あまり無理はしないで下さいね? 貴方は私達のパーティリーダーなんですから」


 頼もしい仲間達が、私の無茶な要望に応えてくれる。

 これだけでも平民に堕ち、そして冒険者になった意味があるというもの。

 やはり、“仲間”と呼べる者たちと肩を並べるのは気分がいい。


 「行くぞ! 2人は防御を無視して突っ走れ! 必ず私が守り抜く!」


 自慢の大盾を正面に構え、私達は走り出した。

 相手は小さな国とはいえ、目の前には溢れんばかりの人が蠢いている。

 だがしかし……それがどうした!

 私は、いや私達は。

 いくら目の前に敵が溢れていようが、二の足を踏むようなやわな冒険などしていない!

 この数か月で、これ以上魔獣の群れとだって戦ってきたのだから!


 「どけぇぇぇぇ!」


 「オラオラ! 失脚王子のお通りだ! 轢かれたくなきゃ道を開けな!」


 「ソフィー! 貴女はもう!」


 頼むから、その呼び名だけは勘弁してくれ。

 苦虫を噛み潰した気分で、私は敵を撥ね続けた。


 ――――


 どうやらまたやらかしたみたいです。

 すみません、僕に期待して頂いたストロング王国の皆様。

 もはや頭の中にはスタッフロールが流れています。


 「クロエ様!」


 「動くな!」


 すぐに駆け寄ろうとしてくれたクラウスさんだったが、流石に人質の頭に拳銃を押し付けられた状態だとどうしようもないらしく、大人しく姿を見せてその場で立ち止まった。


 「……そっちのお爺ちゃんは勇者じゃないよね? 強いけど。 それで、君は勇者なの? それともただの暗殺者で、本命はまだ国の中?」


 頭に擦り付けられたリボルバー拳銃。

 ガチリとハンマーを起こす音が聞こえ、思わず背中が冷たくなる。

 よく映画なんかで見る光景だが、いざ自分がやられてみるととんでもなく怖い。

 というか生きた心地がしない。

 ちょこっとでも誤作動したり、ビックリして人差指に力でも入って見ろ。

 その瞬間僕の頭が弾け飛ぶのだ、こんなもん冷静で居られるか馬鹿野郎。


 「……質問に答えて」


 お願い、銃口で側頭部グリグリしないで。

 めっちゃ怖いから、泣きそうだから。


 「ぼ、僕が勇者です。 一応“鎧の勇者”って扱いになります」


 震える声を振り絞り、何とか相手の質問に答えたが……コレと言って返答が帰ってこない。

 というか、周囲を見渡している気配がある。

 肉弾戦に置いて気配を感じるのは基本だ! とかいう訳の分からない理論の元、背後に立った先生の鉄拳を防ぐ訓練をしておいてよかった。

 クラウスさんの鍛錬もあり、目に見えない相手でも近くならそれなりに動向が読める。

 とはいえ、動けない事には変わらないんですけどね。


 「……もう一人は? 銀と黒が居るって情報は入ってる、まだ潜んでるの? 出てくる様に言って」


 そう言いながら更に銃口を押し付けてくる“弓”の人。

 怖い、めっちゃ怖い。

 とはいえ……もう一人って。

 居ないモノには声を掛けようがないんだが。


 「えっと……もう一人は少し前に魔王を討伐しまして、“向こう側”に帰っちゃいました。 なので、今この国に居るのは僕一人です」


 あ、これ素直に言っちゃってよかったのかな?

 ブラフとして、そこら辺に潜んでますぜヘッヘー。

 みたいに言っておけば、それなりに時間稼げたかも。

 でもまぁ、うん。

 無理だね。

 だって怖いもん、銃。

 考えるより先に口が動くさ。


 「ふーん……そうすると、君を殺せばこの戦争は終わる形になるけど。 それちゃんとわかってる?」


 少し呆れた様な口調で喋る彼女。

 しかしその言葉には疑問しか浮かばなかった。

 僕を倒せば戦争が終わる? なんで?

 まだいっぱい兵隊さん達残ってるし、現場に出ていない人達だって居るだろう。

 あ、いや良く思いだせ。

 “弓”の人を捕らえれば戦争が終わるみたいな事言われてたんだっけ、勇者ってのはそれくらいに戦場の要になる訳だ。

 ソレが普通であり、僕みたいな扱いが異常なのだ。


 「あぁ、その。 多分終わりませんよ? 僕、この国だと“出来損ない”って呼ばれている勇者でして。 多分そこまでアテにされてません」


 そう言った瞬間、後頭部に重い衝撃を受けた。

 滅茶苦茶痛い。

思わず倒れ込んだし、眼蛍飛んでるし。

 見上げてみれば、銃のグリップで殴られたのだと分かった。

 噂に聞くグリップアタック、すげぇイタイ。

 というか何で僕殴られたの? ねぇなんで?


 「……下らない嘘はいいよ。 二人の勇者に“二つ名”が付くくらいに活躍している事は知ってる。 それに今までの君の行動、そして隠密系のスキル。 そんなものがあって“出来損ない”扱いされる訳がない。 どうせアレでしょ? チートスキルばっかり貰って、楽しくやってるんでしょ? 私みたいにゴミスキルを集めた様な残念勇者じゃなくて、もっともっと楽をしてるんでしょ?」


 う、うーんと?

 この人は何を言っているのだろうか?

 二つ名ってのは聞かなかったことにしよう。

 もはや思いだしたくもない。

 しかしスキルって、しかもチートがうんたらって……

 むしろくれよ! 何でもいいからスキルくれよ!


 「ち、ちなみに貴女はスキルってどれくらい持ってるんですか? あ、こっちに来て最初に貰ったスキルという意味で」


 なんか凄く自分を卑下している様だし、もしかしたら僕と似たようなモノなのかもしれない。

 そうするとちょっと同情というか、同調してしまう気がしないでもないが。

 正直気になる。

 しかもさっき土煙の中で僕を正確に捉えたのとか、アレもスキルなんだろうか?


 「大いに笑えばいいよ、私はこっちに来た時50くらいしかスキルが無かった。 それから色々やっても、未だ60には届かない。 さっきのだって“マーカー”っていう外れスキル、一度見たモノに目印を置いて、視覚外に居ても捉えられるっていうね。 でも一人にしか使えない。 ……現地人でも騎士や王族なんかは50くらいスキルを持ってる人なんてゴロゴロいるし、他の勇者とか三桁近くスキルを持っているっていうのに。 バズレ勇者もいいところだよ」


 彼女はそういって泣きそうな顔で笑っていた。

 きっと辛いのだろう、自身のスキルリストを見てひたすら嘆いたのであろう。

 だがしかし。


 「それは、僕に喧嘩売ってますよね? 絶対そうですよね?」


 「は?」


 50もスキル貰っておいて、何泣言言ってんだコイツ。

 “マーカー”? 外れスキル?

 超いいじゃんマーカー。

 一対一の対人戦、しかも街中なら絶対負けないよ。

 だって相手の位置が常に分かるんだもん。

 むしろそれだけスキルを最初から貰えて、何甘えてんのコイツ。

 ゆらりと立ち上がり、一歩前に踏み出す。

 後頭部はガンガン痛むし、視界もユラユラしているが今はどうでもいい。


 「……動かないで、もう一歩進んだら撃つ」


 撃てばいい……とは口が裂けても言えないけど。

 それだけ優遇されて、しかも超強い武器まで貰って。

 しかもアレだけのビームを撃った後で平然としているのだ、魔法適性も相当なモノだろう。

 その彼女が、何? ハズレ?

 ちょっと本気で意味が分からない。

 僕から見たら十分チートな上、“剣の勇者”とかはもっとスキルがあったって事?

 この世界に殺意が湧くんですけど。

 そんな力があれば、あの時両親を救えたかもしれないのに。

 先生だけで戦わせる事もなかったかもしれないのに。

 思いだせば思いだす程、腹が立ってきた。


 「僕のスキルを教えてあげましょう」


 そう言いながらまた一歩踏み出した。

 彼女は僕と同時に一歩下がり、震える手で拳銃を握っている。


 「“肉体強化”、ただ一つです。 しかも、ソレさえ未だに上手く扱えません。 そのせいで、仲間が傷つきました。 親代わりの人に、一人で戦わせてしまいました。 本当の両親が魔族に攫われました。 あと一つでも二つでもスキルがあれば、もしくは魔力の初期値がもう少し違えばなんて何度も思いましたよ」


 「な、何を言って……そんな“勇者”いる訳ない……」


 震える彼女は、それでも僕のこめかみに銃口を向けている。

 でも引き金を弾く様子はない。


 「それだけの力がある貴女を、僕は妬みます。 それだけの才能を貰って“こちら側”に来た貴女を、僕は羨みます。 だって、僕には異世界ならでは“特別”がコレしかありませんから。 しかもコレだって欠陥品です」


 そう言って、目の前に黒いケースを構えた。

 もう周りの眼を気にすることは無い。

 ここには僕とクラウスさん、そしてターゲットしかいないのだから。

 ならば、こちらも全力で行かせてもらおう。

 コレ以上、人の目を避ける必要もない。


 「変身」


 そう呟いた瞬間ケースは開き、周囲は黒い霧に包まれたのであった。


 ――――


 とっとと撃てば良かった。

 何を躊躇したんだ、相手が子供みたいに小さい女の子だったからか?

 馬鹿野郎。

 今までだって、子供の“勇者”は何人も見て来ただろう。

 戦場となれば、誰であろうと屠って来たというのに。

 そうだったというのに、コイツは何だ?


 「貴女は欲張りが過ぎます、もう知ったこっちゃありません。 全力でぶん殴ってやります」


 真っ黒い霧の中に立ちふさがる、このシルエットは何だ?

 私の身長なんてゆうに超えている。

 さっきまで私が見下ろすくらいの少女だったというのに。

 今では私の上から、その輝く瞳でこちらを見下ろしていた。

 目の前に立ちふさがる巨体。

 そして今まで感じた事もない恐怖。

 あぁそうか、コレが……“死”というものか。

 コイツには、絶対勝てない。

 そんな絶望感が襲ってくる。


 「黒い……死神」


 「その名を呼んだという事はさっさと挽肉に変わりたいという事でよろしいんですね? 分かりました、ぶっ飛ばします」


 なにやら殺気が増幅し、右手に装備されている棺桶をこちらに向かって構えた。

 とんでもない吸気音が轟き、目の前に見える先端の穴からは銀色の弾丸が見える。

 あぁ、これが私を殺すのか。

 彼女の言葉を信じるならば、私はどうやら恵まれていたらしい。

 目の前の勇者は、ろくなスキル……というより、スキルそのものを貰えなかったらしい。

 人族なら絶対に持って生まれるはずの“肉体強化”。

 そのスキルだけを頼りに、己が身体能力とこの“鎧”だけで生きて来たのだろう。

 見た目だけは、この“鎧”がどの勇者より兇悪に見えるが。

 それでも彼女の言い分だと、この鎧は万能ではないのだろう。

 だからこそこの小さな彼女は努力し、身を削りながら先程見せた暗殺者の様な技術を身に着けたのだ。

 そうじゃなきゃ説明が付かない。

 異世界人として誰よりも恵まれず、そして現地人よりも努力している異世界人。

 そんな彼女だからこそ、妖精はこの“鎧”を授けたのではないだろうか?

 この真っ黒い鎧は、一時的にでも全てをひっくり返す力を持っている。

 目の当たりにしてみれば、それを肌で感じる。

 何が防御力しかない、だ。

 自分以外は守れない、だ。

 これは、そんな“生易しい”モノではない。


 「……ここは戦場です、殺す権利も殺される謂れもそこら中に転がっている」


 そう言って両手を広げれば、タイミング良く黒い霧が風に流されていく。

 目の前に現れたのは、美しいとも呼べる巨人。

 全身を真っ黒い鎧に埋め、まるでアニメのダークヒーローが乗る機体の様に禍々しかった。

 私がこの武具を手に入れていた場合、どんな風に使っただろう?

 そんな意味の無い想像をしながら、目の前の棺桶の先端に視線を向ける。

 多分、彼女の様には使えなかっただろう。

 この鎧は、彼女だからこそ輝くのだ。

 何も持たない勇者だからこそ、この最強の鎧が映えるのだ。

 そんな気がする。


 「随分諦めがいいんですね。 降伏はしてくれないのに」


 いつまで経っても私を殺さない勇者が、再び問いかけて来た。

 もはや見た目的に、勇者というより魔王だが。


 「貴女こそ、殺すと言いながら随分時間をくれるんですね? どうしました? 人を殺す事に慣れていないんですか?」


 そう言って笑えば、分かりやすく相手から動揺が帰って来た。

 あぁ、そうか。

 この子は、召喚されたばかり。

“こっち側”に馴染んでいないんだ。

 まだ“向こう側”の倫理観を持って、未だに苦しんでいるのだろう。


 「甘いんですね」


 「……うるさいです」


 「私を殺せますか? 人間で、しかも“向こう側”。 日本人である私を、貴女は殺せますか?」


 「……だまれ」


 「まだ貴女は、“向こう側”の人間みたいですね。 魔物や魔族は殺せても、人間は殺せない。 日本人の分かりやすい例です」


 「煩い!」


 次の瞬間、目の前の棺桶から杭が迫って来た。

 多分覚悟を決めた訳じゃない、パニックに陥って引き金を弾いた様なものだろう。

 珍しい話じゃない、私もそうだったのだから。

 盗賊に襲われ、焦って引き金を弾いた結果、相手が死んだ。

 感想は、「あぁ……こんなもんなんだ」という淡泊なモノだったが。

 その経験を彼女は済まそうとしている。

 多分私を殺せば、きっと彼女は戦場で無敗の死神になるだろう。

 これだけの力を持っているのだ、スキルがいくらあろうと、使い熟せていない勇者などごまんといる。

 私だって全てのスキルを試してみて、「こんなもんか」という感想だけを残し、全く使わないスキルが腐るほどあるのだ。

 でも、彼女にとってはそれすら貴重なモノだったのだろう。

 まぁソレはともかくとして……


 「……私が貴女の踏み台になる必要は、無い気がする」


 少ないスキルの中の一つ。

認識速度を跳ね上げるスキル。

普段は狙撃時にしか使わないソレを発動させ、私は上体を逸らして彼女の攻撃を避けた。

このスキルは数秒間だけ頭の回転を速くする、みたいなモノだ。

体は早くならない、あくまで脳みそだけ。

周囲の速度はやけにゆっくりに見えるが、それに従って私の体も重くなる。

狙撃銃を使う時なんかは僅かな動きで済む上に、標的もスローモーションなのだ。

私の中で一番の当たりスキル。

それを回避に使った事など今まで一度もなかった。

 だからこそ本当にギリギリ、さっきまで諦めていたのが嘘みたいな反射速度で、放たれた杭を避け銃を向ける。

 最初に使った、近未来っぽい電磁法に形を変えて。


 「……君は、こっちに来るべきじゃなかったね」


 相手は未だに躊躇している。

 そして迷っている。

 なら、この少女を捕まえれば。

 もしかしたら寝返らせる事も出来るのではないか?

 こっちの国に来てくれるなら、私が君の代わりに殺そう。

 今まで見た勇者の中でも、一番話が通じる相手だ。

 慢心もなく、傲りもない。

 私よりスキルが少ない勇者は見たことが無かったので、少し同情した所もあったのかもしれない。

 だからこそ、少しだけ彼女に興味が湧いた。

 そんな事を思いながら、私はトリガーを引き絞ったのであった。

 “鎧の勇者”なら、多分これくらい防いでくれるよね?



 タイトルをもう少し内容がパッと見で分かるモノに変えた方がいいのかなぁ……とか思い始めました。

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