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男嫌い魔法使いエルフ  作者: お茶のこ
第1章 エルフの村
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第2話 森で襲われている人に出会う

とりあえず2話を

少女は森の中で目がさめた。そうだ思い出した、異世界に転生して来たんだった。

「森の中からスタートか、これからどうしよう」

まずはどこに行くべきか。そもそもこの世界でエルフは珍しいのか珍しくないのか。町に行けば人間はいるだろうしエルフだーって追いかけられたりしたら嫌だ。とりあえず魔法を試してみようかな。どんな魔法があるのかは知識として頭に入ってるみたいだし実際に見てみないと。

まずは火の魔法…は森が火事になるからやめておこう。風の魔法とか試してみようかな?

「詠唱は無くても出るのかな?えいっ」

風が吹く。直後目の前の木が消し飛んだ。

「…えっ?ナニコレ威力高すぎて怖い…」

思っていたよりえげつない威力だった。まぁ、何はともあれ無詠唱で魔法が使える事と威力が高い魔法が使える事がわかった。

「これだけの威力のある魔法が使えるなら安心だよね。まずは森の探索でもしてみようかなー。もしかしたら人がいるかもしれないし」

そう言って歩き始める。それにしても綺麗な景色だ。ゲームやアニメに出てくる森みたいな幻想的な感じ。妖精がいても納得ができる。もしいたら会ってみたいな。やっぱり小さいのかな?

そんな事を考えていたらどこかで女性の悲鳴が聞こえた。

「なんだろう、とりあえず行ってみよう」

何か危険な目にあってるのかもしれない。ならば助けないと!声が聞こえた先に急いで向かわないと!いち早く到着するために全力で走り出す。前世よりも体力があるようで非常に走りやすい。さっそく強い体に生まれ変わって良かったと実感する。数秒走った先に先ほどの悲鳴を上げた人とその人の娘と思われる人がいた。オオカミのような動物に襲われている、助けないと!先ほど試した風魔法を使う。巻き込んでしまわないように出来る限り威力を抑え風を放つ。見事にオオカミに当たり、首を切り落とした。…結構グロいな。そうだ、襲われていた人の安全を確認しないと。

書きたくて書いているので見てくれる人がいなくても好きなように書いていこうと思います。

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