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光の巫女と六人の戦士たち  作者: 相模 雪成
第二章 運命の歯車
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第三話





------ここは、、、どこ、、、?



私、、、、死んだの?



じゃあ、、、ここは天国、、、?



すると、暗かった場所が急にバッと明るく光った。



目の前に、、、あの夢に出た女の人がいた、、、



「せ、、、つな、、、私たちの、、、戦士、、、」



真っ黒に染まった髪に、空のような綺麗な目の色、、、



「私たちを、、、助けて、、、」


私は、驚きのあまり閉ざしてしまった口を開けて


「あのっ!あなたはっ・・・」


質問を投げかけようとしたら、またあの明るい光が私を照らした。


「っ!!眩しいっ!!」


そして、また私の意識が薄れた、、、







『あはは・・・私、嫌われてるじゃんっ・・・』



  友情と恋の二つの悲しい現実。



『母さん・・・俺のせいで・・・』



  大切な人を守れなかった自分の弱さ。



『・・・れみちゃん・・・』



  自分の意思を言えずに起きてしまったすれ違い。



『はぁ・・・かなわないなぁっ・・・』



  ずっと想い続けた切ない恋心。



『俺に居場所なんて・・・』



  自分の居場所がほしいと願う心。



『父上・・・俺は・・・』



  厳しさに耐えられない本当の自分。









こうして、彼女との出会いが雪成とこれから会う、五人の戦士たちの運命を変えていくのであった、、、


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