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光の巫女と六人の戦士たち  作者: 相模 雪成
第六章 忍び寄る黒い影
2/21

第二話

                ・

                ・

                ・


「はぁ・・・」


やっぱり、気になるな・・・あの夢。


「うーん・・・・」


バンッ!!


「雪成!おっはようっっ!!」


「っ・・・たくっ思いっきり背中叩かないでよー・・・」


誰かと思えば、茜じゃん・・・


あーまだ背中がヒリヒリするよ(汗


「ごめん、ごめん!てかさ、朝からため息なんてらしくないぞ?」


「んー・・・ちょっと考え事?」


夢のことだけど


「ふーん、まっ雪成のことだから、くだらないことに悩んでるんでしょ?いつもどんな時でもヘラヘラしてるからねー」


・・・まただ・・・・


「別にくだらないことじゃないんだけど・・・」


「はいはい、あっー!!宿題やるの忘れた!!じゃっ!雪成、先に行ってるねー!また、教室でっ!」


という言葉を残して、茜は走っていった。


「・・・」


また・・・私の悩みを聞こうとしてくれなかった・・・・


私はモヤモヤな気持ちを心に残したまま、重い足をあげ、学校へ向かった。


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