表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光の巫女と六人の戦士たち  作者: 相模 雪成
第一章 隠された思い
1/21

第一話


ミーン ミーンとセミは鳴いて、、、





サラサラと風によって騒ぎだす木の葉っぱたち、、、






一面が青く染まる空、、、








そんな季節に私達は出会った。










光の巫女と六人の戦士たち


~忘れられない、あの夏の日~




私は夢を見た。



現実とは全く違う風景で、見とれてしまうぐらい綺麗で・・・


ゲームに出てきそうな人々や生き物がいて・・・



-----そして、私に何か話しかけている女の人がいる・・・


「こ、、、の、、、せかい、、、を、、、まもって、、、六人の、、、戦士たち、、、」



うっすらだけど女の人の声が聞こえた。



、、、せかい?


、、、六人の戦士たち?



女の人が言った言葉がどういう意味なのかわからないまま、私の目が朝日によって覚めた。


               ・

               ・

               ・


私は、身体を起こしあの夢のことを考えた。


「・・・あの夢・・・」


普段見る夢とは違うと感じた。


女の人の言葉が気がかりだった。


”六人の戦士たち”


この言葉が私の身体のなにかが反応しているとも感じた。


とても、不思議な感覚だった。


「・・・まぁ、深く考えても仕方ない!そろそろ、学校に行く準備しなくちゃっ!」



私は気にしないようにした。



相模さがみ 雪成せつな高校一年生でごく普通の女子高校生。





-----このときはまだ、私がその夢がきっかけで後に自分の身になにが起きるかわからなかった、、、

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ