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第六話 斉藤?いいえ、佐藤です

書きました!

--翌日--


「おはよーさん」


「あっ!

おはよう直人くん」


……宮村さん反応はやっ

「おはよう宮村さん」


「直人君、狙撃部に入部希望者が来たって本当?」


その情報一体どこから?こわっ!

「本当だよ

でもまぁ、昨日はもう部活の終了時間だったから

入部希望の用紙だけ受け取ったんだ

詳しい話は今日の部活の時に聞く予定」


「あっそうなんだ

でも良かったね!新入部員が入ってきて!

やっぱり嬉しい?」


「そりゃね

誰かに狙撃のやり方教えるの、やってみたかったんだ」


「直人君なら上手に教えられるよ!」


「そうかねぇ?

まぁ俺なりに頑張ってみるよ

っと

ホームルーム始まるぞ!席着こうぜ」


「あっうん!」



--昼休み--



あぁ終わった!!

昼だ飯だ!バターライスだ!!


「直人君!

お昼食べよっ」


は?

「ヤダよ

俺は一人で食べる」


「…………え?」


「いや、え?じゃ無くてさ…」

何言ってんだコイツ…?


「だって…

昨日一緒に食べても良いって……

嘘だったの?」


…………!!

そういやそんな事言ったわ

すっかり忘れてた

「ゴメンゴメン

すっかり忘れてたよ

分かったよ、一緒に食べてやるから

そんな涙目になるんじゃねぇよ」


「ホント!?

やった!!」


「喜びすぎ…

ほら!さっさと飯食おうぜ」


「あっうん!」


んじゃ

「いただきます」


「いただきます

……て

直人君ば今日もバター尽くしなんだね…」


ん?

「当たり前だろ?

何言ってるのさ」


「そ…そうだよね……」


「宮村さんも好きだろ?バター」


「まぁ

それなりに…」



「ご馳走様でした!

やっぱバターって美味いなぁ」

 

「ご馳走様でした」


「んじゃ、

俺は昼休みが終わるまで寝るからよろしく」


「え!?

お話しようよ!」


「ん……ムリ…」


「もう寝ちゃったし…」



《キーンコーンカーンコーン》


「っは!?

もうひりゅ休み終わったのか?」


「バーカ

昼休みどころかもう放課後だよ

つかひりゅってなんだよひりゅって」


別にどうでも良いけど

二回言いやがった

「それ本当かよ斉藤」


「惜しい!

俺は佐藤だ

サイトウじゃなくてサトウ

変なボケしてんじゃねぇよ!」


!?

マジかずっと斉藤だと思ってた

「……そ、そうか?

俺的には最高のボケだったんだけどな」


「なにどもってんだよ

まだ寝ぼけてんのか?」


「は、ははは

お、俺もう部活行かなきゃっ!

今日は新入部員も来るしな」


「そういやそんな噂が流れてたな

アレ、本当だったんだ」


「まぁな

んじゃ俺はもう行くよ

じゃぁな斉藤」


「だから佐藤だバカやろう!

って宮村さんから伝言…!

……行っちゃったよ…どうしよう伝言」





また間違えちゃっよた……


ま、いいか

それより今は部活部活!

今日も張り切っていきましょう!!

後半ぐだぐだになってしまいました

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