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第五話 入部希望

投稿が遅くなってしまいました……

――――

「ちゎーっす」

って誰もいないじゃん

まぁいいや準備準備



――――


「ヤッホー櫻井」


「おぉ、岩崎今日もいつも通り遅いな」

「五月蝿いわね

アンタと先輩が早すぎるだけよ

私は遅くないわ」


確かにその通りだ!

「てか先輩遅いな

いつもなら一番早いのに」


「アンタ何言ってんのよ

田嶋部長は今日用事が有るから休みって言ってたでしょ」


え?

「そんなん言ってたか?」


「言ってたわよ

…………アンタがお説教されてる合間にね」


いやいや

「そんな合間に言われても聞いてるわけ無いじゃんか

むしろそれをちゃんと聞いてたお前が凄いよ」


「まぁたまたま聞こえただけなんだけどね!それより練習始めましょ!」


「そうだな!って先輩がいないってことは今日は岩崎と二人きりか……」


「ふぇ!

ふ…ふた…二人きり…………」


「ん?岩崎?どうしたんだよ」


「な…何でもにゃい!!」



…………にゃいってなんだし

「まぁいいや

早く練習しようぜ?」


「そうね

にしても今日こそは新入部員が来てくれると良いわね?」


「今更か?

ないない入りたいやつがいたんならもう入部しに来てるって

もう5月だし……」


「なによ!

もしかしたら入りたいなって急に思った人とかがいるかもしれないじゃい!!」


でもまぁ

「確かに新入部員が入ってくれたら凄く嬉しいよな

できればバランス良く男1の女2くらい欲しいよなぁ」


「なに欲張りなこと言ってんのよ

女の子一人で十分よ

男なんて要らないわ!」


「そんなこと言うなって

俺だって後輩の指導したいんだからさ

女の子じゃお前の担当になっちゃって俺は指導できないじゃん」


「別に良いじゃない

来年に賭けなさいよ」


「うわっ!

ひっでえなぁ

もしかしてお前、俺のこと嫌いなのか?」

泣けてきた……


「……!?

そ…そそそ、そんなこと無いわよ!!

む…むしろ……s「し…失礼します」………なによ!」


「はぅ!!!

えっと…あの……

入部希望…なんですけど……」


「「え…………マジで……?」」


これからも頑張ります!!

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