異世界転生させてくれ~
ピーポーピーポー
医師「9時30分御臨終です」
◇◇◇
主人公「あれ?病院のハズじゃ?」
女神「目が覚めたようですね」
主人公「あの~どちら様で?」
女神「女神のルーテルです」
主人公「はぁ?じゃ僕死んだの?」
ルーテル「.はい」
主人公「お?じゃあ僕異世界に転生出来るって事?」
ルーテル「.出来る事は出来るですが…」
どこかばつが悪そうにしていた
主人公「ハッキリ言ってくれないか?」
ルーテル「.はい…実は、貴方は死ぬのが早すぎてしまい現実世界に戻せと命令がくだされました」
主人公「死ぬのが早すぎた?でも、死ね事は変わらないんだ」
ルーテル「.はい…なので今回は、私の責任もあるので私も、人間界に行きます」
主人公「え?そんな事出来るの?」
ルーテル「もちろんです。では、現実世界に戻りますよ?」
主人公「え?それだけ?」
ルーテル「それだけ?とは?」
主人公「だって産まれ変わるんだよ?」
ルーテル「そうですね」
主人公「あ…。異世界じゃ無いから何もないのか」
ルーテル「…では、現実世界に戻ります。」
主人公「い~や~だ~異世界に転生させてくれ~」
◇◇◇
赤ちゃん「オギャア~オギャア~」
20年後
女神「立派になられましたね。恵真様」
恵真「はい!」