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ドアを開けたら

作者:伊藤幽介
暑いある夏の日。


焼けるほどの熱をもった校庭で遊んでいる4人の子供達は、綺麗な蝶を殺した。


何の罪悪感もない。ある訳がない。ただちっぽけな虫を一匹、殺しただけ。


しかし、蝶は恨んだ。
もっと生きたかった。暑くとも輝いていたあの夏の空を、もっと飛びたかった。


やがて、憎しみを募らせた蝶は呪いの根源となり、自らを殺した子供達への復讐を始める。


彼らが一生悔やみ、恐怖するような、そんなやり方で…。
蝶々
2010/02/23 19:33
虐殺
2010/02/23 21:09
呪縛
2010/02/23 21:46
犠牲
2010/02/23 22:35
油断
2010/02/23 23:01
狂悖
2010/02/23 23:59
記憶
2010/02/24 00:17
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