※第四章(前)での登場カードまとめ※
※なにか問題が生じるようならカードテキストは適宜修正しますのであしからず。
名称:宇宙の技術者 マティアス
分類:ユニット
プレイコスト:赤
文明:赤
性別:男
種族:人間
マナシンボル:赤
パワー:1000
1:【永続】【条件】自分フィールドに機械族ユニットが存在する時
【効果】相手はこのユニットを攻撃・カード効果の対象に出来ない
2:【起動】【効果】自分フィールドの機械族ユニットを任意の数生贄に捧げる。そのユニットのパワーの合計より少ないパワーを持つ機械族ユニットを墓地または手札から1体選び、召喚する
どもりコミュ障系メカニックユニット。
対人能力がゴミクズだがその代わりに機械をいじらせたら天下一品な人物。
人と話す時はビクビクしてるのに機械と向き合っている時だけはイキリ虫化。
実際機械をいじらせてる分にはイキるだけあり、出来ない事は無いと言っても良い程に有能。
良く分からない携帯端末を持っており、この機械は各種センサーを搭載してたりハッキングに使えたりなんか色々ハイスペックなマシーンな模様。
何でこんな性格になっているのかと言えば、人は何をしてくるか分からないから怖いけど、機械は想定通りの事しかしないから怖くない、との談。
イキリでドモリでビビリなのである。
名称:電磁パルス
分類:呪文
プレイコスト:
文明:○
マナシンボル:○
カテゴリ:
1:【起動】【効果】フィールドに存在する機械族ユニット全ての効果は、このターンのエンドステップまで無効になる
現実で使うと、周囲の電子機器全ての誤動作を引き起こす。
しかし破壊は出来ず、無力化するだけである。
機械族だけとはいえ、ノーコストで破壊は流石にやり過ぎという調整なのだろうが、場合によっては破壊しない事が利点になったりもするので何とも言えない。
逆に言えば、破壊する心配は無いという事であるし、時間経過で完全に元の状態に戻る。
名称:アサシンスパイダー
分類:ユニット
プレイコスト:緑
文明:緑
性別:男
種族:虫
カテゴリ:
マナシンボル:緑
パワー:1000
1:【強制】【条件】このカードが機械族・アンデッド族以外のユニットを攻撃した時
【効果】バトル終了後、そのユニットを破壊する
蜘蛛なのだが、そのビジュアルがハエトリグモをベースにしている為、虫ではあるが小さくて可愛らしいタイプである。
だが毒蜘蛛の一種らしく、バトルした相手を破壊、つまり死に至らしめる毒を有する。
しかし毒が効かない機械やそもそも死んでいるアンデッドには通用しないので、過信は禁物。
虫デッキのマスコット枠(非公式)でもある。
名称:永久凍土の皇女
分類:ユニット
プレイコスト:青○○○
文明:青
性別:女
種族:人間
カテゴリ:王族
マナシンボル:青
パワー:3000
1:【永続】【効果】このカードのパワー未満のパワーを持つユニットは攻撃出来ず、効果も無効になる
2:【強制】【条件】このユニットが相手ユニットへ攻撃を行うそのバトル開始時
【効果】相手ユニットのパワーは3000ダウンし、そのユニットは疲弊状態となり、次のリカバリーステップ時に回復しない
3:【強制】【条件】自分のリカバリーステップ時に1度
【効果】相手フィールドに存在する全てのユニットのパワーは2000ダウンする
全体拘束制圧系皇女様。
第一効果が相手ユニット、という括りになっていないので、条件が合致してしまえば敵だけでなく味方ユニットまで巻き込む事になる。
こんな面倒くさい事しないで敵ならば殺してしまえばいい、つまり破壊してしまえば良いと考える事もあるが……破壊しない方が良い、骨抜きにして盤面に縛り付けて置いた方が好都合、という事もあるというのは、カードゲーマーなら分かってくれるはず。
怠惰の偶蹄 アケディアなる謎のカードの代用として昴は使っていたようだが、対ユニットとしてだけ見れば相当な拘束強度持ってるこれよりヤバいってどういう事なのでしょうか?
名称:憤怒の化身 ラース
分類:ユニット
プレイコスト:赤○
文明:赤
性別:男
種族:悪魔/人間
カテゴリ:七罪
マナシンボル:赤
パワー:2000
1:【永続】【条件】自分のカードが墓地へ送られた時
【効果】このユニットのパワーは墓地に送られたカード1枚につき1000アップする
2:【強制】【条件】このユニットが攻撃可能な時
【効果】相手フィールドに存在する全てのユニットに攻撃しなければならない
3:【強制】【条件】このユニットが破壊された時、ゲーム中に一度
【効果】フィールドのカード全てを破壊する
4:【速攻】【条件】このユニットにカテゴリ:七罪の装備呪文が装備されている時、1ターンに1度
【効果】相手フィールドのカードを2枚まで選択し、破壊する
ナイスミドルイケメン軍人な見た目をしているが、眼光や表情が殺意マシマシなのでおじさま好きの女性でも余り近付こうとは思わないかもしれない。
昴の怒りの感情に触発された結果、手元に舞い戻った。
七罪のユニットは大体ヤバい、というのが昴の談。
2マナで出てくる軽さを誇るが、仮に隣にアルトリウスが立っていたと仮定すると、アルトリウスが自分で自分の攻撃を止めた途端、ラースはパワー12000で全体攻撃をしてくる化け物ユニットと化す。
攻撃可能なら必ず攻撃しなければならない、というデメリットが書き記されているが、そもそもそれがデメリットになる時だと言うならば召喚しなければ良いだけで。
何だか無茶苦茶なカードパワーを有しているが、やってる事は要は攻撃と効果破壊だけなので、七罪の中では比較的おとなしいらしい(昴談)。
名称:機動城砦 プラントホーム
分類:ユニット
プレイコスト:×
文明:緑
性別:不明
種族:機械
カテゴリ:
マナシンボル:虹
パワー:?
1:【永続】【効果】このユニットのパワーは、召喚時に払ったマナ×1000の数値となる。
2:【永続】【効果】このユニットはリカバリーステップに回復しない。
3:【起動】【コスト】このユニットを疲弊させる
【効果】自分フィールドのユニットの数と同数の虹マナを得る。
どう見てもユニットに見えない土地の類だろという見た目だけどユニットです。
誰だこんなカード作ったのは!
インフレ後期組に生産されたカードであり、序盤から出せるにも関わらず頭おかしいんじゃないかという虹マナ生産性能を誇る。
血の代償の存在を完全に失念していたとしか思えない失策カードであり、世に出て最速で禁止カード行きになった経緯がある。
名称:血吸い蓮
分類:永続呪文
プレイコスト:黒
文明:黒
マナシンボル:黒
カテゴリ:
1:【起動】【コスト】このカードを破壊する
【効果】黒マナ3を得て、自分は3000ダメージを受ける
ライフを代償として序盤から一気にマナブーストを掛けられる優秀なカード。
優秀過ぎて禁止と禁止解除の間をウロチョロしているカード。
たまにあるよね、そういうカード。
見た目は黒い蓮。
意識は、してる。
名称:血の代償
分類:永続呪文
プレイコスト:黒黒
文明:黒
マナシンボル:黒
カテゴリ:
このカードのプレイコストは、マナの代わりに手札2枚を捨てる事で支払っても良い
1:【速攻】【効果】ライフを任意の数値支払う。支払った数値と同じパワーを持つ自分フィールドのユニット1体を回復させる。
一生シャバには帰って来ないんだろうなぁ、と嘆かれている永久禁止カードの一枚。
この一枚で、出来る事が多過ぎる。
挙句の果てに1ターン目からでもマナの代わりに手札を切れば使用出来るという取り回しの良さまであったもんだからさあ大変。
このカードは既に禁止として葬られている、という前提で作られたカードが多数存在するので、そういうカードが戻ってきたら他のカードが大ハッスルするのは当然の話である。
名称:命削りの採掘
分類:呪文
プレイコスト:
文明:黒
マナシンボル:黒
カテゴリ:
1:【起動】【効果】カード名を1つ宣言する。デッキの上から宣言したカードが出るまでめくり、そのカードを手札に加え、残りをデッキに戻す。宣言したカードがデッキに無かった場合、めくったカードは全て追放される。このターンのエンドステップ時、この効果でめくったカード1枚に付き1000ダメージを受ける。
マナコスト0で使える割には余りにもデッキから引っ張れるカード種類が多過ぎる永久禁止カード。
「確かに強いけど、序盤で使うと大抵の場合ターンエンドした途端即死しちゃうなあ」
↓
「じゃあこのターンで相手を殺してターンエンドじゃなくてゲームエンドにすればいい」
大体のカードゲーマーが辿り着く結論である。
実際このカードが登場して以降、このカードは大体1キルコンボのパーツ集めにしか使われなかった経緯がある。
1ターンキルを助長する以外の何物でも無かった為、禁止カードに葬られて以降、エトランゼのサービス終了まで一度も釈放される事は無かった。
戻ってきたらどうせ1ターンキルに使うんでしょう? 許されないよそんな事。
名称:回癒光
分類:呪文
文明:白
マナシンボル:白
カテゴリ:
プレイコスト:×
効果1:発動時に払ったマナの数×3000ライフを回復する
ライフを回復する、それだけ。
初期ライフ10000が生命の基準と考えられているらしく、死んでさえいなければ3マナでほぼ完治、4マナで即座に完全回復となる。
名称:錬金釜
分類:永続呪文
プレイコスト:○○○○
文明:無
カテゴリ:
マナシンボル:○
1:【起動】【コスト】手札を1枚捨てる、○○
【効果】墓地に存在する呪文カードを1枚選択し、手札に加える
万能呪文リサイクルカード。
呪文ならば何でも墓地から回収出来ると言われればとても便利なカードのように思えるが、そうでもない。
4マナを使って場に出したにも関わらず、その上で更に効果発動に手札とマナを要求される為だ。
なのでこのカードは、合計6マナを使って、手札1枚が墓地の呪文1枚と入れ替わるだけなのだ。
そして拾った呪文を、改めて発動する為に更にマナを支払い――と、この上で更にマナを要求される為、理想と現実は違うのよという事実を教えてくれる厳しいカードである。
しかしそれでも、使い切りではなく何度も使える墓地回収カードというのは貴重な為、マナを何とか出来るならば使われる事もある。
マナが何とかなるなら、理想を実現するカードではあるからだ。
名称:神速の太刀
分類:装備呪文
プレイコスト:○○○○○
文明:無
カテゴリ:剣
マナシンボル:○
1:【永続】攻撃回数+3
シンプル。
分かりやすく、だからこそ強い。
名称:異世界からの贈り物
分類:呪文
プレイコスト:○
文明:○
マナシンボル:○
カテゴリ:
1:【起動】【効果】このカードをデッキに戻しシャッフルする
2:【強制】【条件】このカードが追放された時
【効果】自分は虹マナ3を得る
これ単体では全く意味を成さない、精々デッキ切れを防げる程度のカード。
完全にコンボパーツである。
名称:時の回廊
分類:呪文
プレイコスト:青○
文明:青
マナシンボル:虹
カテゴリ:
1:【起動】【効果】次の相手ターンをスキップする
死 ぬ が よ い
ふざけてるとしか思えないテキストしてるけど、このカード、元ネタあるらしいっすよ?
名称:天才服職人 ジョン・レイニー
分類:ユニット
プレイコスト:緑
文明:緑
性別:男
種族:人間
カテゴリ:
マナシンボル:緑
パワー:1000
1:【永続】【効果】自分がプレイするカテゴリ:服飾のカードのマナコストは1少なくなる
2:【起動】【条件】1ターンに1度
【効果】デッキからカテゴリ:服飾のカードを1枚選択し、手札に加える
バエルを更に上回る煩さとハイテンションが共存するカード。
美しい女性を見れば衣服を作り着飾らせずにはいられない性格をしている。
無類の女好きだが、それは性欲ではなく芸術としての視点らしい。
彼の作った服は昴からのマナ供給によって下手な鎧を着るよりも余程頑丈という化け物じみた耐久力を有するらしい。
この第四章(前)は禁止カードてんこもりデッキを使用した影響でハイスペ通り越したぶっ壊れカード大量登場してるのでそこはつっこまないでね!




