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It's wonderful to finally meet you.  作者: 玲於奈
8/13

「You just wait4」

なし

それから10分後。


袖まで来た。


ステージが暗くなる。


輝かしくパワーポイントが

浮かび上がる。


結局は、プレゼンにたけている

観光課の同期にアドバイスをもらいながら

なんとかこの日に

この一番に、間に合わせた。


ステージのライトが

すべて私に当たる。


トップバッターを取ろうという

カメラマンのフラッシュもきつい。


まぶしい。まぶしすぎる。


前が、見えない。


一瞬目をつぶるも、


出だしのセリフを何度も練習していたので

なんと自然に

考えなくてもセリフがすらすらとでてきた。


おお、なんという。


そこで、ここは大きく

大統領、宗教家になった気で話始めた。




みなさん。こんにちは。


波島県 波山町役場に勤務しております。

上杉 翔琉と申します。今日は、被災地を想い 生きると

題して、私のふるさと波島県。

その様子、そして、私のボランティア活動について お話ししたいと思います。



今回、発表するにあたって自分がなぜボランティア活動に

向かったか、改めて考えてみました。


はじめは、ボランティアのことをみなさまにどのようにして

お伝えするか、とても悩みました。


資料を作りながら、自分の活動を振り返り、

改めて様々な知人に、話を聞いたり、

資料を送ってもらったり、今の様子を写真に撮って

もらったりしました。


内容をまとめていて、きづいたのは


私がボランティアに向かったのは、「ご縁」があって、そのご縁への恩返しを

するためでした。


これから、私にまつわる4つのご縁になります。


1つめ、社会人1年目のこと。


2つ目 被災した先輩に話を聞きに行ったこと。


3つ目 ボランティア活動


4つ目 震災者とのネットワークづくりのこと


このことをお話ししたいと思います。


こうして


私は語り始めた。



なし

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