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神は癒される

作者: 立花悠世

 パラレルワールド。

 地球のif、ロボットの進化を各国で争うあまり倫理観を無くしてしまった、地球であって私たちの地球ではない惑星。

 地球Ω。

 2×××年、一部の人間にとって死は絶対ではなくなった。

 脳さえ残っていれば、身体は全てロボットで代用化。家族が望めば、それこそ脳も残ってなくても生前のデータから作り出された代脳を使って生き返ることも出来る。ただ代脳に関しては、イコール生前の人になるのか疑問視する声も多い。

 事故で、身体が使いものにならなくなった人らに向けたサービスであったが、次第に老いる肉体から逃げるため、どうせなら脳も若いうちにと、好きなときに生身を捨て、ロボットの身体に変える人達が現れだした。

 そうなってくるともう止められない、少し容姿が気になるくらいの理由で簡単に身体をロボットに変えるのだ。

 ロボットならカスタムしたい放題で、しかし人型が流行したのは最初だけだった。見せかけの美に意味はないといわんばかりにロボットらしさが重視されていった。代償に人間らしさは消え失せた。

 ある富裕層が集まる街では、八割以上がロボット化したくらいで、いまだ生身にこだわる人らを差別する傾向が見え出した。九割にもなると露骨な差別が当たり前になり、追い出しが始まった。

 さて、赤ん坊の話になる。

 身体を失う前に、卵子、精子を保存しておき、好きな人と好きな時に赤ん坊を作るのが主になった。自然に性交で子をつくる者など、異常者扱いされた。

 産まれてきた赤ん坊は当然、人間の姿をしている。これが無理だった。自分と異なった姿の赤ん坊を愛せる者はほんの少数で、だが自分のDNAを残したい気持ちは強く、ならばと赤ん坊をロボットで覆った。

 ある程度成長してからでないと脳を外す手術は危険であったし、肉体を捨てるのには本人の許可が必要で、許可を自分で出せる歳は、16歳からだった。

 脳だけは人間のままのロボット化した大人たちと、人間のままロボットに繋がれた子どもたち。

 ――世界はガラリと変わってしまった。


 いつの時代も戦争だ。

 大国対大国の争いは、ロボット技術が上がりまくってしまってる今、完全な無機物、ロボット同士の戦いの場合、金と資源の無駄遣いになる。

 互いに戦争貧乏になるのを避けたい大国は、いくらでも量産可能な完全なロボットよりもっと限られた何かを使って戦うルールを作った。

 生身の人間が組み込まれているロボットだ。

 脳だけ生身の大人たちは除外された、死ににくいからだ。どちらかが完全破壊、死ぬことで決着するルールだ。

 母の愛父の愛で、子どもを犠牲にするのを嫌がった大人は、ほんの少数。保存してある卵子と精子があれば亡くなってもまた産み出せる。戦争の間はルールにより同じ卵子と精子の組み合わせは規制されていたが(限りあることが重要だ)。

 チェスの駒と同じ。

 男も女も無く、死んだ。


 ロボット化は今や裕福な人ら限定の話ではなく、自動車と同じように、一般市民にも急速に広がっていった。

 貧民層、またはあえて生身で生きることを選んだ者らは、迫害され追い出され、皆、行き着いたのは似たり寄ったりの地だった。


 ある集団は、ロボット進化の争いに負けた小国、首都丸ごと事故により汚染され、砂漠で囲んだ上で完全閉鎖されてる亡都を住み処にした。

 一時は大国相手に競っていた小国の首都だ、ごちゃごちゃと異常な数の鉄製の建物がたっていて、よくわからない巨大なケーブルが蚯蚓が如く地をあちらこちらと這っている。汚染の影響が今だ残るのか、空気が明らかによどんでいる。なのに植物はちゃんと育っていて鉄製の建物のそこここを緑に彩っていた。

 ある集団は地上ではガスマスクをつけて移動し、見つけた唯一の地下シェルター内で生活することにした。かなり大きなシェルターで何層にもなってる扉が、汚染を防いでいた。事故による死者が少なかったのも頷ける。

 外部から太陽光で集めてる電力もある、不自由はあれど生きていけないわけじゃない。ある集団は、いつしか自分たちをホープと名乗るようになった。


 ビャクヤ。

 少年はこの死んだ首都で生まれ育った。

 すらりと高い背、褐色の肌に、金髪で、深い緑の瞳を持つ少年は、華やかな外見に合った、性格をしていた。兄貴肌で面倒見は良いが好奇心が旺盛で、禁止されてる首都外にも平気で行く。

 ロボット進化の争いに負けた小国は、今は大国対大国の戦場の地にされていた。自国の地を戦争で削るのを嫌がり、植民地を舞台にしたのだ。

 さすがにこんな汚染されてる首都に、いくらロボットで身を覆ってるからと好き好んでは近寄ってこず、ビャクヤは遠くに見える戦にいつも不思議な気持ちになっていた。

 首都外までくれば、ロボットとロボットが何体も戦ってるのまでわかる。あのひとつひとつに命がある、と考えると、ビャクヤは無性に叫びだしたくなる、何を叫びたいのか自分でもわからないが。


 17になった夜、ビャクヤはまた首都外まで出ていた。

 ここで育った子どもたちは、大人たちよりも汚染に強い身体を手に入れてる。大人たちは必要がなければ地下にこもるが、子どもたちはガスマスクをつけながらも地上で遊んだ。ビャクヤなんて首都外までよく行く。まだ安全かわかる前にガスマスクを外す。

 そういえばポンコツ気味のノートパソコンで調べた小国の首都は、変わらず此処になっていたが、実際は違う。死んだ首都だ。

 現在は、戦争の補給地になってしまってる都市が、実質この国の首都だろう。データを更新しない理由はなんだろうか。他国同士の戦争に使われてる都市を、首都とは認めたくないのか、小国のプライドか。

 戦いは夜も変わらずだ。

 16になったときも遠くから爆音は聞こえた。一年は余裕で戦争している。飽きもせずまあと、他人事になりかけ、ビャクヤは自分の胸に手をやり心音を確かめた。あそこで散っていく命を、冷え冷えとした感情のみで見つめることだけはしたくなかった。

 今日は普段より爆音がひどい、闇夜が、ロボットとロボットの衝突で光る。ロボットの数も普段より多く見えた。

 飽きもせず、ではなく、実は決着に向け急いでいるのか。

 次の瞬間、ビャクヤの耳を壊す勢いで爆音がした。砂漠にビャクヤの身長ほどのロボットの破片が落ちてきた。ちなみにビャクヤの身長は180センチである。

 ロボットの数が増え、戦地も自然拡大されてるのだ。首都にまで、地下シェルターまでには被害はないだろうが、砂漠は危険だ。Uターンしよう。

 皆がロボット化してる今となっては無用の長物となってしまっている(自分らには大事な存在だが)、バイクに足をかける。エンジンをかけたビャクヤの後ろで、また何かが落ちてきた。

 衝撃がさっきの比ではなかった。軽く吹き飛ばされてしまった。怪我をしてない奇跡に感謝しつつ、ビャクヤが振り返れば、なんとロボットが丸ごと落下していた。敵のロボットに上空から撃ち落とされてしまったようだ。

 空を見上げてみる。乱戦だ、一対一の戦いではない。まだ完全には破壊されていないロボットだったが、敵は新たな目標でいっぱいいっぱいなのか追撃はなかった。少し安心する。

 落下してきたロボットは停止している。突然動き出されたら困る、倒れてるバイクを立てる。一秒…二秒…。一分…二分…。ビャクヤは好奇心が旺盛だ。危ないと言われても首都外までよく行くのもそうだ。ついつい動かないロボット相手に好奇心が働き、立ち止まってしまう。

 何分たっても動く気配すらない。中にいる人間が死んでいるのかもしれない。

 だけれども、もしもまだ生きていたら? 機械の故障か何かで逃げることもできず、ロボット内にいるのならば?

 悩んだビャクヤは、バイクで走り始めた。ロボットに向かって。

 近くで見ると、デカい。ゴツくてデカい。巨人にそのままロボットの鎧をつけたような、真っ黒な装甲に、紋章がところどころ貼りつけてあるのが禍々しい。

 全長はビャクヤの身長の三倍ほどはある。どこをどう触れば良いのかさっぱりわからないが、中には人間がいる、迫害の理由とともに大人たちに教わっている。外部からでも何かすれば開くはずだ。

 あちこち確かめていると、電子音が突如砂漠に響いた。

『誰ですか? ラファに何の用ですか? もしや救助の方ですか?』

 まさかだ。ロボットの声だ。喋ってる内容を考えるに、敵と認識されてはいないみたいで、ビャクヤは思いきって返事をする。

「俺の名前はビャクヤだ、中の人間を助けたい」

 ロボットはわかりましたと、ならば安全なところまで誘導お願いしますと、即答だ、状況判断に時間をかけてる余裕はないらしい。中の人間だけを助けロボットは棄てていこうとしていたビャクヤだったが、黙ってバイクで誘導する。追っ手はなかった。


 首都に入ってしばらく、高層ビルの屋上と屋上を繋いでる草、複雑に絡み合ってる電線で、真上からは死角になってる所でバイクを止める。

「ここならとりあえずは安心だと思う。ただここらは汚染されてるから、生身の人間だとガスマスクが必要なんだ。取ってくるから待っててくれ」

 忠犬よろしく、ロボットはちゃんと待っていた。

 ただ中の人間は、ロボットの治癒システムにより傷は殆ど癒えてるらしく、ガスマスクを持ってきてたのは無意味だったのかと、ということは戦場が落ち着いたら自軍に帰るんだな? 自然の流れでそうだろうと思い込んでいた。

 ロボットは「いいえ」と。「負けた兵に帰還は許されていません。負けたということは、ロボットに何かしろ修復しなければならない攻撃を受けたということ。助かったからと一々逃げ戻ってこられては、せっかくルールを決め互いに限りある命で戦っているのに、資源の無駄になります。帰れば私もろともラファも破壊されて終わりでしょう、そして私の破片は再利用されます」

 どういう言い分なんだ。

 自分らの都合で戦争して、兵隊に殺し合いさせておいて、資源の無駄とは。

 理解したくない話だ。

「わかった…じゃあ此処にいたら良い。食料ならある。ずっといろとは言わない、好きなだけいたら良い」

 ふつふつと沸き上がってくる怒りに蓋をして、冷静に淡々とビャクヤは言った。

「暫く暮らすとなったら他の皆にも紹介しなきゃな、怪我が完全に治ったら申し訳ないが姿を現して挨拶してもらえるか?」

 そういえば中の人間は全く何も話しかけてこないが…。

「それは不可能です、何故ならラファは「ラジエル」

 違う声。しかしこの声も、機械で作られたもののように聞こえた、人間らしさがなかった。

「ちゃんと挨拶をさせて、ちゃんとお礼が言いたい」

「…わかりました」

 ロボットが、ガシャンと、腹のあたりを開いていく。

 ――女の子だ。女の子が機械の中に埋まっていた。

 真っ白な髪に、真っ白な肌、目だけが赤く血の色をしていた。衣服は着てなかった。美しい少女ではあったが不健康に痩せていた。機械に絡まれてる手足など折れそうに細い。

 痛々しさに、ビャクヤはガスマスクをつけてやるついでに自分のコートをかけてやった。

 女の子の後頭部からのびてるコードが赤く光り、ロボットが喋りだした。

「助けてくださって有り難うございます。私の名前はラファ。私の身体はラジエルといいます」

「? 口がきけないのか?」

「私が説明します、ラファは赤子のときから私の中にいて、ラファの全てを私がしてきました。ラファは自分の口で喋ったことがないのです、立ったり歩いたりもしたことはありません。食事も排泄も私の管を使って行っています」

 ひどい、とか、なにをおもっていいのか、わからなかった。

「私のエネルギーはもってあと二週間です」


 ラファは自分では歩けないので、ビャクヤはホープの皆をロボットの元まで案内した。

 大人は悲しげに眉を下げ、事情がわからぬ子どもはロボットに純粋に興奮した。

 食事を渡せば、ラジエルが分解し水分と栄養にしてラファの体内に流してくれるらしい。

 大人たちは、少ない食料をせっせと集め、ビャクヤに毎日手渡す。綺麗な花も毎回付いていた。


 二週間後にどうなってしまうのか。ラファに会いに、ビャクヤは毎日朝早く出ていく。

 ロボットの中にいた方が安全だろうに、会いに行くと、必ずラファは身を現した。

 7日経ち、ビャクヤは焦燥に駆られラファが本当に自分で食事を出来ないのか確かめたくなった。

 シェルター以外でガスマスクを外して空気を吸うのは、良くない。ビャクヤら、ここの子どもたちならある程度吸っても良いだろうが。ラジエルに頼み、ラファとの繋がりを外してもらいおんぶして急いでシェルターまで運ぶ。

 結果は全く受け付けなかった。水、水ならばと、口に注いだが、ラファは吐いた。

 だらだらと、ただの水を苦しそうに吐く姿にビャクヤは目の前が真っ暗になりかけ、慌ててラファに謝りラジエルのところに連れ帰った。

 努力しだいでどうこうなる問題ではない気がした。どうこうなる前に、ラファは死ぬに違いない。

 痩せているのだ。必要最低限で生かされ続けてきていたのだ、だって身体はロボットだ。脳さえ健康なら。

 蓋をしてしまえば見えない。ラファの痩せた身体を、ラファの両親は見たことあるのだろうか。きっとない。ないに決まってる。


 ビャクヤの両親は、毎日毎日ラファに会いに行くのを止めはしなかったが心配はしていた。代わりに行ってあげようと何度か言われたが断った。

「なんであんなひどいことができるんだろう」

 独り言に、父親はラファへの食料を包みながら

「生き方が根本から、私たちとはもう異なってしまってるんだ」

 静かな声だった。


 10日。ついにラファを相手に、ビャクヤは呟いた。

「私の両親は、私を愛してくれてました」

「もしも私が戦死したら」

「戦争が終わった後、また新たな子を産み、ラファとそう名付けると」

「私をまた産んでくれる」

「私をまた育ててくれる」

「私はまた両親に会えるんです、有り難い話ですよね」

 機械の、なんの感情もない声。

 ガスマスク越しに見えるラファの瞳は大変穏やかで、恨みは欠片もなく。ビャクヤは泣いてしまいそうだった。

 ラジエルはエネルギーを少しでも温存するためか、一切話さなくなっている。ラファの機械の声だけ。なんて抑揚の無い、改めてなんの感情もない声だ。

 そうしてなんて、切ない声なのだろう。

 ラファは綺麗な花を、細い指先で何度も愛しげに触っては、何度もビャクヤに向かって感謝の言葉を吐いた。


 たくさん話をした。

 エネルギーを考えると、ラジエルを真似て控えた方が良かったのかもしれないが、たくさんたくさん話した。


 13日。ラジエルが喋った。

「ビャクヤ、お願いします。私が停止したらラファは死ぬでしょう。ラファはここに来てから毎日毎日楽しくてたまらないのです、たとえ汚染された空気の中でも直接浴びる太陽、直接見る自然、他人との直接な関わりは、ラファの心の、宝物になっています。全てが愛しいのです。私が停止したらラファをここから出して、出来るだけ外の世界を見せて体感させてあげてやってください。私はラファと生まれたときからずっと一緒です、私はラファの身体でした、私はラファの檻でした。最期くらい私から離れて、そのままの姿で死なせてあげてやってください。お礼は、私には何も出来ないのですが、停止したら私の身体を好きに分解して好きに使ってください。お願いしますビャクヤ、お願いします」

 涙が、溢れ、た。

 我慢できずビャクヤはラジエルの大きな手に額を擦りつけ、泣きながら、誓った。

「わかった…わかったよ、わかったから…お前は安らかに眠りな…今までずっとラファをありがとう…」


 14日。

 ラジエルが完全に停止した。

 ビャクヤはラファをおんぶし、首都を連れまわった。

 ラファは自然が特に好きなようで、花がたくさんある場所では自ら指をさしてビャクヤを立ち止まらせた。

 骨がしっかりしてないので、支えながら背からおろす。

 ラファは座り込み、摘むわけでもなく花を撫で続けた。

 明日も明後日もラファが生きてる限り連れまわしてやろうと思うと同時に、ラファの命も今日で終わるだろうと、頭のどこかで冷静な判断をしていた。

 ラファは極端に外に弱いのだ。

 汚染された空気に肌が触れてるだけで、体内を病んでいた。シェルター内の浄化もラファには足りなかったのかもしれない。元々ラジエルに治してもらったとはいえ怪我をしていて弱っていたのもある。ラジエルがどうにか延命させてやっていたんだろう。

 おんぶをするため触れた瞬間、ビャクヤにわかった。

 最後は、何を見て、何をして、どう死にたい? 出来る限り、思い通りにしてやりたい。

 ラファも自分の命の終わりを理解していて、夕方になるとラジエルのところに戻りたいと、指で告げてきた。

「花がたくさんある場所じゃなくて良いのか…?」

 ラファは小さな頭を振った。

 ああそうだよな、ラファにとっての身体はラジエルなのだ。産まれ生まれたときからずっとずっと。ラジエルといたんだ。なあラジエル、ラファには檻ではなかったんだ。そして死する最期の棺に、自ら選ぶくらいお前を愛してもいたんだ。

 痩せた美しい少女を、停止したロボットの中に入れ込む。

 ラファはガスマスクを外した。最期にこの世界を、何の遮りもなく肉眼で見たかった。


 数分経って、ケホッと咳をしたと思ったら、機械みたいに呆気なくラファは死んでいた。


 ビャクヤは18になった。砂漠から、あちらを見れば、また新たな戦争の始まりがあっていた。前に負けた大国が、再び戦争をしかけたのである。

 関係のない話であるが、ビャクヤの心情的には関係なくない話だ。早く終われと強く願う。今はまだ何が出来るかわからなくて考え中だが、自分でも戦争を終わらせるため少しくらい何かは出来るかもしれないと、いつかホープを出ていくつもりだ。

 砂漠から帰り、日課である墓参りだ。ラジエルを植物のツルが包み、緑の巨人のようなっている。なんだか間抜けで可愛らしく、いとおしい。

 ビャクヤは花を贈る。

 ラファに、ラジエルに。夢見る優しい世界に。

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