表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
GJI もしもの世界線  作者: みーんけ
13/13

真の目的

「総統閣下、戦争計画III号の立案が完了しました。」

「よろしい、では」

「ちょっと待ってください、シュタウフェンベルク大佐からパンを預かっております。総統にと」

「パンと?遮ってまでパンか、面白い。お前は降格だ。後継はシェルナーに任せる。」

「了解しました。それでは、ハイル・モーンケ」




「こちらヴィルヘルミナ、シュタウフェンベルクへ、モーンケの死亡を確認した。親衛隊の排除を実行せよ。」


「こちらヴィルヘルミナ元大佐、本日親衛隊によって我らの総統ヴィルヘルミナ・モーンケが暗殺された。モーンケ総統の意思に付き、私ヴィルヘルミナが総統としてこの国を未来へ導く。」


「こちらシュタウフェンベルク、親衛隊の排除を完了した。全員処刑するか?」

「処刑しろ、慈悲はいらない。また、親衛隊高官は全員銃殺ではなくピアノ線で処刑するように。」

「了解しました。ハイルヴィルヘルミナ!」

私がなぜ親衛隊員なのに国防軍を味方につけれたか、なぜなら私が国防軍だと偽りながら味方を増やしたから。なぜ核戦争を始めるのか、それは争いをこれ以降起こさないため、世界のため。モーンケみたいなクソ野郎を!!増やさないため!!!


「こちらヴィルヘルミナ、ゲルマニアミサイル全司令部に告ぐ、全核ミサイルの発射を行え。目標、全世界。死によって世界の秩序は守られる。ドイツ万歳。」


                   Atomangriff

                   Atomangriff

           Auf unser Land wurde ein Atomangriff verübt

           Bitte evakuieren Sie umgehend in den Keller

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ