戦争計画0号
1968年2月12日、戦争計画でスペイン、ポルトガル、スイス、イギリスが併合され、各国家弁務官区が設置された。そして始まる日になった。
「大佐、戦争計画III号の計画立案を完了させるように」
「承知しました。ハイルモーンケ」
ついにこの日が来た。
私は今まで国防軍に根回しをし、9割をこちら側に引き込むことに成功した。
「こちらヴィルヘルミナ、全隊員に告ぐ、総統官邸周囲2kmを封鎖せよ」
「こちらシュタウフェンベルク、周囲2kmを封鎖した。いつでも作戦実行可能」
「了解した。作戦決行、ワルキューレ作戦を決行せよ。」
ワルキューレ、ワルキューレは総統を暗殺し、国から親衛隊を排除することを目的にしたクーデター計画である。作戦内容は以下の通り。
1.総統官邸周囲2kmを閉鎖、これにより目撃者を0にする
2.ヴィルヘルミナが総統を爆殺した後、死亡を確認し次第シュタウフェンベルクに通達され次第、シュタウフェンベルクが通信を遮断する。
3.1と2を完了し次第、予備軍を利用し親衛隊本部を襲撃、主要人物を全員逮捕する
4.ヴィルヘルミナが総統として君臨し、最後の親衛隊、ブルグント騎士団国に侵攻する。
5.[[[[機密情報]]]]...氏名、ヴィルヘルミナ・エマ...階級親衛隊上級大佐...所属、ドイツ国防軍.....閲覧許可
5.ブルグント騎士団国に宣戦布告、降伏を確認し次第、ゲルマニアに全核弾頭の発射を命令、大日本帝国、イタリア帝国、イタリア社会共和国に宣戦布告し、浄化を開始する。すべてはドイツのために、ハイル・ヒトラー。