表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移 ~千年ぶりの来訪!?~  作者: 如月八雲
第2章 ギルド登録
5/12

一話

僕達は、あれから2日程歩き、ようやく、街の城壁と思われる壁を見つけた。この世界は、西洋風なのかな……?と思う。途中、オークやゴブリン、コボルトと思われる魔物を討伐し、証拠品となる魔石を回収し、オークの肉は焼いて食べ、他は燃やした。

「蓮くん、あれが街みたいだね?」

「そうだね。結構歩いたからね。早く着いて、どこか泊まってゆっくり休もう」

「うん!」


「ここは、アークシティだ。君達は、身分証明となるものを持っているかね?」

門の前に着くと、衛兵のおじさんが尋ねて来た。

「いえ、持ってません」

僕は答えた。

「それならば、ギルドで身分証明となるカードを作って来なさい。名前は……?」

「レンとマユです」

「レンとマユね。こちらが仮の通行証だ。後、通行税として、2銀貨ずつ納めて貰うことになっている。ギルドカードを作って貰えば、通行税は納めなくて良くなる」

「わかりました。ありがとうございます」

僕は4銀貨を渡し、通行証を受け取った。

「それじゃ、早速、ギルドに登録に行こう」

「うん!」

僕達は、早速ギルドに向かった。

「ギルドって、やっぱりテンプレ通りだと、先輩冒険者が新人冒険者に絡んで来るんだよね。特に、僕は真侑みたいな少女を連れているからさ」

「うん……、まあ……、そうだよね……。でも、向こうから仕掛けて来る迄待たないとダメだよ? 正当防衛にならないから」

「そうだね。そうしよう。」

僕達は、話している間に、ギルドに着いた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ