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あや乃、姐になる




その翌日。政友さんは朝からなんやら忙しそうにバタバタ動いている。



藤堂さんのことを話そうかと思ったのだけど、プライバシーにズカズカと踏み込む権利はたぶんないからやめておくことにした。


「あっ、あや乃〜!」


政友さんをまじまじと見ていたのがバレたのか、と焦ったけれど、違ったみたい。



「良いとこにいてはる! 悪いんやけど、こと乃と千晴を居間に読んで待っててもらえる?」



「わかりました」




––––––––––––––––––––––––––




数分後。


額に少し汗を滲ませて、政友さんが居間に入ってきた。


「三人に報告があります。今日から、この置屋に仕込みさんが来ることになりました。伝えるのが遅うなってすんまへん」


本当に。いきなりすぎる。

しかも。


「一応、見世出しはあや乃に引いてもらおうと思ってます。よろしゅうな」


妹を抱える心構えなんて一切できていない。



「ちょっぴり癖のある子みたいやけど、みんな仲良くしたってな」






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