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その12 バレンタイン2026猫黒の場合
場所は猫流の家です
黒江「我が主、ハッピーバレンタインです。受け取ってください」真顔で迫る
猫流「……流石に清姫スタイルで来るとはな……想定外だ」冷や汗をかいている
黒江「ちゃんと隠す所はチョコとリボンで隠しています。どうぞご賞味ください」カーテシーのポーズをしている
猫流「……姉さんの絶対零度の視線を受けたくないので受け取りを拒否します」目を手で覆い、黒江の後ろを指さす
黒江「……失礼いたしました。では、冷蔵庫の中にホールケーキを御用意しておりますのでそちらをお召し上がりください」一礼をして自室に戻る
猫流「ア、ハイ。そっちは貰います」その場に崩れ落ちる
猫流「…………姉さん、私は一度も指示してないからね?」
深苑「知らんがな。てかJCにさせていい奴じゃないでしょ」
猫流「ホントにマジで困惑してる……ケーキかクッキーかと思っていた所にアレだもの。聞いてるだろ?後で御礼参りに行くから覚悟してろ巌窟狂い」
黒江の仕込みで盗聴していた某鍵屋の姉「……ひめーころされるー」
その隣で営業準備をしていた某鍵屋の妹「ソレってお姉ちゃんが悪い案件では?」




